草津号、京葉車両センター

この日は新宿駅で、湘南色に変更された185系による臨時の草津号50周年記念号(新宿発長野原草津口行き)を撮影しました。

この塗装はかつて活躍していた165系急行型電車がイメージされており、グリーン車の緑帯も再現されていました。

次は国鉄色(オリジナルカラー)がリバイバルされればいいなと思っています。

あの後は、バチバチさんと一緒に、新宿から東京経由で京葉車両センターでのイベントに行きました。京葉線で乗った車両は往復205系だったので、E233系の初乗車は次回にお預けとなりました。

行きに乗ったのは、元山手線の205系の初期型二段窓車でした。こちらは転用されずに直接廃車となってしまうことになります。

海浜幕張駅から免許センター前までは、京成バスによる、メルセデス・ベンツ連接バス(シターロG)に乗りました。こちらはドイツ製のバスなので、ジャーバスと呼びたくなります。ジャーバスのジャーは、湯沸かし器のジャーでは無く、ドイツのGERMANY(ジャーマニー)のことであります。あとは、ジャーマンバスの略でもあるし。

このバスは、18mあるので、親会社の京成電鉄の電車と同じ長さとなっています。今年になってからボルボ連接バスの置き換え用として導入されていたし。ボルボ連接バスのほうは、車体が富士重工製で、エンジン・シャーシがスウェーデンから輸入されていました。

こちらは、神奈中こと神奈川中央交通の本厚木〜厚木アクスト間にもツインライナーとして導入されています。

京葉車両センターでのイベントでは、最初に京葉線全線開業20周年記念ヘッドマーク付きのE233系を撮影しました。

京葉線E233系は、一度も乗ったことがないので早く乗りに行きたいです。

後は常磐緩行線(千代田線直通)のE233系2000番台にも乗ったことが無いし。

海浜幕張駅から免許センター前(京葉車両センター前)まで乗ったバス(メルセデス・ベンツ連接バス(ドイツ製のジャーバス))の車内でマイミクのつかさんと出会い、新宿で別れるまで一緒に行動していました。つかさんも京葉車両センターのイベントに行くということを聞いていたし。

この時につかさんに対してバチバチさんを紹介することも出来たし。バチバチさんもつかさんと一緒に行動していたし。

今回初めてとなった京葉車両センターでのイベントは最高でした。

やはり都電もいいけど、都電以外の電車(他電)もいいもんです。

他電(たでん)とは、1993(H5)年5月から1998(H10)年4月までの第一次都電熱狂期の時に、同じ都営交通である都営地下鉄を含めた都電以外の電車のことを他電(たでん)と呼ぶようになったのである。当時は他電が疎かになっていたし。

都電8800形(ピンクの都電)が営業運転入りした昨年4月26日以降の第二次都電熱狂期には第一次とは異なり、他電を疎かにしていないです。こちらもバチバチさんと出会った影響もあるし。

一昨年3月に開業した日暮里・舎人ライナー(同じ都営交通)も他電の分類に入るし。第一次都電熱狂期がスタートした頃は、都電の8500形(めろ電)が新車だった時であり、第一、第三日曜日には6152号車(旧レトロ電車、現在はあらかわ遊園で静態保存)も決められた時刻で運転されていました。あの時は他電の用事が済んだ後にしょっちゅう都電に寄り道していたし。現在はそれを制限し、真っ直ぐ帰るようにしているけど。

SPEEDファン(スピヲタ)の開始(一昨年11月末に休止、昨年5月に完全撤退)により、第一次都電熱狂期が終了した後、他電の追っ掛けがメインとなっていました。
第二次都電熱狂期がスタートした昨年5月の西武多摩湖線の新101系のツートンカラーの追っ掛けの時に他電の追っ掛けは疎かにしていませんと語っていたけど、現在も他電を疎かにしていないです。鉄道は都電だけが全てではないので。

スピヲタ活動(SPEED)により、都電ファン活動が阻止されていたし。

それはさておき、京葉線開業20周年記念 ヘッドマークを撮影することが出来て良かったです。自分は推しメンに干されやすいのと同様に、ヘッドマーク運が悪いので。

京葉車両センターのイベントでは、房総地区用の113系(湘南色とスカ色)が、白い砂号のヘッドマーク付きで、休憩用車両として解放されていました。

湘南色(マリ117編成)は、元東海道線用の2000番台、スカ色(マリ236編成)は、元横須賀・総武快速線用の1000番台で、バチバチさんたちは後者メインで休憩していました。

どちらも休憩用車両として解放されていたことは、雨の日には有り難かったです。

房総地区の113系は、早ければ来年度中に全廃される予定となっています。今年12月4日のダイヤ改正で、211系と共に激減してしまうことになるので、乗車・撮影はお早めに。

スカ色の白い砂号ならリバイバルされたけど、湘南色に白い砂号の組み合わせは初めてでした。

あと屋内には、201系と新型NE'X(成田エクスプレス)ことE259系が展示されていました。

撮影会会場では、左側に京葉線全線開業20周年記念ヘッドマーク付きのE233系,209系500番台205系(メルヘン顔)が展示されていました。

209系500番台のほうは、8両化並びに床下機器の更新の上で武蔵野線に転用される予定となっています。

E233系の導入により、205系メルヘン顔(110Km/h対応車)から運用離脱されているけど、そのうちのケヨ1編成と5編成のうちの4両は、転用されることが予想されます。

初期に廃車となったケヨ11編成と12編成は全て解体されてしまいました。これにより205系の廃車が本格的になってしまったし。

E233系は、内房線外房線の直通運用にも使われているけど、朝の上総湊始発の京葉線直通列車(上総湊7時1分発で平日は通勤快速、土休日は快速)にも使われていることを内房線の男から聞きました。

今年12月の改正でE233系が増えることにより、車両の動きから目が離せない状態となっています。

撮影会では雨の中並ぶのが辛かったです。時々雨が弱くなっていたから助かったし。京葉線の東京〜新木場間の一部(地下トンネル区間)は、幻となった成田新幹線の計画路線の一部で、東京駅が始発駅となるはずでした。

もしも成田新幹線が予定通りに開業していたら、京葉線の東京乗り入れの計画が無くなっていたところでした。

千奈美りんかい線の新木場〜東京テレポート〜八潮車両基地間は、京葉貨物線として計画されていた区間で、地下トンネルを含めて京葉貨物線から転用されています。天王洲アイル〜大崎間は、新規に開業した区間となっているし。

右側に201系とE331系が展示されていました。

201系は、京葉線で最後の水色の車両で、6+4編成(分割・併合対応)が最後の活躍をしています。

全て元中央・総武緩行線で活躍していた編成で、6+4編成であったということで、京葉線103系の6+4編成の置き換え用として白羽の矢が立っていました。201系が青梅・五日市線(現在は全てE233系に置き換えられている)にも転用されていたのはその為だし。

京葉線の分割・併合運用は1日1往復のみで、前の4両が東金線経由成東行き、後ろの6両が外房線の勝浦行き(上総一ノ宮から先は普通列車)、誉田駅で分割・併合となります。このような運用は103系から受け継がれているけど、103系時代は、成東行きが初期型の低運転台車がメインとなっていました。

近いうちには、E233系の分割・併合バージョン(中央快速線用に準じている)によって置き換えられる予定となっています。

201系に取り付けられていたヘッドマークは、1988(S63)年12月1日に新木場〜南船橋間、千葉みなと〜蘇我間が開業した時に103系に取り付けられていたBCL(Bay City Line)である。京葉線武蔵野線の直通運転は、あの時から始まっていました。

E331系は、2006(H18)年に製造、翌年の2007(H19)年3月18日に営業運転が開始された、14両編成3ドアの連接車両で、試作的要素の強い車両となっています。

東京寄りの1号車から7号車は東急車輌製、8号車から14号車は川崎重工業製で、この編成の中間(ジョイント部分)である7号車と8号車の間だけ通常のボギー車となっているし。

この時にヘッドマーク付きで展示されていたのが嬉しかったです。

E331系は、土休日の95運用(東京〜蘇我間)に限定されています。2007(H19)年3月18日に営業運転が開始された直後に不具合により営業運転から離脱され、翌年の2008(H20)年12月23日に復活したけど、昨年5月9日に再び不具合により運用離脱され、今年4月3日に2度目の復活を果たしていました。

当初は量産化も検討されていたけど、結局量産化されずに1編成のみとなってしまいました。

自分はこのE331系に乗ったのは、昨年1月18日の南船橋〜東京間が最初でした。

このイベントでは、電車だけでなく機関車(EF65 1118号機、元レインボー塗装、ゲッパ、EF81 81号機)も展示されていました。1118のほうは、スマイレージのサキティこと小川紗季氏の誕生日の番号となっています。

帰り乗ったバスは、国産の日野ブルーリボンⅡ(いすゞエルガのOEM車)となっていました。

海浜幕張から東京までは、205系のメルヘン顔に乗ることが出来て良かったです。

この日のゆうかりんは、名古屋のクラブダイアモンドホールでのスマイレージの公演に出演していました。

スマイレージのツアーは真野スマの時とは異なり、握手会が無く、自分(しゃもじ)も参戦するといということで、京阪電車の一般列車(快速急行以下)の発車メロディー(KIRAMEKIまたはAKOGARE)、JR新宿駅の6,10番線などで使われている「SEE YOU AGAIN」の発車メロディーに例えたくなります。昨日の娘。紺も当然これらの発車メロディーに例えていたし。

千奈美に一昨日京葉車両センターに行く時に通った新浦安駅の下りホームの発車メロディーも「SEE YOU AGAIN」となっていました。

この日は葛西臨海公園で、AKB48の野外公演が行われていたけど、雨にも関わらず行われたということは驚きでした。

あーさゆと握手したい!

では、バイバーイピンク、キャハ、キャハ、キャハ