自分の誕生日、森林公園、夜桜

この日(3月28日)は、自分(よしちゃん@しゃもじ)の35回目の誕生日でした。

ハワイツアーの2日目は現地時間の27日となっていたけど、さゆも現地から祝っていたと思います。

まずは池袋から東武東上線の50090系TJライナー用車両による森林公園ファミリー号で移動しました。この臨時電車は誰でも乗れる車両で、普段走ることの無い下板橋の電留線を通りました。

東武東上線では、本線系統のスペーシアなどの特急専用車両の導入が検討されていたけど、通勤輸送メインであることやコストの関係で、通勤輸送兼用のマルチシート(近鉄L/CカーやJR仙石線の2Wayシートにあるようなやロングシートクロスシートに転換可能)のTJライナーが導入されたのである。

こちらは自分(しゃもじ)がモーニング娘。のハワイツアーに行かれないのと同じことです。

T.Hさんは、2004(H16)年を除いた全てのモーニング娘。のハワイツアーと、2005(H17)年に行われた香港ツアーに参戦していました。

今から3年前の2007(H19)年のハワイツアーでは、T.Hさんが名古屋を離れ、ハワイツアーが終わった後に大阪に戻ってきたという経緯があるし。

池袋を出た後、右手に豊島清掃工場の大きな煙突が見えるけど、ここにはかつて、池袋マンモスプール(スケートセンター)がありました。

あの後、川越市から森林公園まで、8000系の8111F臨時のむさしの号に乗りました。こちらは、川越市から森林公園までノンストップだったけど、高坂で、TJライナーの臨時列車を追い抜くシーンも見られていました。

ホームでは人大杉で撮影出来なかったけど、イベント会場で撮影出来て良かったです。このスタイルの8000系は、この8111Fと8112Fの2編成のみとなってしまったのが寂しいです。

撮影ポイントでは、8000系2本(オリジナルスタイルの8116F、更新車8163F)、50090系(TJライナー用、50091F)、東京メトロ7000系(7103F、副都心線の各駅停車専用の8両編成)、東武9000系試作車(9001F、現在は地上線(池袋〜小川町間)専用)、東武10030系(11654F、スリーデーマーチ号HM付き)が展示されていました。

メトロ7000系の8両編成は、普段東武東上線の志木以北には入ってこないので、急行表示と共に貴重な表示となっていました。副都心線の急行は、有楽町線と同様に全て10両編成となっているので。

東武8000系のオリジナル編成には、イベント仕立ての白地の方向幕も披露されていました。 これにはかつて使われていた矢印表示(例、池袋⇔森林公園)も入っていたし。

昼食には、イベント限定の弁当、名物の小川町コロッケを食べました。小川町コロッケには、地元の埼玉県産の豚肉のミンチが使われているので、まさに地産地消であります。

この日は、西武の横瀬で、E31形電気機関車のラストランイベントがあったけど、友人のY氏と共に、東上線のほうが興味あるということで、東上線のイベントを選んで正解でした。

東武東上線9000系の試作車である9001Fは、最近になってからYマークが剥がされ、地上運用(池袋〜小川町間)専用車となっていたということを友人のY氏から聞きました。

森林公園検修区での東上線ファミリーイベントでは、Yマークが剥がされる前の9001Fを撮影することが出来て良かったです。このイベントで、現在使われなくなった有楽町線直通の黄色い幕(新線池袋新富町)が披露されていました。

黄色い幕表示は、9000の量産車が全てLED化(明朝体表示)されている為に見納めとなっています。

新線池袋駅は、ご存知の通り現在の副都心線池袋駅のことで、一昨年6月14日に池袋〜渋谷間の開業する前は、有楽町新線(池袋〜小竹向原複々線部分)と呼ばれ、新線池袋駅の表示となっていました。
新線池袋小竹向原間は、1994(H6)年12月7日に、西武有楽町線新桜台〜練馬間と同時に開業していました。

東武9000系新富町行きの表示は、1987(S62)年8月25日の営団成増(現、地下鉄成増)〜和光市間の開業、東武東上線との直通運転開始から、翌年の1988(S63)年6月8日に新木場まで延長されるまでの10ヶ月間見られていました。

東武9000系は、VVVFバージョンである9050系を含めた量産車のみ、副都心線直通対応に改造されたけど、この9001Fだけは、試作的要素が強いことや、ドアの位置がホーム柵に合わないということで改造が見送られ、基本的に地上線専用車となってしまったのである。有楽町線小竹向原駅にもホーム柵が付けられた為に、有楽町線直通運用が不可能となっていたし。

かつて有楽町線を走っていた07系(現在は全て東西線に転用)も、ホーム柵に掛からないという理由で、Yマークが付くことも無く有楽町線から追われていたし。07系や9001Fの副都心線乗り入れが幻となったことも言うまでもないです。

9001Fは、1981(S56)年に、有楽町線直通を見据えた試作車として10両編成1本が試作され、同年12月28日に地上線から営業運転入りしていました。

9001Fが地下鉄直通運用から外された現在は、登場当時と同じような状態に戻っています。

東武の車両が、渋谷まで乗り入れてくることで、渋谷の公園通りにある渋谷東武ホテルを思い出します。

周辺に渋谷C.C.Lemonホールがあるということで、真野ちゃんスマイレージによる合同公演(真野スマ)にいかれないことの悔しさが込み上げてきます。

あの後、そのまま池袋まで帰らずに、川越市で下車し、川越市から本川越まで歩き、本川越から所沢まで西武新宿線の2000系2001Fによる急行で移動。

所沢からは、西武4000系秩父鉄道西武秩父)から来た直通の快速急行(ホリデー快急)で池袋まで移動したけど、ここで、横瀬のイベントに参加していた友人と合流しました。所沢では、駅構内にある某コーヒーショップで時間調整しました。

この時に、所沢駅で、西武6000系の未更新車である6152Fを撮影することが出来ました。

未更新車は、副都心線に乗り入れることが出来ないので、有楽町線乗り入れ限定を表すYマークの表示があります。現在は、有楽町線乗り入れ限定運用に入ることがほとんど無く、池袋線系統での地上運用(池袋〜飯能間、西所沢〜西武球場前間)メインで使われています。一昨年6月14日のダイヤ改正で、方向幕が交換されていたけど、Yマーク付きの編成だけ旧方向幕のまま残されています。その急行の表示はオレンジ色のはずが赤色となっているし。

このYマーク付きの編成が改造されるのも時間の問題となっています。

西武6000系副都心線乗り入れ対応車は、2012年度中に、東京メトロ東武東上線の車両と共に東急東横線にも進出してくることになります。

逆に東急東横線の電車が副都心線を介して東武東上線西武池袋線に入ってくることになるし。

西武新宿線系統に在籍している6101Fと6102Fのほうは、前述の東武東上線の9001Fと同様に、試作的要素が強い為に副都心線乗り入れ改造の対応から外された為に、新宿線系統に残されているけど、拝島快速にも使われる為に方向幕が交換されています。

6103F〜6107Fは、副都心線対応改造される直前まで新宿線に在籍していました。6107Fは、一番最初に新宿線に配置された6000系となっていた。

東池袋4丁目から荒川車庫前まで都電の7001号車で移動し、荒川車庫を敷地外から視察しました。

この時に都電の保存車両である6086号車が綺麗な姿となっていました。ボロボロになっていたところが修復されたし。

やはり保存車両を大切にしてもらいたいです。

荒川車庫前から王子駅前までは、8803号車で移動しました。どちらも親切丁寧な肉声のアナウンスをしてくれる運転士さん(運ちゃん)に当たりました。

このようにサービスの良い運転士さんに当たれば嬉しくなります。

王子駅前に到着した後、桜の名所として名高い飛鳥山公園の夜桜を見ました。この時に飛鳥山公園のモノレールであるあすかパークレール(アスカルゴ)がお花見の期間に限り夜の8時まで延長運転されています。今年はこのあすかパークレールが出来てから初めて迎えたお花見シーズンということで賑わっていました。

飛鳥山へは、都電のほか、JR京浜東北線東京メトロ南北線王子駅からも行けます。

周辺の音無親水公園もお花見の名所であります。

今から17年前まで、飛鳥山公園にスカイラウンジという無料の回転展望台があったことも覚えています。現在は北とぴあに展望室があるし。

王子からは東京メトロ南北線9000系9120Fで駒込まで移動。駒込では六義園(りくぎえん)のしだれ桜のライトアップを見てきました。

この時に見たしだれ桜のライトアップは綺麗でした。

このライトアップは、4月4日までやっています。今日の誕生日をここで締めくくることが出来て良かったです。

六義園の吹上茶屋で、お抹茶を頂きました。

お抹茶はこの吹上茶屋と、心泉亭の2ヶ所で味わうことが出来るけど、どちらも和菓子付きで500円となっています。

六義園は、江戸時代に築園された日本庭園であり、しだれ桜や紅葉で有名であります。都立庭園となったのは、1938(S13)年のこと。

駒込からは山手線で帰りました。

この日は神保町の書泉ブックマートでのロビンちゃんの握手会イベントに行きたかったけど、横瀬に行っていた友人たちと所沢で出会っていた関係で参加出来なかったのが惜しかったです。

昨年はロビンちゃんなどに祝って貰えたから良かったけど。

次に握手会に参加出来るのは当分無さそうです。

しゃもじが愛されていて良かった良かった!

しゃもじはさゆに愛されている。

この日の真野ちゃんのほうは、撮影および舞台の稽古に出ていました。

スマイレージのほうは、神戸国際会館こくさいホールでの℃-uteの公演のオープニングアクトに出ていました。

ゆうかりんが神戸牛のことに触れていました。

しゃもじは、さゆのほかゆうかりん最強とも言われています。

昨日は新人公演に行かれず、今日の森林公園のイベントで我慢したしゃもじでした。

では、バイバーイピンク、キャハ、キャハ、キャハ