メトロ湘南マリン号

この日は代々木上原駅で、60000形MSE車の60252Fによるメトロ湘南マリン号を撮影しました。

こちらは北千住〜片瀬江ノ島間の運転で、途中大手町、霞ヶ関、表参道、成城学園前、町田、藤沢に停車するけど、えのしま号とは異なり、成城学園前町田駅停車、新百合ヶ丘、相模大野、大和駅通過となっていました。

町田〜藤沢間ノンストップのことで、EXEが登場した1996(H8)年3月改正以前のえのしま号を思い出します。相模大野駅運転停車となっているけど。

このメトロ湘南マリン号は今日(8月14日)が今シーズンの最終日なので撮影出来て良かったです。

先週の8月7日もこの60252Fが使われていました。このことはサンライズさんが実際に乗った時に確認していたので。

某HPによると、7月24日や31日も60252Fが使われていたので全て60252Fで運転されていたことになります。

今日のメトロはこね運用に60251F+60051Fが使われていたので、私鉄特急スタンプラリーのステッカー付きの60253Fがさがみ60号と79号(新宿〜小田原間)に使われることが分かります。

MSEは江ノ島の青い海に似合っているけど、普段入らないのが残念です。

こちらは自分(しゃもじ)が1推しのさゆとの握手を待っていることみたいな状態であります。撮影出来て万々歳です。

その前に新宿駅で、小田急ロマンスカーLSEこと7000形7003Fによるはこね7号を撮影しました。

LSE7000形のほうは、今年1月初めに廃車となった7002Fの解体作業中に亀裂が発見された為に修理・点検によりHiSEこと10000形と共に長期間運転出来ない状態が続いていたことがありました。

現在はこの7003F(従来塗装)と7004F(旧塗装)の2本が営業運転に復帰していました。

7001F(同じ従来塗装)のほうは未だ営業運転に復帰していないので、今後の動向が気になります。

千奈美に廃車となった7002Fは、1982(S57)年の暮れに連接台車とボギー車(183系)との比較試験により、国鉄(現、JR東日本)に貸し出されて東海道線を走っていた編成でもありました。

このLSE車は、子供の頃に鎌倉の母方の実家に行く時に、3100形NSE車(今から11年前に引退)と共にえのしま号で良く乗っていました。

当時のえのしま号は、町田停車、新百合ヶ丘、大和通過で、展望席付き車両メイン、車内販売の営業ありとなっていました。

現在のえのしま号は、全て30000形EXE(一部はこね号またはさがみ号と連結)で、途中新百合ヶ丘、相模大野、大和、藤沢停車となり、車内販売は平日の9号を除いて廃止されています。

現在の小田急ロマンスカーでの車内販売は、JR東海のあさぎり運用(ジェイアール東海パッセンジャーズ(旧ジェイダイナー東海)による担当)を除いて、小田急レストランシステム(小田急グループ)の担当(ワゴンサービス、VSEはシートサービス)となっているけど、かつて走る喫茶室(シートサービス)として営業されていた頃は、森永エンゼル(森永製菓と森永乳業の関連会社)と三井農林(日東紅茶)による営業もありました。日東紅茶担当便では、クールケーキが人気メニューとなっていました。前者(森永)は1995(H7)年3月に、後者(日東紅茶)は1993(H5)年3月にそれぞれ撤退していたけど、日東紅茶によるクールケーキが食べられなくなったことが惜しまれていました。

2007(H19)年7月6日に運転された7004Fの旧塗装復活記念列車では、走る喫茶室のメニュー(森永のプリンや日東紅茶のクールケーキ等)も再現されていました。

小田急レストランシステムによる車内販売は、1991(H3)年の特急あさぎり号の登場と共に参入し、後には小田急線内の特急にも拡大されていました。

妹と以前ロマンスカーに良く乗っていたことを話した時に、ゼリー(森永の)を頼んでいたことを覚えていると言っていました。

車内販売のあるロマンスカーに乗る時にコーヒーを頼みたくなるけど、50000形VSE限定のプレミアムコーヒーはオススメです。

小田急線の新宿駅で、MSEの60253F(私鉄特急スタンプラリーのステッカー付き)によるさがみ79号を撮影しました。こちらは臨時のさがみ60号の折り返しで10月末までの土休日に設定される予定となっています。特にMSEのさがみ79号は6両編成しかないので満席()になってばかりいます。今月8日のさがみ79号もやはり満席になっていたし。こちらを10両編成にして30000形EXEと揃えるべきだと思うけど、4両付属編成が1編成しかないのでそうはいかないです。

満席の場合は個人で乗る時に見知らぬ人との相席を余儀無くされてしまうけど、感じの悪い奴との相席はごめんです。

そうなるのが嫌だからと言って2人分取る人が居るけどあれは 止めて欲しいと思います。その気持ちは良く分かるよ

それはさておき、私鉄特急スタンプラリーのステッカー付きのさがみ号を撮影出来て良かったと思います。

この日に代々木上原から新宿まで乗った急行新宿行きは、地下緩行線ホームに到着し、折り返し回送列車となっていました。

小田急線の新宿駅の地下ホームは、原則として各駅停車または区間準急のみの発着となっているけど、例外的に急行等が地下ホームに到着し、折り返し回送列車となる場合があります。

VSEによるはこね42号がダイヤ乱れで遅れた時に地下ホームに入っていたこともありました。

デビュー前のVSE試乗会の時も地下ホームから発車していたことを覚えています。

新宿駅で地下ホームに到着した時、地下改札でのJR線への乗り換えや中央東口への通り抜けが楽になります。

小田急2000形は、1995(H7)年に登場した1000形のマイナーチェンジ車で、全て8両固定編成、1.6メートルのドアが採用されています。2001(H13)年までに9編成導入され、2600形の8両固定編成の全てが置き換えられていました。8両固定編成なので小田原線の新松田以西や江ノ島線には入らないです。

こちらは千代田線への乗り入れが考慮されていたけど、諸事情により実現しなかったです。結局新4000形が千代田線乗り入れの後継ぎ車となったけど。

新2000形の行き先表示は、明朝体の3色LEDとなっているけど、初期型からゴシック体のフルカラーLEDに更新されています。

小田急では明朝体が使われていたけど、60000形MSEからゴシック体に変わっています。

2000形もグッドデザイン賞を受賞していたし。

小田急新4000形は、JR東日本E233系がベースとなっているけど、特徴のある前面スタイル、全密閉式の電動機の採用、座席の色などで小田急流にアレンジされています。

2007(H19)年9月22日の営業運転開始当時は、暫定的に地上線運用に入っていたけど、当時は分割・併合運転が主流だった為に運用が少なかったです。その翌週には本来の千代田線直通運用に入り、分割・併合タイプの1000形が地上線に転用されていました。

デビューの翌年の2008(H20)年3月にはMSEと共に登場した小田急の新CIロゴマーク(ODマーク)が入ったことにより、このロゴマーク無しの状態が半年間のみとなってしまいました。

現在は分割・併合運転の原則廃止による10両編成での運用拡大及び新4000形の増備により再び地上線でも見られるようになっています。こちらは東武東上線9000系や50070系、西武池袋線6000系京王9000系30番台の地上線運用と同じような運用となっているし。

東京メトロ千代田線では、今年秋に新型の16000系(10000系の派生車の第3弾)が登場する予定で、小田急の新4000形JR東日本E233系2000番台に続いて新世代車が出揃うことになります。先月末に川崎重工業を出場していたし。

JR常磐緩行線(千代田線直通)の203系は、1982(S57)年の常磐緩行線の取手延長(朝夕のみ)の時に201系ベースのアルミ車体の地下鉄乗り入れ仕様車として1編成が登場。当時は前面と側面にJNRマークがありました。

1984(S59)年からは、乗り入れ先の営団地下鉄(現、東京メトロ)から抵抗器から発生する熱や電力のことで大目玉を食らっていた103系1000番台の緊急取り替え用として増備され、翌年の1985(S60)年までに全てが置き換えられていました。100番台は205系と同様のコスト低減型の台車が採用されていた。

地下鉄乗り入れを追われた103系1000番台は、一部がエメラルドグリーンに変更された上で常磐快速線に転用されたほか、105系に改造されて奈良エリアや広島エリアに転属していました。常磐快速線に転用された103系1000番台は2004(H16)年3月までに全廃されていた。

現在は順次E233系2000番台に置き換えられることになっているけど、最近になってからE233系2000番台の第2編成が導入されたことにより近いうちに203系初の廃車が発生(長野送り)してしまうことになります。

昨年はE233系2000番台の第1編成の導入により207系900番台が廃車(長野送り)となっていたし。

201系や203系のチョッパサウンドも関東で聴けなくなる時が近づいてきています。

東京メトロ千代田線の6000系の初期型車のほうも新型の16000系に置き換えられる予定となっています。なので千代田線の車両の動きに注目となっています。特に北綾瀬支線に動きがありそうだし。

代々木上原駅小田急60000形MSEの60251F+60051Fによるメトロはこね21号(土休日のMSEの定番列車、北千住発箱根湯本行き)も撮影していました。
地下鉄から乗り換え無しで小田原、箱根方面まで行けるのが魅力だけど、本数が少なく知名度が低いので乗車率が新宿発着のロマンスカーよりも低い状態となっています。京成シティライナーも、スカイライナーと比べてガラガラだし。

千代田線に乗り入れているJR203系のほうは、順次E233系2000番台に置き換えられることになっているけど、最近になってからE233系2000番台の第2編成が導入されたことにより近いうちに203系初の廃車が発生してしまうことになります。

昨年はE233系2000番台の第1編成の導入により207系900番台が廃車となっていたし。

今回203系とMSEとの並びを撮影することが出来て良かったです。

昨年3月のダイヤ改正で北千住発唐木田行きのメトロホームウェイ71号を1時間繰り下げたことはいい効果でした。1時間繰り下げたことにより通勤帰りでの利用客が増えたし。

メトロはこね号では地下鉄線内でも車内販売の営業があるのが特徴であります。地下鉄区間で車内販売があると買いたくなるし。

60000形MSEは、50000形VSEと同様に岡部憲明氏によるデザインで、流線型タイプの前面は50000形VSEから展望席を外したような感じ(VSE譲りのデザイン)となっています。VSEと同様にグッドデザイン賞ブルーリボン賞を受賞したほか、ブルネル賞も受賞していました。

青色塗装は、地下鉄区間でも明るい雰囲気を出そうという狙いで採用されたけど、江ノ島の青い海にも似合っています。

やはり小田急ロマンスカーは個性的な車両が揃っているので飽きることはないです。都電も個性的な車両が揃っているし。

この日は品川で6期メンバーによるディナーショーが行われていたけど、行かれなかったのが残念でした。本当はさゆに会いたかったです。

さゆ、真野ちゃんゆうかりんと握手したいです。

では、バイバーイピンク、キャハ、キャハ、キャハ