青春エコドリーム22号、阪急

大阪駅高速バスターミナルからは、青春エコドリーム22号で新宿まで帰ったけど、大渋滞により酷い目に遭ってしまいました。

この時に使われていた車両は、ジェイアールバス関東東京支店所有の三菱ふそうエアロキングのD654-03504(足立200か・770)号車で、2003(H15)年式のMU612TXでした。エンジンは、KL-MS8系エアロクィーンと共通の8M21-3型(430PS)だったし。

帰りは予約していた阪急観光バスによる池袋行きのバスも中央道の不通により運休となったので惨めな状態でした。

MU612TXは、2000(H12)年から2005(H17)年に掛けて製造されていた3度目のマイナーチェンジモデルで、平成11年排気ガス規制に適合させる為に改良されていました。

1階席部分には、座席とトイレがあるけど、その横に車椅子スペースも完備されています。

座席配列は、青春エコドリーム仕様の2+2の4列で、右側前方の女性専用席では、カーテンで仕切られていました。

青春エコドリーム22号は、天王寺駅始発で、湊町バスターミナルに停車した後、大阪駅高速バスターミナルに立ち寄り、千里ニュータウンに停車せずに吹田インターから高速道路に入り、最初の開放休憩地点である新名神高速道路の土山サービスエリアに立ち寄っていました。


こちらは、新名神高速道路東名阪自動車道伊勢湾岸自動車道東名高速道路を経由するルートとなっているけど、途中刈谷パーキングエリア、日本坂パーキングエリアで停車し、三ヶ日で乗務員交代が行われていました。

東京〜三ヶ日間がジェイアールバス関東、三ヶ日〜大阪間が西日本ジェイアールバスの乗務員担当で、車両は共通に扱われています。この時には運休していたけど、中央道経由の場合は小黒川パーキングエリアで乗務員交代が行われるし。

静岡辺りまでは順調に流れていたけど、ここから未明の大渋滞発生となり、途中で止まったりするなど踏んだり蹴ったりの状態でした。

やはり中央道が不通であった為に東名道に集中していたから仕方が無かったけど、一部区間で除雪作業に手間取っていたという問題もありました。渋滞が解消されたと思ったらまた渋滞ということもあったし。

本来ならば足柄サービスエリアで休憩が行われるはずだったけど、急遽富士川サービスエリアに変更されていました。富士川サービスエリアでも、前日の新幹線と同様に富士山を眺めることが出来たので、得した気分になれました。

この後は、救済として富士インター付近で臨時停車していました。 こちらは富士インター付近からタクシーで新富士駅まで行き、ここから東海道新幹線で移動するということだったけど、その場合の費用は自己負担となっていたので、そのまま乗って行くことにしました。

この後も渋滞が続き、静岡県から神奈川県に入った後もこの通りでした。 特に厚木までの間がピークであり、その途中にある中井パーキングエリアで臨時休憩があったけど、正午を回っていました。

この後、海老名サービスエリアに停車したけど、ここから順調に流れていました。

14時15分頃に用賀パーキングエリアに到着。渋滞時には、用賀パーキングエリアに立ち寄り、周辺にある東急田園都市線の用賀駅で電車に乗り継ぐというサービスがあり、約半数がここで降りていました。この後首都高に入ったけど、再び渋滞していました。

14時37分頃、池尻大橋駅に停車。こちらは降車専用で、小田急箱根高速バスも停車しています。小田急箱根高速バスの場合は池尻大橋から乗ることも可能だし。

この後、山手通り、甲州街道を通り、新宿駅東口に到着したのは、15時06分頃で、6時40分頃に到着するはずが、約8時間以上も遅れていました。

新宿からは東京駅日本橋口まで行っていたけど、大幅に遅れていた為に、新宿で降りた人も多かったです。

これで長かったバスの旅となり、良い経験となりました。

新宿に到着した時には、西日本ジェイアールバスの744-3901(なにわ200か10-50)号車の同型車(3列シートのドリーム号)と並んでいました。

阪急京都本線西山天王山駅は、長岡京バスターミナルに直結した駅で、阪急電車と高速バスとの乗り継ぎが可能となっています。

前日に阪急梅田から十三まで乗った、阪急1000系は、昨年11月28日に、神戸本線の1000Fを皮切りにデビューし、同年12月25日に宝塚本線の1001Fも加わっていました。

今年春には、京都本線用の1300系もデビューする予定で、梅田駅に乗り入れる阪急の三大幹線(本線)に1000系列が出揃うことになります。

阪急1000系は、9000系や9300系をベースに更に改良された車両で、省エネ度、安全性、快適性が増しています。

車体は、日立製作所のA-train規格のアルミ製で、阪急電車の伝統である栗色(阪急マルーン)、木目調の化粧板に緑色の座席(アンゴラ山羊の毛が使われている)が採用されているので、阪急電車といえばやはりこの色ということを感じさせます。

阪急梅田駅は、阪急ターミナルビルの3階部分にある10面9線(降車専用ホームを含む)の巨大ターミナル駅で、東側の1〜3号線が京都本線、中央の4〜6号線が宝塚本線、西側の7〜9号線が神戸本線から成っており、雰囲気が東急電鉄蒲田駅(東急多摩川線、池上線)に似ています。阪急では○番線の代わりに○号線と呼ばれているし。

1996(H8)年2月に導入された阪急梅田駅の発車メロディーは、各路線毎に異なっており、神戸線は、海のイメージ、宝塚線は、メルヘンチックなイメージ、京都線は古都のイメージが特徴の曲であり、終電の時には延長された上で流れています。

阪急梅田〜十三間は、方向別の複々線区間で、その途中にある中津駅(阪急中津駅)には、神戸本線普通列車宝塚本線の普通・準急列車のみ停車で、京都本線側にホームがない為に、普通列車を含めて全て通過扱いとなっています。

十三駅は、4面6線の阪急電車のジャンクション駅で、梅田方面乗り場は、神戸本線からが2号線、宝塚本線からが4号線、京都本線からが6号線(全列車中津駅通過)で、ホームが統一されておらずかなりややこしい状態であります。

神戸線系統は、神戸線(神戸高速鉄道東西線直通を含む)、今津線伊丹線甲陽線で西宮車庫(西宮北口駅付近にある車庫)所属

宝塚線系統は、宝塚本線(能勢電鉄線直通を含む)、箕面線で平井車庫(雲雀丘花屋敷駅付近にある全面高架式の車庫)所属

京都線系統は、京都本線、千里線(堺筋線直通を含む)、嵐山線正雀車庫(正雀駅付近にある車庫で、阪急正雀工場とアルナ車両路面電車製造工場に隣接)・桂車庫所属となっているけど、1000系も、能勢電鉄線や大阪市堺筋線への乗り入れにも対応しています。

京都線系統は、神戸線系統と宝塚線系統(神宝線)と比べて車両限界が異なる(神宝線のほうが狭い)為に独立した車両配置となり、300番台で統一されています。新1000系の京都線バージョンが1300系となるのはその為だし。

堺筋線に乗り入れる阪急の車両は、京都本線系統のロングシート車(3300,5300,7300,8300系)で、そのうちの3300系は、1969(S44)年12月6日の天神橋筋六丁目(天六)〜動物園前間の開業、相互直通運転開始の時から使われています。

堺筋線の開業と共に、天神橋駅が地下に移設されて天神橋筋六丁目駅となっていたし。

阪急千里線は、天神橋筋六丁目〜淡路〜北千里間の路線で、阪急梅田から北千里へと向かう列車も混在しているので注意が必要となります。

阪急千里線も、北大阪急行線(北急)と共に、1970(S45)年に開催されていた日本万博博覧会(大阪万博)輸送に使われていた路線であり、南千里北千里間に万国博西口駅という臨時駅が開設されていました。万国博西口駅からはモノレールやレインボーロープウェイが出ていたし。

閉幕から3年後の1973(S48)年11月23日には、万国博西口臨時駅跡の南側に山田駅が開業していたので、1985(S60)年に開催されていた筑波の科学万博輸送に使われていた国鉄(現、JR東日本)常磐線の万博中央臨時駅の跡地にひたち野うしく駅が出来たことに準じています。

京都本線南茨木駅は、大阪万博のアクセスの為に臨時駅として開業した駅で、閉幕後に常設駅化されていたけど、山田駅南茨木駅の間が大阪モノレール線で結ばれているという共通点があります。
北急のほうも、万博開催当時、千里中央駅が地上の仮駅で、万国博中央口まで、会場線という仮設の路線(中国自動車道の用地の一部が一時的に借り入れられていた)が出ていました。9月の閉幕後には、千里中央駅が現在の本設の地下駅に移転されたけど、千里中央駅へと至るトンネルの途中に会場線との分岐点がありました。

この日は、神戸本線の1000Fと宝塚本線の1001Fが共に運用に入っていたので、友人のドラフトブルース氏(阪急京都本線沿線在住)と待っていた時に宝塚本線の1001Fが先に来ていたので、十三まで一緒に乗ることが出来て良かったです。

この時にデビュー記念ヘッドマークが付いていたけど、撮影することが出来て良かったし、阪急電車に乗りに行った甲斐がありました。あとは、阪急9300系の9307Fによる西山天王山駅開業記念ラッピング電車も撮影出来たし。

先週の魔金である2月14日に大雪となってしまった為に、16日の関西遠征の予定が狂ってしまったのも言うまでもない状態で、行きに乗るはずだった青春エコドリーム15号が運休となり、払戻金に差額を支払った上で16日の朝のN700系によるひかり505号で移動していたので、阪堺線京阪線に乗ることが出来なかったわ、御堂会館での臨時ハロショに行かれなかったわ、ひっぐ〜氏に会えなかったわで踏んだり蹴ったりの状態だったよ!

帰りは予約していた阪急観光バスによる池袋行きのバスも中央道の不通により運休となり、代わりにJRバス関東による青春エコドリーム22号(三菱ふそうエアロキング、足立200か・770号車)に乗って帰ったのは良いけど、静岡辺りから大渋滞に巻き込まれた為に、朝の6時41分頃に新宿に到着するはずが、15時少し過ぎと約8時間以上も遅れていたのでぜんぶ雪のせいだの状態となってしまったよ!

このことで、16日に行われていたステーション♪やチアチアが出てきた対バンライブどころか、池袋で行われた元ステーション♪のいっちーこと加藤一華氏のバースデーイベントをサボったことが裏目に出てしまったよ!

来年からは大阪での冬ハロの申し込みはしないことにするよ!

8505号車(めろ電、まみたん)は、昨年12月半ば頃から見なくなってしまったし、未だ復帰の目処が立っていないので昨年8月に復帰して以来乗ることもなくこの時を迎えてしまったから、一昨年9月1日以来乗っていない状態が続いてしまったよ!こちらは昨年末に本格的にステッシャーを始めてから全部宿泊とは無縁の涙の日帰り状態となっていることと同じことだよ!

幸せの黄色い都電の8810号車(黄色いあや電、きなりん)は最近荒川車庫で寝ている状態が多いのでアイドルのイベントでしゃもじ欠席(運休)が続いていることに例えたくなるよ!

ステーション♪のメンバーを都電荒川線の8500形以降の王子家インバータ車に例えたなら、ねねちこと南寧々氏=9000形(新レトロ電車、まろ電)、まみたんこと小池真実氏=8500形のうちの8502〜8505号車(めろ電)、あいりんこと神野愛莉氏、きなりんこと石川きなり氏=8800形(4色の新型車両、あや電、前者は8801〜8809号車、後者は8810号車)

都電の8800形はツインテール姿の女性に似ているので、あいりんもその一人であります。

まさにぜんぶ雪のせいだの状態でもありました!

日帰り旅行に飽きてしまったので、秋田に日帰りで行きたくないほど日帰りに飽きたよ!

やはり自分は三菱ふそうエアロキングとの相性が悪いです。

三菱ふそうエアロキングのD654-03504(足立200か・770)号車(MU612TX)は証拠として残る車両となってしまいました。

次にさゆ、あやちょ、はるなん、りなりな、佐保ちゃん、あいりん、まみたん、きなりん、しょこりん、ゆかっぴと握手出来るのはいつになるんだろう?