また雨の休日に、都電、Berryz工房

この日の土曜日(怒曜日)は、朝(麻)から雨となり、終日雨となってしまったので、またしても土休日の空の走召ハイパーウルトラ泣き虫終末状態が表れてしまったし、川崎アゼリアでの平日雨の日デーの適用外日で「泣ムシ」と表現したくなってしまうよ!

昨日の魔金は帰り際に突然雨が降ってしまったし、折り畳み傘を忘れてしまったので、傘代を請求させられてしまったよ!

本当に平日の雨はしとしとしとしとしとしとしとしとしとしとしとしとしとしとしと雨ばっかりで録に降らずにまとまった雨が土休日に偏っているのでもううんざりだよ!

まずは、大塚駅前まで行き、都電と江ノ電のコラボステッカーを貰いました。

その後、帝京科学大学のラッピングが施された8502号車(めろ電、まみたん)による折り返しのシーンを撮影し、これに乗って王子駅前まで移動しました。折り返しは町屋駅前行きだったので、大塚駅前〜町屋駅前間の区間運転に入っていたことが分かります。

今回施された帝京科学大学のラッピングは、黄色が掛かった虎の模様で、8501号車(めんめん)のシマウマ模様から変化していました。

この8502号車は、先月末まで、ラッピングなしの、とでんギャラリー号として活躍していたけど、先週の金曜日の4日頃から虎電車に早いペースで変身していました。

シマウマ電車として親しまれていた8501号車のほうは、近いうちにラッピングが解除されて、通常の姿に戻されることになります。

このラッピングも良い感じだと思います。 

王子駅前でステッカーを貰い、お札と切手の博物館飛鳥山3つの博物館めぐりをしました。この日は3館共に無料開放されていました。あとは、飛鳥山公園のアスカルゴにも乗ったし。

飛鳥山で都電を撮影した後、王子から京浜東北線で横浜まで行き、イベント会場でフォトラリーの記念品を受け取りました。

この後、原鉄道模型博物館に初めて立ち寄ったけど、この機会に行けて良かったです。

横浜からは京浜東北線大井町まで行き、りんかい線に乗り換えてお台場のヴィーナスフォートで行われたBerryz工房の「ROCKエロティック/もっとずっと一緒にいたかった」の発売記念イベントに行ってきました。この日は、夏焼雅氏が体調不良により欠場していたので6人で行われていました。

3回目のセットリストは、
01.ROCKエロティック
02.愛の弾丸
03.ライバル
04.もっとずっと一緒にいたかった
で、その後、握手会が行われていました。

土休日の終日雨の場合は、アイドルのイベントをサボる場合が多いけど、今回は行けて良かったです。

その後、船の科学館から大井町駅まで、京浜急行バスの井30系統(船の科学館線、大井町〜お台場循環)に乗りました。この時に使われていた車両は、今年導入された大森営業所所属のM1315(品川200か25-75)号車のいすゞエルガ(QPG-LV234L3)で、途中首都高湾岸線の大井〜臨海副都心(旧13号地)間(東京港トンネル)を通る関係で、ETC装置が搭載されています。首都高でのETCの場合は、現金払いの時(均一料金)とは違い、短距離区間でも、割引料金が適用されるので、この路線でも生かされています。

この車両には、シートベルトが付いていなかったので、速度60Km/h制限という条件で運転され、後部にそれを表すステッカーが付いていました。

井30系統は、大井町駅を出た後、大井町駅東口、仙台坂、青物横丁、八潮団地入口に停車し、大井ランプから首都高湾岸線(東京港トンネル)に入り、臨海副都心ランプで高速を降りた後に、フジテレビ前→台場駅(ホテルグランパシフィックLE DAIBA前)→フジテレビ南口→東京テレポート駅テレコムセンター駅→東京港湾合同庁舎前→船の科学館まで行き、ここで折り返された後、台場駅→フジテレビ南口を通って東京テレポート駅に戻り、東京テレポートから行きと同じルートで大井町まで戻ることになります。今回乗ったのは大井町行きの復路であり、臨海副都心から高速のETCレーンに入っていました。

井32系統は、船の科学館方面を経由しない便で、東京テレポート駅に到着した後にそのまま折り返して大井町へと戻ることになります。

今回乗った井30系統は、最終便で、大井町からの折り返しは井32系統となっていました。

これらの路線は、りんかい線大井町東京テレポート間と重複しているけど、京急線青物横丁駅を経由するので、りんかい線にはない京急沿線からお台場への短絡ルートとして機能しています。2002(H14)年12月1日にりんかい線が全線開業した後も残されているのはその為であります。後は、台場駅前に京急グループホテルグランパシフィック LE DAIBAがあるという縁もあるし。

大森駅発着の船の科学館行きは、森30系統が大森海岸駅、森40系統が平和島駅経由で、どちらも東京港トンネル経由で本数が非常に少ないです。特に森40系統は1日1往復しかないし。

京浜急行バスのお台場地区への路線は、1978(S53)年7月16日から1979(S54)年1月15日までと、同年3月24日から9月2日まで船の科学館及びその周辺で開催された宇宙科学博覧会への臨時バスとして開設され、博覧会終了後に定期路線化されていました。

当初は、船の科学館以外は何もなく、1995(H7)年11月1日にゆりかもめの新橋〜有明間が開業したばかりの頃もこのような状態となっていました。

船の科学館は、一昨年10月から、リニューアル工事中により、本館での展示公開が中止され、南極観測船(宗谷)や別館展示場のみの公開となっています。

以前は青函連絡船で活躍していた羊蹄丸もフローティングパビリオン羊蹄山としてJNRマーク付きで展示されていたけど、一昨年9月末の公開終了後、昨年愛媛県新居浜東港で展示された後に解体されていました。

東京港トンネルは、1976(S51)年8月12日に、首都高湾岸線の大井〜13号地(現、臨海副都心)間と共に開通した海底トンネルで、ユニークな形の出入口が特徴となっています。今のところ有料道路のみとなっているけど、新たに無料道路部分も作られる予定となっています。

かつて都営バスの海01系統が、門前仲町駅〜お台場地区〜品川駅港南口間で運転されていた頃には、京浜急行バスだけでなく、都営バスも東京港トンネルを通過していたけど、その末期には、シートベルト付きの先代X代車が使われていました。

門前仲町東京テレポート駅間の運用となった都営バスの海01系統は、東京テレポート駅〜中央防波堤間の波01系統と同様に、深川自動車営業所と品川自動車営業所の共同運行となっているけど、品川担当便による波01出入系統が品川駅港南口〜東京テレポート間をレインボーブリッジ経由で結ぶ路線(品川駅〜品川車庫間回送、みんくるガイドに出ていない幻の路線)が設定されています。こちらはりんかい線の大崎延長により、海01系統の品川乗り入れと共に廃止された2代目虹02系統が復活したものとなっています。

浜松町バスターミナルとお台場、東京ビッグサイトをレインボーブリッジ経由で結んでいた都営バスの2代目虹01系統(末期は港南支所所属だった)は、今年4月1日にケイエム観光バス(タクシー、ハイヤー運行会社の大手である国際自動車(kmタクシー)の系列)に譲渡され、kmフラワーバスとしてリニューアルされたけど、品川、田町とお台場を結ぶお台場レインボーバスと同様に、SuicaPASMOなどのICカードが使えない(但し、電子マネーiDは使用可能)という欠点があります。

kmフラワーバスでは、専用の三菱ふそうエアロスターが使われています。

テレコムセンター駅付近には、有名な温泉テーマパークである大江戸温泉物語があり、井30系統もアクセス路線となっています。

京浜急行バスの大森営業所は、大田区平和島にあり、大井町、青物横丁、大森、大森海岸、平和島の各駅発着の路線がメインで運行されています。羽田空港から離発着する飛行機を眺めることの出来る城南島への路線も含まれているし。

大森営業所担当の高速バスは、箱根桃源台・御殿場駅、ホテルはつはな・箱根湯本駅横浜駅羽田空港間、つくばセンター鹿島神宮駅竜王甲府駅羽田空港間の京急便、品川駅〜御殿場プレミアム・アウトレット線となっています。

今回京浜急行バスの井30系統に乗った目的はやはり、東京港トンネルでした。

大井町からは品川乗り継ぎで帰りました。

この日は、広島文化学園HGBホールで、りほりほこと鞘師里保氏の凱旋公演が行われていました。

次にさゆ、あやちょ、はるなん、りなりな、佐保ちゃん、まみたん、しょこりんと握手出来るのはいつになるんだろう?