また雨の休日に、海老名のイベントが中止

この日は、新宿から相模大野まで、小田急30000形EXEの30255+30055Fによる新宿10時20分発のはこねえのしま15号に乗りました。

この列車は、新宿〜相模大野間10両編成で、相模大野より先、前の6両がはこね15号箱根湯本行き、後ろ4両がえのしま15号片瀬江ノ島行きとなっていました。

途中停車駅は、新百合ヶ丘、相模大野、本厚木、秦野、小田原(えのしま号の江ノ島線内は、大和、藤沢)と、さがみえのしま号の基本パターンと同じであります。

土休日のはこねえのしま15,16号は、平日のはこねえのしま9,10号と同様にたった1往復しかないはこねえのしま号であることに加え、えのしま号で唯一車内販売の営業が行われています。

えのしま号で3100形や7000形がよく使われていた頃は、車内販売の営業も盛んに行われていたけど、現在えのしま号の車内販売は、この1往復だけとなっています。

新宿〜新百合ヶ丘、相模大野間の乗車では、当日券売機で買った場合に行先とは関係なく割り当てられているので、今回は、えのしま15号側の10号車に当たっていました。

1996(H8)年3月23日に30000形EXEが登場した頃は、相模大野駅ではなく、町田駅で分割・併合作業が行われていました。

1998(H10)年8月22日のえのしま号や一部の小田原、箱根方面の特急の相模大野停車へのシフトにより、かつて存在していた通勤型電車による箱根・江ノ島急行と同様の相模大野駅での分割・併合に切り替えられていました。同時にロマンスカーの秦野停車も新設されていたし。

ロマンスカー新百合ヶ丘駅停車は、2000(H12)年12月2日の唐木田行きのロマンスカーの新設の時から行われているけど、2002(H14)年3月23日からは、サポート(現、さがみ)号やえのしま号の一部と江ノ島線直通のホームウェイ号も止まるようになっています。

新百合ヶ丘駅は、1974(S49)年6月1日の小田急多摩線新百合ヶ丘小田急永山間と共に開業した駅で、開業当時は単なる乗り換え駅で、駅周辺には何も無かったです。

登場当時のEXEの座席の色は、誤乗防止により、前の6両が箱根の緑がイメージされた緑色、後ろの4両が江ノ島の海がイメージされた青色となっていました。

今回乗った30255+30055Fは、1999(H11)年に日本車輌で製造された3次車で、座席が全てグレーとオレンジの色に変更され、アームレストが廃止されていました。(1次車と2次車はモケットが張替られていたことにより座席の色が統一されていたし)


同時期に導入された30256+30056Fと30257+30057Fは、川崎重工業製となっています。これらの編成の導入により、3100形NSE車が全廃となっていました。

1997(H9)年に導入された30253+30053Fと30254+30054F(2次車)は、1996(H8)年製の1次車(日本車輌製)と同じ仕様だけど、日本車両の白いプレートに変わっていました。

これまでは日本車輌のプレートとなっていたけど、1996(H8)年9月の創業100周年を期に、日本車両の表示の白いプレートに変わっていたし。

30000形EXEは、ハーモニーブロンズ塗装、分割・併合運転に対応したスタイル、高級感があり、落ち着いた感じの内装等の採用、10両編成化による定員増により、観光客よりもビジネス重視となったことで、通勤客に対して安らぎの空間となっています。

歴代ロマンスカーの中で地味な存在で、魅力が薄いということで1997(H9)年度のブルーリボン賞の受賞が見送られていたけど、その代わりに1996(H8)年度のグッドデザイン賞、2007(H19)年度のロングライフデザイン賞が受賞されていました。

ロングライフデザイン賞受賞車らしく、このデザインは登場から17年経った今でも古さを感じないです。

観光輸送ではロマンスカーらしくないと不評の声が聞こえているけど、ビジネス客にとっては好評と言われているので、EXEがビジネスや短距離利用客向けであることが分かります。

小田急30000形EXEに乗ったのは、一昨年10月16日以来でした。

相模大野から海老名まで急行で移動したのは良いけど、小田急海老名車両基地での小田急ファミリー鉄道展2013では、悪天候により第一会場での公開が中止となり、お目当てだったお気に入りの60000形MSEを間近で撮影することや2年ぶりのSE車の車内見学が出来なかったよ!前日の19日は予定通り行われ、友人も川越車両センターとの掛け持ちで行っていたけど、友人と一緒に掛け持ちで参戦すれば良かったと思っているよ!この日は寝坊(寝Buono!)してしまったからそのはずだよ!

川越車両センターに行った決めては205系だったのに、イベントが被ってばかりで不愉快だったよ!

この日は新宿10時10分発のLSEの7003Fによるスーパーはこね13号の代走も撮影出来なかったので、雨の土休日は自分にとって鬼門だよ!

この時にビナウォークの第二会場で物販を見ながら再開を待っていたけど、その甲斐もなく、19日の怒曜日だけの開催となってしまったよ!19日は川越車両センターのほか、埼玉高速鉄道高崎駅などでのイベントと被っていた為に行かれなかった人も大勢いて、20日の日曜日は19日以上の来場者数を見込んでいたのに残念だったよ!

今月19日は、ハーモニーホール座間で行われたモーニング娘。の54thシングルの「わがまま 気のまま 愛のジョーク/愛の軍団」の発売記念選民イベントに落選敗北してしまった為に参戦出来ずにしゃもじ欠席○○電運休悪臭会通過サイン音開かずのランラン踏切状態となってしまった為に掛け持ちで海老名(SE車の見学はパス)に行かれなかったのがショックだったよ!お陰で川越を逃さずに済んだけど。
本当に災害をもたらすような荒天は土休日になってばかりで土休日の空の走召泣き虫終末状態は半端じゃないよ!
画像はTJ氏が送ってきてくれたから嬉しかったけど、本当は自分で撮影したかったよ!

そんなことになるんだったら常磐線の北千住行きの追っ掛けに行けば良かったよ!

展示されるはずだったMSEの60251Fが寂しげに止まっていたので撮影出来なかった怒りが込み上げてきたよ!

このことで、今月14日に京成バスのイベントや115系によるドームくん号の撮影を蹴ったことが裏目に出てしまったよ!

このショックにより、行く予定だった浜松町の文化放送サテライトプラスでのTokyo Cheer2 Party(チアチア)のイベントをサボって箱根湯本まで行ってしまったので、しゃもじ欠席○○電運休悪臭会通過サイン音開かずのランラン踏切状態となってしまったどころか、4期メンバーを含めたグループ別握手会や個別チェキ会を逃してしまい、4期メンバーとの初握手が再び延期となってしまったよ!

このことをチアチアの握手会で話したら、特定のメンバーにそんなの理由にならないと言われそうだよ!

大体土休日の空が走召泣き虫だったからこうなってしまったんだよ!

この後、小田原駅まで移動し、切り離されていたはこね35号の30000形EXEの付属の4連(30051F)の特急表示を撮影しました。

30000形や60000形の10連の場合は、小田原〜箱根湯本間の箱根登山線で6両分しか入れない為に後ろの4両が切り離されるので、小田原〜箱根湯本間で6両編成となるけど、30000形の6連の場合は、定員358人と、50000形VSEと同等のキャパとなります。

10両編成の場合のキャパは、588席と、小田急ロマンスカーで最大となる点が通勤輸送で重宝されています。

小田原で切り離された4連は、箱根湯本に行った6連が戻ってくるまで、小田原駅の留置線で待機することになります。

60000形MSEのほうは、6両の基本編成と4両の付属編成で運用がバラバラになっているけど、30000形EXEの場合は、JR東日本中央快速線京葉線E233系の分割・併合対応編成と同様に、同じ編成同士に限られています。例えば、30051Fの場合は、30251Fと組まなければならないし。

EXEのほうは、観光輸送としての魅力が薄いので、ロマンスカーのCMや広告で、2002(H14)年に10000形HiSE(現在は50000形VSE)にバトンタッチされていたのはその為であります。

ビジネス特急と言えばやっぱりEXEということで、30000形の全編成に公衆無線LANサービス(au Wi-Fi SPOT)が導入されたことで話題になっています。

海老名での小田急ファミリー鉄道展の第一会場が悪天候により中止となってしまったので、代わりの撮影により、箱根湯本まで行きました。

この時に小田原から箱根湯本まで、小田急1000形の従来の青帯車である1053Fに乗ることが出来ました。

小田原〜箱根湯本間は、小田急線と共通の1500Vの1067mm区間で、特急ロマンスカーを含めた全てが小田急電鉄の車両で運転されているので、小田急線の延長部分というイメージが強いです。

2006(H18)年3月17日までの間は、箱根登山鉄道の電車(登山区間対応の小型車)も小田原に乗り入れていたので、小田原〜箱根湯本間が三線軌条となっていました。

箱根登山鉄道の電車の小田原乗り入れは、2000(H12)年12月2日の改正で、朝夕のみとなり、2006(H18)年3月18日の改正で、廃止され、箱根湯本で系統分割されていました。

箱根登山鉄道の車庫が入生田にある関係で、入生田〜箱根湯本間が三線軌区間として残され、小田原〜入生田間で標準軌部分の線路が撤去されて狭軌の線路となっています。

小田原〜箱根湯本間の1000形は、4運用で、基本的に箱根登山カラーの編成が使われているけど、中止となったファミリー鉄道展で赤編成が展示される予定で、1編成使うことが出来なかったので、青帯の1053Fによる代走となっていました。

今回は青帯の箱根湯本行きを撮影することが出来て良かったです。

箱根湯本駅では、60000形MSEによるメトロはこね24号と50000形VSEによるはこね40号を撮影したり、周辺のかっぱ天国という日帰り温泉に立ち寄りました。小田原までは、箱根登山カラーの1059Fに乗ることが出来ました。

50000形が2編成しか製造されなかった理由は、2編成で35億円と莫大な費用が掛かっていたことや、その後に地下鉄直通ロマンスカーである60000形MSEにシフトされていたことであります。

VSEが登場してから8年経った今でも、その人気は未だに衰えていない状態であり、新宿駅箱根湯本駅では、平日を含めて記念撮影が盛んに行われているところを目にしています。

相模大野から新宿まで、小田急60000形MSE車の60253+60052Fによるさがみえのしま92号に乗りました。

こちらは、前の4両が、片瀬江ノ島からのえのしま92号、後ろの6両が、小田原からのさがみ92号で、相模大野で連結されていました。

この時には60052Fによるえのしま92号側の7号車に当たっていたので、60052Fに初めて乗ったことで60000形MSEの全ての編成を制覇(コンプリート)したことになりました。

この日は名古屋の日本特殊陶業市民会館フォレストホールでモーニング娘。の公演@鈴木香音氏の凱旋公演が行われていました。

次にさゆ、あやちょ、はるなん、りなりな、佐保ちゃん、まみたん、しょこりんと握手出来るのはいつになるんだろう?