黄色い西武6000系、カラオケオフ会
この日は、池袋から所沢まで、西武池袋線の6000系の黄色塗装である6157Fによるお披露目記念の臨時の快速急行所沢行きに乗りました。
この列車は、西武池袋線の開業100周年記念として、9000系までの標準塗装で人気のある黄色塗装のラッピングが施されたもので、西武線のみならず、乗り入れ先の地下鉄有楽町線、副都心線、東急東横線、みなとみらい線でも見られるようにする為に、対応車両である6000系のアルミ車が選ばれたのであります。
6103〜6117Fのステンレス車だとラッピングが困難なのでそのはずだし。
側面の車両番号では、西武鉄道の旧紋章(西の字だけど野球ボールのように見える)、クハ(モハ、サハ)6000と言った表示が再現されているけど、地下鉄有楽町線、副都心線の全駅や、東急東横線の一部の駅ではホームドアに隠されてしまいます。
前面は、ブラックフェイスとなっているので、これを見た時に6000系に似合っているんだなと思いました。
この臨時列車は、普段各停用として使われている池袋駅の2番線を14時15分に発車し、石神井公園、ひばりヶ丘に停車してから所沢へと向かっていた列車であり、急行と同じ停車駅だったのにも関わらず、快速急行で運転されていたという前代未聞の列車でありました。
快速急行所沢行きという普段見ることの出来ない表示も見られていたし。
所沢到着後、小手指の車両基地まで回送されていたので、物足りない感じがしていました。
こちらは、タモリ電車クラブでも話題になり、池袋(本川越)寄りの先頭車である6057号車には、タモリ電車クラブの会員によるサインがあります。
6157Fは、1998(平成10)年2月に、同年3月26日の西武池袋線と地下鉄有楽町線の直通運転開始の時に備えて、6156Fと共に日立製作所で製造されたアルミ合金車体の車両であり、戸袋窓の廃止、ボルスタレス台車の採用によって更なる軽量化が行われていました。
同じ仕様の最終増備車である6158Fは、同年9月に導入されていたし。
6000系のステンレスバージョンは、子会社のいずっぱここと伊豆箱根鉄道のステンレス車(同じ東急車輛製)に共通する部分があります。
西武鉄道で、6000系が増備の途中からアルミ車体に変更されたので、6000系だけとなっているし。
6157Fは、最近になってから、試験的に東芝製のPMSM方式のIGBTインバータ装置に更新されているので、特徴のある編成が黄色となったので目印が増えています。
京王8000系でも、8両固定編成の8030Fが試験的に同じPMSM方式のIGBTインバータ装置に交換されていたので、その流れが組まれていると思われます。
このラッピングは、来年3月まで施される予定であるけど、その間は、東急5050系4000番台の4110Fによる渋谷ヒカリエ号(同じ黄色ベースの特別塗装)との共演も見られることになります。
このように、黄色い西武6000系による臨時の快速急行に乗ることが出来て良かったです。
所沢から池袋まで特急で移動し、品川まで行き、品川プリンスホテルのカラオケ山手線で行われていたステーション♪のカラオケオフ会に行ってきました。
こちらは、アルバム4枚特典で、ステーション♪とステッシャーの一体感で楽しむカラオケイベントで、ステーション♪のメンバーのほか、自分(しゃもじ)を含めた一部のステッシャー、スタッフのK氏も歌っていました。
自分(しゃもじ)が注目されたことはもちろんのこと、友人も行けて良かったと言ってました。
藤次郎氏は、銀河鉄道999のテーマ(ゴダイゴバージョン)を歌っていたけど、自分(しゃもじ)は、品川に因んで、2003(平成15)年10月の東海道新幹線の品川駅の開業記念のキャンペーンソングであるTOKIOのAMBITIOUS JAPAN!(JR東海プロデュースソング)を歌いました。
この曲は、突き進む列車のように前向きに生きようというメッセージが込められているのでちょうど良かったです。
TOKIOのライブで、東日本大震災の後に新曲と共に歌われることも多いほどの名曲であることが分かります。
昨年のTOKIOのデビュー20周年記念ライブでも歌われていたし。
品川ということでくるりの赤い電車(京急のテーマ曲)でも良かったけど、AMBITIOUS JAPAN!のほうが相応しかったです。
ステッシャーの友人のくまぜみ氏は、サザエさんのテーマ曲を歌っていたけど、きなりんとのデュエットとなったことで大喜びの状態でした。
藤次郎氏は、品川まで上野東京ラインで行けるということで恵まれていたし。
カラオケオフ会ではお見送りのハイタッチ会も行われていたけど、メンバーたちに歌が上手かったと言われました。
この後、都電に寄り道し、7001号車(赤帯、きなママ、おたま)で帰りました。
きなりんは、ママがおたま持ってくると言っていたので、しゃもじの噂が広まっていることが分かりました。
都電の7001号車(赤帯)のほうは、きなりんの母親(きなママ)に例えているので、おたまと呼びたくなります。
京成のスカイライナー新AE形は、セレガーラ(新型の日野セレガといすゞガーラ、子会社の京成バスにもある)に似ているところがあるので、それを見た時に、京成のスカイライナー新AE形のミュージックホーン(向谷実氏プロデュース)を思い出します。
このメロディーはセレガーラにも合っているので、自家用車で保有していたらそれを取り付けてやりたい気分であります。
京成の新型スカイライナーをセレガーラに例えるのが面白いんです。
この日は、東武100系スペーシアの103Fが、日光詣塗装となって、浅草発着のスペーシアけごん、スペーシアきぬ号で営業運転入りしていました。
次に、きなりん、あいりん、まみたん、ねねち、ほののん、かなちゃ、しょこりん、ゆかっぴ、まなか、はるなん、あやちょと握手出来るのはいつになるんだろう?