関西遠征、本当は池袋に行きたかった

この日は、東京から新大阪まで、東海道新幹線(JR東海)のN700系のZ27編成によるひかり505号に乗りました。

この列車は、東京を出た後、品川、新横浜、豊橋、名古屋、岐阜羽島米原、京都、新大阪に停車していたけど、米原では、後続ののぞみ103号(広島行き)に追い抜かれていたので、N700系同士の追い抜きシーンとなっていました。

前日の15日に新宿駅新南口から夜行バス青春エコドリーム15号に乗るはずだったけど、大雪の影響により運休となったので、払い戻し金を合わせた差額を支払った上で新幹線に乗ったのであります。

のぞみ号ではなくひかり号を選んだ理由は、のぞみ号だと自由席が1号車から3号車までの3両しかなく混雑しているからであります。ひかり号は、自由席が1号車から5号車であり、比較的余裕があるし。

右側の富士山が見える座席は人気があり、すぐに埋まっていたけど、のぞみ号と比べて空いていたので、新富士辺りでデッキに立って富士山を撮影することが出来て良かったです。

もう一つの理由は、岐阜羽島駅にも停車する便ということで、岐阜羽島駅のekiShスタンプ、駅コレ、駅奪取PLUSをGETし、東海道新幹線の全駅を制覇したかったからであります。通過列車の場合は困難だったのでちょうど良かったし。

それならば、東京から名古屋まで博多行きののぞみ17号に乗り、名古屋からひかり505号に乗り継ぐことも可能だったけど、こちらも全線通しで混雑していたので、ひかり505号に乗り通すことにしたのであります。

このひかり505号は、N700系が使われているので、乗る決め手でもありました。

ひかり号とこだま号は、一昨年3月に全廃となった300系(元祖のぞみ型車両)の末期と同様に、700系(バタコ新幹線)が主流となっているので、数少ないN700系使用のひかり号を選んだのであります。

この日は、良く晴れていたので、富士山が綺麗に見えました。青空に映える富士山が見えた時にデジカメ、携帯、スマートフォンで撮影した人が多かったので、自分も携帯やデジカメで撮影しました。

富士山は、昨年世界文化遺産に認定されていたので、日本を代表する風景として注目度もアップしていました。

やはり、山側の富士山の見える座席(E席)は人気があるので自由席ではすぐに埋まってしまいます。

普通車の窓側、車端部とグリーン車の全席には、携帯電話、スマートフォン、パソコンの充電用のコンセントが付いているので重宝しています。

車内でのインターネットにも対応しているし、東海道新幹線全線で携帯電話が使えるので、ビジネス客にも嬉しい路線でもあります。

喫煙ルームは、3,7,10,15号車にあるけど、窓が付いているということで、タバコを吸いながら景色も楽しむことも出来ます。このように、隔離された空間で他の乗客に迷惑を掛けずに一服出来る場所があるということはスモーカーにとって有難いと思っています。

喫煙ルーム以外では、トイレ内やデッキを含めて全て禁煙だし。

700系(バタコ新幹線)では、15,16号車と10号車(グリーン車)が喫煙席となっています。

東海道新幹線と富士山の組み合わせは、新富士駅付近で見られており、新富士〜静岡間の富士川橋梁では、橋を渡る新幹線と、雄大な富士山の組み合わせで撮影することが出来ます。

今回の関西遠征では、往復夜行高速バスで、富士山を見ないはずだったけど、雪による予定変更により見れて良かったと思っています。

この時にデッキに立って撮影することも出来て良かったし。

東海道新幹線には富士山が良く似合っています。

日中のひかり号は、1時間に2本の割合であり、東京駅を03分と33分に発車する便に分かれているけど、03分発は、新横浜〜名古屋間で静岡などの静岡県の主要駅に停車する岡山行き(新大阪〜岡山間各駅に停車)、33分発は、新横浜〜名古屋間で小田原または豊橋に停車し、名古屋〜新大阪間で各駅に停車する新大阪行きであり、前者は全て700系、後者は700系またはN700系が使われています。

N700系が登場したのは、2007(H19)年7月1日のことで、当初は500系や700系の初期と同様にのぞみ号限定運用でありました。

一昨年3月までにZ80編成まで導入され、300系が置き換えられていました。

JR西日本バージョンのN編成(3000番台)は、16編成導入され、300系のみならず500系(8両化の上で山陽こだまに転用されている)も置き換えられていたし。

昨年からは、700系(バタコ新幹線)の置き換え用として、中央締結式ブレーキの採用、定速走行装置の搭載等により安全性や乗り心地が強化された改良版のN700A(東海はG編成(1000番台)、西日本はF編成(4000番台))が導入され、2月8日に営業運転入りしていました。

昨年からは、2015年度までの予定で、N700系の全編成を対象に、中央締結式ブレーキ、定速走行装置等の新設によるN700Aに準じた仕様に順次改造されており、Z編成はX編成(2000番台)、N編成はK編成(5000番台に変化しています。

側面のN700のロゴマークには、Aの文字が付け加えられているし。

このZ27編成も将来X27編成となる予定なので、番号も783-27号車から783-2027号車に変更されます。この時に乗った車両には、な・ん・と、527のねねち番も含まれていたのでツイートで自慢しました。

因みにX編成は、JR東海所属で国鉄時代に導入されていた100系の初期型食堂車付き編成、G編成は、JR東海によって導入されていた100系のカフェテリア付き編成、F編成は、JR西日本所属の300系から受け継がれています。

東海道新幹線で新大阪まで行くのが夢だったので、今回その夢が叶って良かったです。

700系新幹線のことをバタコ新幹線と呼ぶ理由は、顔つきがアンパンマンに出てくるバタコさんに似ているからです。

この後、新大阪駅で、N700系のS2編成によるさくら555号や、700系7000番台(ひかりレールスター用車両、バタコレールスター)のE2編成によるこだま741号(こだまレールスター、博多行き)、287系くろしお号を撮影していました。

大阪駅では、国鉄色の元祖振り子式特急電車の381系(FE64編成,クハ381-119F)の6両編成によるこうのとり12号(城崎温泉発新大阪行き)、287系くろしおを撮影しました。

これらの編成は、京都、新大阪〜新宮間のくろしお号で使われていた編成で、287系の導入によって国鉄色への変更、振り子装置の固定化の上で福知山電車区に移り、183系が置き換えられていました。

福知山の381系は、普段4両編成となっているけど、中間車2両増結の6両編成で使われることもあるので、今回撮影することが出来て良かったなと思いました。

一昨年9月23日に大阪駅で381系によるこうのとり号を撮影していた時に失敗していたので、今回その撮影のリベンジに大成功しました。

大阪環状線では、201系の216編成(クハ201-141F)によるさよなら交通科学博物館ヘッドマーク付き電車を撮影しました。

大阪環状線の201系は、大和路線と同様に、京阪神緩行線(東海道・山陽緩行線)で活躍していた編成であります。

弁天町にある交通科学博物館は、京都梅小路の新博物館への移転準備により、今年4月6日をもって閉館されるので、201系の2編成にこのヘッドマークがから取り付けられています。

交通科学博物館のほうは、昨年2月11日に行っています。

あとは、大阪環状線103系のLA04編成(クハ103-802F)とLA02編成(クハ103-806F)や、はまかぜ号のキハ189系も撮影することも出来たので、雪のお陰でもあります。

大阪環状線では、リニューアル計画により、2017年度までに新型車両が導入され、この103系や201系が置き換えられる予定となっています。

特に103系は、東日本や東海から既に全廃となり、西日本や九州に残っている貴重な車両となっています。

この800番台は、後期型の高運転台車の非ATCバージョンで、かつて中央・総武緩行線武蔵野線などでも活躍していました。

大阪環状線は、1961(S36)年4月25日に、西九条〜大正〜天王寺間が新規開業し、これまでの西成線と城東線が統合されて出来た路線で、国鉄では、山手線に続く2番目の環状路線となっています。

大阪環状線では、オレンジ色の103系または201系による環状運転やJRゆめ咲線(桜島線)との直通運転のみならず、221,223,225系(3ドア車の近郊型電車)による大和路線阪和線関西空港線から(へ)の直通運転列車(大和路快速関空快速紀州路快速)も混在しているので、新型車両導入の課題ともなっています。

大阪環状線の駅のリニューアル化では、弁天町駅の交通科学博物館の跡地整備も含まれています。

いずれにせよ、103系だけでなく201系の撮影も行ったほうが良いと思っています。

大阪駅でうどんを食べた後、御堂筋線で本町へと向かい、オリックス劇場でのハロコンに参戦しました。この時に1階15列で見ることが出来ました。

友人のY氏も参戦していて会場で出会ったけど、前日の夜にプレミアムドリーム号で行くはずだったけど、やはり全面運休により、東京から新大阪まで、のぞみ103号(広島行き)に乗って行ってました。米原で追い抜かれた後に再会したことになったし。

友人のY氏は、昼・夜連続参戦した後に、700系(バタコ新幹線)による臨時のぞみ408号で帰っていたので往復新幹線での日帰りとなってしまいました。

この後、会場推しで来ていたドラフトブルース氏と出会い、新梅田食道街のマックに立ち寄りました。

阪急梅田駅では、阪急新1000系にヘッドマークが付いていたので到着を待ちました。京都線では、西山天王山駅開業記念ラッピングの9307Fを撮影することが出来て良かったです。こちらは5月末までの期間限定だし。

阪急1000系は、神戸線宝塚線共に1編成しかないので、後者の宝塚線用の1001Fにドラフトブルース氏と一緒に十三まで乗ることが出来て良かったです。十三で京都線方面へと帰るドラフトブルース氏と別れ、神戸線西宮北口まで行き、西宮球場の跡地にある阪急西宮ガーデンズに行きました。こちらには、西宮球場やダイヤモンドクロス時代のジオラマもありました。

西宮北口からは特急で梅田まで戻ったけど、宝塚から戻ってきた1000系の反対側のヘッドマークも撮影することが出来ました。

今年春には、京都線にも1300系として導入される予定となっています。

大阪からは、青春エコドリーム22号で新宿まで帰ったけど、大渋滞により酷い目に遭ってしまいました。

この時に使われていた車両は、JRバス関東所属の三菱ふそうエアロキングのD654-03504(足立200か・770)号車でした。

帰りは予約していた阪急観光バスによる池袋行きのバスも中央道の不通により運休となったので惨めな状態でした。

阪堺線では、都電赤帯塗装の502号車(まみたん番、阪堺赤帯)が運転されていたのに阪堺電車に乗ることが出来なかったから残念だったよ!おまけに堺トラムも運休だったので阪堺電車ならぬ半壊電車の状態だったし!

この日にステーション♪やチアチアが出てきた対バンライブどころか、池袋で行われた元ステーション♪のいっちーこと加藤一華氏のバースデーイベントをサボったことが裏目に出てしまったよ!

あとは、横浜線E233系の初日であり、雪による出発式が中止となっていました。

8505号車(めろ電、まみたん)は、昨年12月半ば頃から見なくなってしまったし、未だ復帰の目処が立っていないので昨年8月に復帰して以来乗ることもなくこの時を迎えてしまったから、一昨年9月1日以来乗っていない状態が続いてしまったよ!こちらは昨年末に本格的にステッシャーを始めてから全部宿泊とは無縁の涙の日帰り状態となっていることと同じことだよ!

幸せの黄色い都電の8810号車(黄色いあや電、きなりん)は最近荒川車庫で寝ている状態が多いのでアイドルのイベントでしゃもじ欠席(運休)が続いていることに例えたくなるよ!

ステーション♪のメンバーを都電荒川線の8500形以降の王子家インバータ車に例えたなら、ねねちこと南寧々氏=9000形(新レトロ電車、まろ電)、まみたんこと小池真実氏=8500形のうちの8502〜8505号車(めろ電)、あいりんこと神野愛莉氏、きなりんこと石川きなり氏=8800形(4色の新型車両、あや電、前者は8801〜8809号車、後者は8810号車)

都電の8800形はツインテール姿の女性に似ているので、あいりんもその一人であります。

まさにぜんぶ雪のせいだの状態でもありました!

日帰り旅行に飽きてしまったので、秋田に日帰りで行きたくないほど日帰りに飽きたよ!

この日集めたekiShスタンプは、岐阜羽島東海道新幹線マスター)、新羽島、井高野神崎川、園田、塚口(JR)、塚口(阪急)、武庫之荘西宮北口の各駅でした。

次にさゆ、あやちょ、はるなん、りなりな、佐保ちゃん、あいりん、まみたん、きなりん、しょこりん、ゆかっぴと握手出来るのはいつになるんだろう?