名古屋へ

この日は、名古屋の中京大学文化市民会館オーロラホールで夏ハロが行なわれていました。

新宿の高速バスターミナルで新宿発名古屋行きの京王バス三菱ふそうエアロエース(K51101、品川200か23-38号車、LKG-MS96VP)を撮影しました。こちらは夜11時に新宿を出発していました。

自分は行きに後発(夜11時30分発)の名鉄バスに乗っていたけど、駒ヶ岳サービスエリアで再会していました。どちらも時間調整の為に長時間停車していたし。

このK51101、品川200か23-38号車は、今年度に導入された新車で、昨年度に導入されたK51001、51002号車、2009(H21)年度に導入されたK50905号車(いずれもBKG-MS96JP)と同じゆったりシート、後方の幅広トイレ(パウダールーム)仕様で、新宿〜名古屋線の京王便を中心に使われています。あとは諏訪・岡谷線にも使われているし。

京王のエアロエースは、JRバス関東と同様に前面のナンバープレートが右側にずれているのが特徴となっています。

京王高速バスの塗装は、今から20年以上前から使われているけど古さを感じないです。それ以前は、白に赤帯、下部の茶色の塗装となっていたことを覚えています。東京23区内の京王高速バスの車庫は、京王電鉄バス担当便が永福町高速営業所(練馬ナンバー、杉並区永福)、京王バス東担当便が世田谷営業所(品川ナンバー、世田谷区上北沢)となっているけど、以前は初台(新宿区西新宿)に高速バス全般を受け持っていた高速バス専用の初台車庫がありました。その跡地は東京オペラシティの一部となっているし。

1999(H11)年10月1日に諏訪・岡谷線を皮切りに、一部の路線を残して京王バス東の世田谷営業所に移管されていたけど、品川ナンバーの京王バスということで違和感があります。

今年度の高速バスの新車は今のところ1台だけとなっているけど、今後もこのようなタイプが増えてくることが予想されます。

新宿の高速バスターミナルでは、メインの50番乗り場が3箇所あったけど、現在は2箇所に減り、臨時の26、27番乗り場(明治安田生命ビル前)から発車する便も増えています。

今回乗った名鉄バスは、新宿西口バスターミナルを出た後、初台ランプから首都高速に入り、中央道、東名高速名古屋高速を通っていました。

新宿〜名古屋線の夜行便は、京王バスが途中中央道三鷹、中央道深大寺、中央道府中、中央道日野、中央道八王子、桃花台勝川駅前、栄(オアシス21)に、名鉄バスが途中中津川、恵那、瑞浪天徳、多治見、桃花台、栄(オアシス21)に停車していました。

昼行便は、途中中央道三鷹、中央道深大寺、中央道府中、中央道日野、中央道八王子、馬篭、中津川、恵那、瑞浪天徳、多治見、桃花台桃花台勝川駅前、栄(オアシス21)に停車するけど、午前便のみ勝川駅前は通過となります。

途中休憩場所は、名古屋行きが、双葉・駒ケ岳・恵那峡の各サービスエリア、新宿行きが、恵那峡諏訪湖・談合坂の各サービスエリアの3箇所。

名鉄バスで乗った車両は、2922(名古屋200か25-17号車、名古屋中央営業所所属)の三菱ふそうエアロエースで、今回このエアロエースに初めて乗ったことになりました。

パウダールームに入ってみたけど、京王バスは、ワインレッド、名鉄バスはライトグリーンの化粧版となっていました。こちらは、入って右側に洋式の便器、正面に化粧台、左側に着替え台があるので、バスの車内のトイレだとは思えないほどの空間となっていました。

名鉄バスの名古屋中央営業所は、名古屋駅の近くにあり、高速バスや貸切バス主体の車庫となっています。

名古屋では、リニア・鉄道館や名古屋城などに行きました。やはりハロプロの遠征ならついでに観光も楽しむことや現地の友人との交流も行なうようにしています。」

今回の名鉄バスももちろんのこと高速バスでは、ETCレーンを通ることが当たり前となってきているけど、ETCレーンを通った時には、握手会に参戦することを想像してしまいます。自分(しゃもじ)と握手したことのあるメンバーをETC付きの車などに例えているのがその為であります。

ETCと言えば、休日の1000円均一が廃止されていました。

早くゆうかりんやさゆと握手したいです。