新型スカイライナー
この日は、まず最初に京成上野駅で、新型スカイライナーこと新AE形による試運転兼団体列車を撮影しました。
こちらはAE2Fが使われていました。
自分は落ち着いてから乗りに行くことを計画しています。もちろんどちらかをアクセス特急にするけど。
新型スカイライナーは、片道(京成上野、日暮里〜空港第2ビル、成田空港間)で2400円(2.4K、ライナー料金込み)します。
バチバチさんたちが印旛日本医大駅で撮影するということを聞いたので、京成上野から京成高砂乗り継ぎで印旛日本医大駅に行ったのである。
北総線は運賃が高いのが痛かったです。
印西牧の原〜印旛日本医大間は、2000(H12)年7月22日に開業していたけど、あれからもうすぐ10年経ちます。
印旛日本医大駅は、ユニークな駅舎が特徴で、記念に撮影しました。
7月17日からは、京成成田空港線(成田スカイアクセス)経由のアクセス特急(羽田空港、西馬込、京成上野〜成田空港間)の停車駅となるので、開業後10年で成田空港まで結ばれることになります。
従来の北総線の列車は印旛日本医大での折り返しとなるけど。1面2線で途中駅となる為にホーム上での折り返しが不可能となるので、成田湯川寄りに折り返し線が新設されていました。
印旛日本医大駅周辺は、アクセス特急停車駅にも関わらず何もない状態でした。
新型スカイライナーは、京成高砂〜印旛日本医大間が130Km/h運転、印旛日本医大〜成田空港間が160Km/h運転となるので、越後湯沢と北陸各地(富山、金沢、福井)を結ぶ特急はくたか号の最高速度に準じています。はくたか号は北越急行ほくほく線で160Km/h運転となるけど。
アクセス特急は、成田スカイアクセス区間(京成高砂〜千葉ニュータウン中央〜成田空港間)で120Km/h運転となるので、京成は新3050形や3700形の対応改造車に限定されます。こちらは京急の車両(600形か1000形?)も使われることになるけど、どちらも既に120Km/h対応しています。京急では15年前から品川〜横浜間の快特で120Km/h運転が行われていることが有名だけど。この時に京急の車両の成田空港への乗り入れが復活すると共に、三崎口〜成田空港間の直通列車がスカイアクセス経由で復活することになります。
以前は三崎口発成田空港行きの列車が平日に限り都営5300形によって1本設定されていたけど、現在は京成成田で打ち切られています。
先月28日に京急旧1000形が全廃となったのは、やはり新1000形の導入を成田スカイアクセスの開業に間に合わせる為だったと思われます。
成田スカイアクセスの開業により、羽田空港と成田空港を結ぶ直通列車が増発され、日中の運用も復活することになります。
この日は試運転が頻繁に行われ、京成上野へも顔を出すようになりました。
営業運転開始後は、通過運転となる為、このような新鎌ヶ谷駅停車シーンは貴重となります。
新鎌ヶ谷駅は、1991(H3)年3月31日の北総開発鉄道北総・公団線(現、北総鉄道北総線)の高砂への延長並びに都心への直通運転と共に新鎌ヶ谷信号所の格上げにより開業していました。
それ以前は新鎌ヶ谷信号所から、新京成線の北初富まで線路(連絡線)が延びており、新京成線の松戸までの相互直通運転が行われていました。
北総線の高砂延長後も松戸への直通運転が続けられていたけど、翌年の1992(H4)年7月8日の新京成線の新鎌ヶ谷駅の新設により、新京成線との直通運転並びに北初富〜新鎌ヶ谷間の連絡線路が廃止されていました。
1999(H11)年11月25日には、東武野田線の新鎌ヶ谷駅が新鎌ヶ谷信号所からの格上げにより開業し、3路線による総合駅となりました。
7月17日には、アクセス特急の停車駅となることにより、JR武蔵野線への乗換駅である東松戸駅と同様に、成田空港まで乗換無しで行けるようになります。あとは羽田空港へも乗換無しで行けるし。
現在新京成線が高架化工事中で、完成後には、北初富、新鎌ヶ谷、初富駅が高架駅となります。
新型スカイライナーには、向谷実氏プロデュースによる、ミュージックホン、車内チャイム、BGMが使われています。
新AE形新型スカイライナーと北総7300形7808Fや都営5300形5324Fとの並び。
北総7300形は、1991(H3)年3月31日の高砂延長の時に、同時期に登場した親会社の京成3700形の姉妹車として8両2編成が導入されていました。
デビュー当時は新京成線の松戸へも乗り入れていたこともありました。1999(H11)年までは北総車全般が新逗子へも乗り入れていたし。
2003(H15)年には、京成新3000形(アクセス特急仕様の3050形は例外)で唯一の8両編成3001Fの導入により、京成3700形の3808Fが北総にリースされ、7300形への編入により7808Fとなっていました。
現在は行き先・種別表示のフルカラーLED化が行われています。
都営5300形は、京成3700形や北総7300形と同期となっています。こちらは最高速度が110Km/hで120Km/h運転に対応していない為に成田スカイアクセスのアクセス特急に使われることも無く、北総車と同様に印旛日本医大折り返しのままとなってしまいます。
以前は都営5300形が京成上野や成田空港、東成田(旧成田空港)まで乗り入れていたこともありました。
京急600形も以前京成上野へも乗り入れていたこともあったし。
京成上野発着のアクセス特急は全て京成車で運転されるので、以前のように京急600形の京成上野に乗り入れが復活することはないです。
北総線の列車は京成線、都営浅草線、京急線直通で羽田空港まで行っているので、既に羽田空港アクセスが機能していることになります。
新設される予定の成田湯川駅は、アクセス特急のみ停車で、終電が22時台と早く、周辺をJR成田線(我孫子支線)と交差しているのにも関わらず駅が新設される予定が無いので不便な状態が続くことが懸念されます。
京葉線の東京駅で、E233系の5006Fを撮影しました。今回は車内に入っただけで乗らなかったけど初めて生で見たことになりました。こちらは慌てて乗ることは無いし。
京葉線のE233系の導入により201系に続いて205系にも本格的な廃車が発生してしまうことになります。
この日は友人のTJライナー氏が京葉線のE233系に初めて乗ったと言っていました。
この日は握手会に出られない1日となってしまいました。
自分と両親により北海道の道東方面に家族旅行に行ってから今日(7月4日)で1年経ちました。この家族旅行は昨年の7月4日から6日までの3日間で行っていたけどあの頃が懐かしいです。
では、バイバーイピンク、キャハ、キャハ、キャハ