京阪交野線
2002(H14)年に登場した京阪交野線用の10000系は、4両6編成24両在籍で、京阪唯一の青緑色(ターコイズグリーン)塗装となっているけど、今後は京阪の新塗装に変更されてしまうことになります。
行き先表示は、枚方市⇔私市
10000系は、交野線のほか、宇治線でも走っていたけど、昨年9月の交野線のワンマン化により、交野線で限定運用されるようになった。
ワンマンの表示には、One-manではなく、英文のConductor lessの表示が併記されている。
京阪交野線は枚方市駅から出ている支線で、ラッシュ時には、本線直通のおりひめ号やひこぼし号が出ている。
千奈美におりひめ号やひこぼし号では、2600系が使われています。
自分は枚方市駅を素通りしていたので見ることが出来なかった。あー!
10月19日には中之島まで延長されるので、天満橋行きが見納めとなる。
京阪の天満橋駅は、開業当時は地上にある始発駅だったけど、1963(S38)年4月の淀屋橋への地下新線の開業により、現在の地下の中間駅となったのである。
さらに10月19日には京阪中之島線(地下新線)が分岐されることになる。
今から50年前の1958(S33)年に作られた京阪特急の唄で、♪天満橋から三条へと歌われていたのは、当時天満橋始発(淀屋橋まで延長される前)だったからである。
その歌詞に出てきた京都の鴨川沿いを走る区間や枚方の菊人形も過去帳入りしてしまったし。
鴨川沿いを走る区間だった七条〜三条間は、1987(S62)年6月に地下化。鴨川での大水害による被害が懸念されていた為に地下化はやむを得なかった
枚方の菊人形の展示は、2005(H17)年を最後に行われなくなってしまった。
京阪電車では、本線系統で順次塗装変更されるけど、大津線系統(京津線、石山坂本線)では塗装変更される予定はない。
石山坂本線の600系や700系で、京阪のライトグリーンと濃い緑色のツートンカラーが残されることになる。
石山坂本線は、いしやまさかほんせんでは無く、いしやまさかもとせんと読む。
さゆの手を握りたい。さゆと握手したい。
頭の中はこのことばかりです。
では、バイバーイピンク、キャハ、キャハ、キャハ