富士急行線撮影ツアー

昨日の富士急行線撮影ツアーは、新宿駅から大月駅まで乗った189系によるホリデー快速河口湖号で始まり、大月駅での始業点呼・撮影の後に、富士急1000形の1001F(元京王5000系)で河口湖まで移動しました。

ルート、目白〜新宿〜大月〜河口湖〜大月〜河口湖〜大月〜高尾〜八王子〜新宿〜目白

この時に大月で合流した参加者はゼロで、全員が往路のホリデー快速河口湖号の車内で合流していました。

雨で夕方に雪に変わったけど、河口湖で全てのレトロカラー車や富士登山電車、5000形のトーマスランド号(元祖トーマス列車)などを撮影することが出来て良かったです。電車だけではなく、バスも撮影出来たし。

お昼は河口湖駅構内の飲食店で各自注文で食べたけど、自分は山梨県名物のほうとうを食べました。

この日は残念なことにトーマスランド号の運用が無かったけど、河口湖で撮影することが出来て良かったです。

ツアーの参加者は自分を含めた12名で、記念撮影は、河口湖駅前で静態保存されているモハ1形の前で行われていました。

河口湖15時43分発のホリデー快速河口湖号の出発をもって、富士急行撮影ツアーが終了していたけど、自分を含めた3名の参加者は、そのまま八王子、新宿方面まで帰らず、大月で途中下車し、フジサン特急で河口湖まで戻りました。この時に雨が雪に変わっていたので違った雰囲気で撮影出来ました。

帰りは、折り返しのフジサン特急に乗ったけど、特別料金を奮発して、展望席の最前列に座りました。河口湖から富士吉田までは後ろで、富士吉田から大月までは前となっていました。夜で何も見えなかったけど、展望席は最高でした。展望席の一番前に乗ったことは、昨日しゃもじが1推しメンバーのさゆと握手したことと同じことでした。

フジサン特急は、元JR東日本のパノラマエクスプレスアルプスで、3+3の6両編成が分割された車両で、列車によって展望席の向きが変わることになっています。

フジサン特急には、富士急所有の電車で唯一トイレが付いており、そのトイレの入り口に、富士山を模したキャラクターである「フジレット」が描かれています。フジサン特急には、富士山を模したキャラクターが多数描かれているけど。

フジサン特急のトイレのことを、フジレットと言いたくなってきます。 フジサン特急間合い運用の時は、展望室への立ち入りおよび、トイレ(フジレット)が使えないけど。

洗面所は、ウォッシュフジと呼ぶけど。

大月から高尾まで115系、高尾から八王子までE233系、八王子から新宿までは始発の201系のH7編成で移動し、新宿から山手線で帰りました。

この日は自分にとって鬼門のあいにくの雨模様の休日で富士山が見えなかったのが残念だったけど、空いていたのでかえって良かったと思います。

もしも晴れていたら、富士急ハイランド(富士急グループアミューズメントパーク)などに行く人たちで混雑していたし、逆光が懸念されていたので。

良く晴れた魔の金曜日も自分にとって鬼門であるし。

富士急ハイランドと言えば、「ええじゃないか」などの怖い乗り物があることで有名で、2003(H15)年8月23日のモーニング娘。の野外ライブの時に行った思い出があり、フジヤマやドドンパにも乗っていました。

自分が富士急行線に乗ったのは、2005(H17)年の9月以来だったけど、撮影してみたかったレトロカラーの車両を撮影することが出来たので参加して良かったです。

フジサン特急に乗ったのは、2004(H16)年9月18日以来だったし。

フジサン特急の展望車は、座席定員制で、指定されていないので、展望席を狙うなら早い者勝ちということになります。やはりガラガラだったのですんなり狙えました。

本当は富士登山電車に乗りたかったけど、乗れなかったのが心残りでした。今月13日のダイヤ改正で、自由席が廃止されて、2両共に座席定員制の快速運転となり、2往復に減らされてしまうので争奪戦が懸念されます。

富士登山電車に乗りたい!あー乗りたい!

来月11日には201系が富士急行線に入る予定だけど混乱が予想されます。

お昼は、河口湖で甲州(山梨)名物のほうとうを食べました。

ほうとうは、山梨県の郷土料理で、上州(群馬県)の名物であるおきりっこみに似た太い麺が入っています。

うまいもんだよ、かぼちゃのほうとうということわざも有名であります。

これまでお土産で買ったものを作って貰ったのを食べたことがあったけど、本場の山梨県ほうとうを食べたのは今回が初めてでした。

まさにはじめての経験である。

八王子から新宿まで、中央快速線の201系H7編成(クハ201-128F)に乗りました。

中央快速線の201系は、今年夏までに全廃予定で、6月にはH4編成がラストランを迎えることになっています。

この時に201系30周年のステッカーが付いていたけど、H4編成と色違いとなっていました。

H4編成は、先月14日に撮影したけど、今回このH7編成を撮影することが出来て良かったです。

これまで当たり前のように見られていた中央快速線の201系が全廃となってしまうということで寂しさを感じました。

河口湖駅で撮影した、富士急行の1202Fは、かつて3100形、5000形(トーマスランド号として現役)、5700形(元小田急2200形,2300形)などで採用されていた昭和30年代の塗装が再現されています。

この塗装は、1000形(元京王5000系)に似合っています。

元京王5000系は、富士急行(山梨県)のほか、一畑電車(島根県)、高松琴平電気鉄道(ことでん香川県)
伊予鉄道(愛媛県)、わたらせ渓谷鐵道(トロッコ列車用、群馬県)に譲渡されています。

レール幅が異なる為、富士急行に譲渡された車両の場合は、元営団地下鉄(現、東京メトロ)日比谷線で走っていた3000系の台車、主電動機が再利用されています。

そのうちの富士急行は、都心から最も近い場所で元京王5000系に会える路線となっています。

富士急5000形のトーマスランド号にも未だ乗ったことが無いので乗りに行きたいと思っています。

この日のさゆは、大阪の堂島リバーフォーラムでのイベントに出演していました。またしてもK.Hさんが行かれなかった握手会ならぬ悪臭会となってしまいました。未だそのトンネルの出口が見えてこないです。

昨年の今頃はZepp Osakaで行われたハロテン2でさゆと握手していました。さゆとみっつぃーは2年連続3月7日に来阪していたことになりました。

では、バイバーイピンク、キャハ、キャハ、キャハ