ペコちゃん

不二家では、ペコちゃん焼きも発売休止ということでとても残念な出来事となっています。

ペコちゃんは不二家の人気キャラクターなのに身を潜めてしまったことも残念だし。

東急では、田園都市線の混雑緩和策が発表されています。

その手始めとして、4月5日から、平日朝8時台に渋谷に到着する急行が、二子玉川→渋谷間各駅停車の準急に格下げされることになっています。 こちらは中央林間、長津田二子玉川間が急行と同じ停車駅ということで、1996(H8)年4月まで運転されていた田園都市線の快速を思い出しました。 

田園都市線の快速のほうは、渋谷〜二子玉川園(現、二子玉川)間(当時の新玉川線区間)各駅停車で、二子玉川長津田間が急行と同じ停車駅(当時はあざみ野駅通過)だった。

これにより、快速が復活することが予想されていたけど、直通先の東武鉄道とのからみにより、準急となるのである。

やはり朝ラッシュ時(準急運転時間帯)に限り、桜新町での急行の通過待ちが解消されるために、各駅停車の所要時間が短縮されることになる。

桜新町駅では、都営新宿線瑞江駅と同様に、急行列車がホームの壁面の向こう側(ホームから見えない部分)にある通過線を通過するために、通過時にホームを眺めることが出来ない(急行に乗っている時にその駅を通過していることが分からない)状態となっている。逆に、各駅停車で通過待ちのために待たされている時は列車の音が聞こえてくるだけの状態だし。

同時に6ドア組み込みの5000系も増備され、3年間で250両導入されることになる。 来年度中は40両導入される予定で、既存の6ドア無しの5000系にも6ドア車が組み込まれることになる。 現在は5101、5102、5103、5105Fの4編成が6ドア車無し。

ということは、8500系の廃車が進められることになり、その一部が長野電鉄に譲渡もしくはインドネシアに輸出されている。

長野電鉄といえば、元小田急10000形HiSE車の一部が4両編成化され、長野〜湯田中間の展望特急であるゆけむり号で使用されていることで話題となっているけど、2本のうちの1本が展望席のガラスにヒビが入った関係で、当面1号車が締め切り扱いとなっている。

大井町線では、大井町二子玉川間での急行運転が来年3月に開始される予定で、2008年度には大井町溝の口間でも急行運転が開始予定となっている。大井町線の急行列車には、6両編成の新型車両が使用される予定となっている。各駅停車は従来どおりの5両編成。

大井町線の急行の停車駅は、大井町、旗の台、大岡山、自由が丘、二子玉川となる。こちらは他の東急線への乗り換え駅に停車することになるけど、都営浅草線への乗り換え駅である中延駅は通過することになる。

等々力駅は、将来地下化される予定となっているけど、周辺の等々力渓谷への影響が懸念されているために工事が大幅に遅れている状態である。

中央快速線E233系=一昨日T5編成が到着。 その分201系が早いペースで廃車となっています。

常磐線では、E531系へのグリーン車の組み込みが進められているので、グリーン車無しのE531系のほうも見納めとなる日が近いです。

上野〜土浦間での普通列車E531系への統一により、最高速度が特急並みの130Km/hとなり、データイムの所要時間は、最大で上野〜土浦間3分、土浦〜水戸間13分短縮される。

E501系の運用範囲は、土浦〜いわき間および水戸線 415系ステンレス車の運用範囲は友部〜原ノ町間および水戸線となる。

E501系なら120Km/h運転にも対応しているけど、415系の場合は、常磐快速線を走っていた103系と同様に、100Km/hまでしか出せなかったという問題があった。現在常磐快速線および成田線我孫子〜成田間)を走っているE231系は120Km/h対応となっている。

成田線我孫子〜成田間のほうは、現在常磐快速線用のE231系のみが使用されているので、常磐線と同じ車両が使われている水戸線と同様に、常磐線の支線というイメージが強い。

かつては成田線我孫子〜成田間でも、房総各線用のスカ色の113系(3ドアセミクロスシートのトイレ付車両)が使用されていたことがあった。

E531系は、上野〜土浦、勝田間での運用がメインとなるけど、朝夕のみ高萩へも乗り入れてくることになる。 ということは、E531系の大津港への乗り入れおよび水戸線での運用が無くなることになる。

JR九州でも415系が走っているけど、普通鋼製車を含めて残ることになる。

なので、今月21日に例の鉄ヲタの連中と常磐線撮り鉄に行く予定だけど、天候が心配です。

先ほどの東急田園都市線のところで取り上げた桜新町駅は、サザエさんでおなじみの長谷川町子美術館のある場所で、周辺にはサザエさん通りがあります。

東急のマナーポスターにサザエさんが使われていたことや、東急世田谷線で、サザエさんのラッピング電車が走っていたのはその縁である。
サザエさんは、1969(S44)年のテレビ放送開始以来続いているサザエさんとその家族がテーマの長寿アニメで、東芝がスポンサーとなっている。現在は東芝以外のスポンサーも加わっているけど。

桜新町駅のカラータイルは駅名にちなんだ桜色なのでモーニング娘。さくら組を思い出しました。今のところさくら組のほうはおとめ組と共に復活する予定はない。さくら組おとめ組に分かれていた頃は、最多の14人または15人メンバーだった。15人メンバーと言えば、Berryz工房℃-uteになる前のハロー!プロジェクトキッズを思い出します。

都営バス=今から83年前の1924(T13)年1月18日には、関東大震災で被災した都電の代替輸送手段として、東京市電気局(東京都交通局の前身)により暫定的に乗合バス(市営バス)事業が開始されていました。

関東大震災は、前年の1923(T12)年9月1日に発生しているので、9月1日は毎年防災の日となっている。

阪神淡路大震災のほうは、関東大震災をしのぐほどの大災害となっていた。

当時の都営バスの車両は、明治初期の乗り合い馬車をイメージした形(アメリカ・フォード製の11人乗りのワンマンカー)で、円太郎バスと呼ばれていた。当時の運転区間は、巣鴨〜東京駅間および、渋谷〜東京駅間の2路線。

こちらは、昨年5月14日に閉館した交通博物館に保存されていたけど、保存車両の動向が気になります。

現在の都営バスのキャラクターは、みんくるとなっている。

千奈美に、都内で一番最初に登場したバス路線は、1913(T2)年4月15日に、京王電気軌道(現在の京王電鉄バスグループ)による、新宿〜笹塚間、調布〜府中〜国分寺間の路線であり、鉄道の開業までの繋ぎとして開設した路線として、京王線と同時に開業していた。

京王バスの歴史は、笹塚〜調布間に開業した鉄道(京王電鉄)と共にスタートしたけど、京王電鉄のバス事業のほうは、2002(H14)年に分社化されている。

京王線のほうは、昔は甲州街道の上を走る路面電車だったのである。

では、バイバーイピンク、キャハ、キャハ、キャハ