東横線渋谷駅跡、中目黒の桜、スマイレージ

この日は、東急東横線の渋谷駅跡で行われたのステーションパークに行ってきました。

この時に封鎖された線路を使ったイベントとなっていたので貴重な体験でした。

線路上に設けられたステージでは、向谷実氏を交えたスペシャルライブが行われていました。

この時に線路上に降りてバラスト狩りを楽しむことが出来たけど、完売完敗状態の為に出来なかったです。やはり貴重な体験が出来るという人気のコーナーだったので仕方が無かったけど、次の日に友人が朝早く並んで参加してくれたから助かっています。

ここでは、プロカメラマンの中井精也氏による東横線渋谷駅の写真集も買いました。

1980(S55)年まで見られていた東横線渋谷駅と東急旧5000系青ガエルとの組み合わせは、東横線渋谷駅と青ガエルの歴史を語る上では欠かすことのできない存在となっています。

1984(S59)年10月14日の鉄道記念日(現、鉄道の日)には、東急旧5000系誕生30周年記念号が運転されていたけど、この時に東横線の渋谷駅にも特別に乗り入れ、復活を果たしていました。

東急旧5000系が、目蒲線(現在の東急目黒線の一部と東急多摩川線)と大井町線を最後に引退したのは、1986(S61)年6月のことで、当時は伊豆急行2100系リゾート21の第2編成(2153F)が6両編成で東急線を走っていたという前代未聞の企画がありました。

当時走っていた路線は、新玉川線(現在の田園都市線の渋谷〜二子玉川間)や池上線、世田谷線を除いた東急各線で、廃止された渋谷地上駅にも乗り入れていました。こちらは田園都市線開業20周年の企画となっていて、長津田二子玉川園(現、二子玉川)→大井町→大岡山→田園調布→日吉→渋谷→田園調布→大岡山→二子玉川園→長津田というルートで運転されていました。

こちらは東急車輛(現、総合車両製作所)で落成後、長津田まで甲種輸送され、東急線での運転終了後に長津田から伊東まで甲種輸送され、本来の伊豆急の運用に回されていました。

1988(S63)年4月にも、伊豆急リゾート21の第3編成(2157F)も、「リゾートエクスプレス今井浜’88」として東急線を走っていたこともありました。

これらの列車が運転されていた頃は、代官山駅が仮駅となっており、渋谷駅だけでなく、大岡山、田園調布、日吉駅も地上駅となっていました。

現在東急線は、多摩川線、池上線、世田谷線を除いてATC化されているので、実現は不可能となっています。当時は東急ATS装置が仮に設置されていたし。

伊豆急リゾート21の第2編成は、2009(H21)5月に廃車となったけど、同年2月28日の伊豆への家族旅行の時に熱海から伊東までそれに乗ることが出来て良かったと思っています。

リゾート21のうち、廃車となった第1編成と第2編成は、100系の足回り品が流用されていました。

第3編成は、現在100系と同じ塗装のリゾートドルフィン号となっています。

1961(S36)年の伊豆急行線の開業の時に登場した伊豆急100系は、両運転台の103号車のみイベント用として動態保存されています。101号車が東急車輛で保存されていたことがあったけど、残念ながら解体されてしまいました。

この後、各駅停車で代官山まで行き、トンネルの入口を見てきました。 この上には、役目を終えた仮線が残されているけど、近いうちに撤去されることになります。

代官山を出た後は、上り勾配から下り勾配へと変更され、渋谷寄りのホームが下げられていました。

今回の地下化により、渋谷1号踏切が廃止され、開かずの踏切解消にも貢献したことになりました。

今から20数年前に渋谷駅が将来地下化されて新宿方面へと延長されると予想していたけど、今回はそれが現実のものとなっていました。

同じ時期には、小田急線の成城学園前駅が将来地下駅になるだろうと思っていたことも現実となっているし。

代官山から中目黒まで移動し、目黒川の桜を見ました。

中目黒から池袋までは、東急4105Fによる川越市行きで移動したけど、17T運用に入っていました。種別は、東急東横線内特急→副都心線内急行となっていたし。 

池袋では、サンシャインシティ噴水広場で行われたスマイレージの「旅立ちの春が来た」の発売記念イベントに行きました。

池袋のスマイレージのイベントの3回目セットリストは、スキちゃん同じ時給で働く友達の美人ママ、ねえ先輩、夢見る 15歳、旅立ちの春が来たでした。

今日のスマイレージの握手会は、2回(1ループ)したけど、タケちゃんこと竹内朱莉氏からありがとうと言われて最高でした。スマイレージ全員からの反応が良くて何よりだったし!

もちろん、あやちょと握手することが出来たことも良かったです。今回のスマイレージのイベントは、前回の寒いね。の時と同じく1箇所しか参戦出来なかったです。

この後、大塚駅前から早稲田まで、都電9002号車(青色のにょん電)による都電さくら号に乗って夜桜気分を味わい、早稲田から歩いて江戸川公園の本物の夜桜を見ました。

この日は、小田急線の東北沢、下北沢、世田谷代田の各駅が地下化され、将来の急行線部分が暫定的に使われていました。

東北沢駅は、外側が急行線、内側が緩行線となる予定で、緩行線の線路となる部分に仮設ホームが設けられていたし。

下北沢駅は、シールド工法で掘られた地下3階部分の急行線ホームが使われています。その為に京王井の頭線への乗り換え時間が倍に掛かることになります。 今回は連絡改札が設けられないままとなっているし。島式ホームとなったことにより、上り列車でのドアの開く位置が左側から右側に変更されています。地下2階部分は緩行線ホームが出来る予定のスペースとなっているし。

世田谷代田駅は、下の急行線部分に相対式の仮設ホームが設けられているけど、複々線化完成後には、地下1階部分に、緩行線ホーム(島式)が出来る予定であり、急行線ではホームのない部分を通過することになります。

改札口は、東北沢駅下北沢駅が地上1階、世田谷代田駅が地下2階にあり、世田谷代田駅緩行線ホームは、地下1階部分に出来る予定となっています。

今後は、緩行線部分の設置、下北沢駅付近での掘削工事が行われることになります。

この日は、ハーモニーホール座間で、モーニング娘。の春のツアーであるモーニング娘。コンサートツアー2013春 ミチシゲ☆イレブンSOUL 〜田中れいな卒業記念スペシャル〜@小田さくら氏の凱旋公演が行われていました。

この時には、サイリウム企画が行われていました。 会場推しには行かなかったけど、真新しい小田急線の地下新線を通って行けたところでした。

この日からは、ICカードJR北海道KitacaJR東日本SuicaJR東海TOICAJR西日本ICOCAJR九州SUGOCA名古屋市交通局名古屋鉄道名鉄)のmanacaスルッとKANSAI協議会のPiTaPa福岡市交通局はやかけん西日本鉄道西鉄)のnimocaが共通化され、全国でも使えるようになっています。

関西遠征の時には、SuicaでJRに乗れたけど、私鉄には乗ることが出来なかったという問題点がありました。PiTaPaネットワークとの共通化によって、次回の関西遠征の時から使えるようになります。前回の関西遠征で、スルッとKANSAIのカードを使い切ったのはその為であります。

京阪では、旧3000系のリバイバル7連(ダブルデッカー抜き)が運転されていました。

次にさゆと握手出来るのはいつになるんだろう?