秩父の芝桜

この日は、秩父羊山公園にある芝桜の丘で、恒例の芝桜見物を楽しみました。とても綺麗で武甲山とのマッチングは最高です。

秩父の芝桜は9種類あり、一番のお気に入りは、白とピンクの多摩の流れという品種で、うさ耳(しゃもじ)に似ています。自分は富士芝桜祭りにも行きたいと思っているけど、こちらのほうが身近だと思います。

山梨県のうちの富士五湖エリアは、自分(しゃもじ)にとって鬼門の場所となっています。ハタボーにとっては名古屋が鬼門の場所と言われているように。


ルート 椎名町〜練馬〜飯能〜西武秩父羊山公園西武秩父横瀬武甲温泉横瀬〜飯能〜石神井公園〜練馬〜豊島園〜練馬〜椎名町

この日は飯能駅で、スマイルトレインこと西武30000系の32101F+38103Fによる埼玉西武ライオンズの応援列車を撮影しました。このHMは、20000系20106Fにも付いています。

この30000系は先月26日でデビュー3周年を迎えています。

その初日には、西武新宿から本川越までデビュー仕立ての38101Fに乗ったけど、ヘッドマークが付いていなかったです。30000系は、西武新宿線系統の38101,38102Fからデビューし、その1ヶ月後の5月27日には池袋線系統の38103Fもデビューし、池袋線系統の顔としても浸透しています。
現在38103Fは32101Fと組んだ状態で10両編成で運転されているけど。

30000系は、38101,38102,38106,38108Fが新宿線系統

38103+32101,38104+32102,38105+32103,38107,38109Fが池袋線系統所属となっています。
38103,38104,38105Fは2両付属編成が導入されるまでの間は8両編成で使われていたけど、そのうちの38103Fは、2008(H20)年10月5日の西武トレインフェスティバルの時に池袋〜横瀬間の臨時列車に使われ、西武秩父線デビューを果たしていました。

20000系の時は、2000(H12)年2月20日新宿線系統でデビューし、その2年後の2002(H14)年に池袋線系統にも進出していました。

20000系のデビュー当時は20101Fの10両編成が西武新宿〜西武球場前間の臨時列車に使われていたことを覚えています。その20101Fは、新宿線系統の20000系の10両固定編成で唯一の生え抜きとなっています。

20000系の西武秩父線デビューは、2000(H12)年10月9日のことで、20151F(当時は新宿線系統所属だった)が使われていました。

練馬から飯能までは、西武6000系の6152Fによる準急で移動していました。この間にekiShスタンプを集めることも出来たし。秋津駅では、JR武蔵野線新秋津駅のスタンプも手に入りました。

北朝霞駅では朝霞台駅の、南越谷駅では新越谷駅のスタンプを同時に集めることも可能となっています。こちらは新京成線八柱駅とJR武蔵野線新八柱駅でも言えるし。


飯能から西武秩父までは、西武301系(新101系の8両固定バージョン)の303Fに乗りました。西武秩父到着後、芝桜臨の急行池袋行きとなっていました。

西武電車のお気に入りのスマイルトレインこと30000系の8両固定編成も芝桜臨に使われていたのを確認したけど、正丸トンネル(正丸〜芦ヶ久保間にある西武線で一番長いトンネル)内の信号所ですれ違われたので撮影出来なかったです。本当は撮影したかった(乗りたかった)にょん!

飯能〜武蔵丘〜西武秩父間は以前抵抗制御車(抑速ブレーキ付き)しか乗り入れることが出来なかったけど、沿線の変電所に回生電力吸収装置が取り付けられたことにより、3000系はもちろんのこと、4ドアの2000系、20000系、30000系(いずれも8両編成に限る)の乗り入れも解禁となっていました。

こちらは魔の金曜日にスマイレージなどのメンバーを見ることが出来たことみたいでもあるし。

10両固定の6000系9000系、20000系の一部は当然乗り入れることは出来ないけど。

この301系は飯能〜西武秩父間での定期運用から撤退していたのでかなり貴重でした。

1988(S63)年12月に4000系(トイレ付きの2ドアセミクロスシート車)が導入される前は101系列(3ドアロングシートでトイレ無し)が当たり前で、池袋〜西武秩父間の直通急行が頻繁に運転されていました。

新101系(301系を含む)は、今年度中に30000系の残りの編成が導入されることにより、多摩湖線西武多摩川線のワンマン改造車を除いて全廃される見込みとなっているので、新101系の芝桜輸送は今年で最後になると思われます。

オリジナルの新101系は、種別、行先表示が昔ながらの手動(手回し)式となっているのが特徴だけど、この風景が見納めとなってしまいます。

芝桜を見た後、西武秩父から横瀬まで移動したけど、横瀬西武3000系銀河鉄道999塗装の3011Fを撮影することが出来ました。この時に撮影した3012号車にはメーテルが描かれています。3011号車は車掌さんの顔となっているけど。

横瀬駅付近の武甲温泉に入ったけど、こいのぼり祭りも見ることが出来ました。帰りは横瀬駅からマイクロバスに乗りました。

横瀬から飯能までは4000系の4007F、飯能から石神井公園まで9000系の9103Fに乗りました。

西武9000系は旧101系の足回り品が流用され、新宿線系統でデビューしていたけど、現在は池袋線系統にまとめられ、VVVF化されています。

石神井公園駅は、4月17日に下り線が高架化されていたけど、今後は下りホームの増設が行なわれることになっています。この工事が完成すれば、練馬〜石神井公園間の複々線化が完了することになります。現在は練馬高野台までが複々線化されているけど。

豊島園に寄り道したのは、ekiShスタンプを集めるのが目的でした。豊島線で乗った2091Fは、今年になってから更新された編成となっています。西武2000系の更新車は、新宿線系統にしか無かったけど、現在は池袋線にも配置されています。

東武10000系の更新車は今のところ本線系統にはあって東上線系統には無い状態となっているけど。

東武東上線では、2012(H24)年度までにATC化される予定となっており、ワンマン化改造された8000系もATC化された上で残ることになっています。ワンマン改造車以外の8000系は撤退していくことになるし。

江古田駅〜桜台間では、新桜台駅のスタンプも集めることが出来ました。地下駅だと正確なGPS情報が得られないのがネックとなっているのでちょうど良かったし。

この日は、西武3000系銀河鉄道999塗装の3011Fが芝桜輸送で西武秩父まで乗り入れていました。この後に池袋〜保谷間の各停運用に入っていたので練馬から椎名町まで乗ることが出来ました。

この銀河鉄道999塗装の3011Fを撮影したり乗ったことは久しぶりでした。

西武3000系西武秩父乗り入れは、一時的に定期運用もあったけど、現在は芝桜や秩父夜祭りの時の臨時列車のみとなっています。

999列車の西武秩父線乗り入れシーンを見れただけで感動しました。

昨年の5月9日に芝桜見物に行った時に3000系の3009Fに乗っていました。この編成は西武新宿線系統に移されたけど。

西武3000系のうち、3005Fと3007Fが国分寺線用として6両化されています。抜かれた3200番台の中間車は廃車となっているし。

これにより西武30000系の導入計画が変更されることが予想されています。やはり西武30000系の6両編成を入れるよりも、増結出来ずに使い勝手の良くない3000系を6両にして使ったほうが効率が良いと判断されていたし。

都電7000形(食パン)のうちの7004号車は、今年3月末をもって、7500形の7511号車と7512号車の後を追うように除籍されていたことが、貼り紙で分かりました。来年度には7000形の1両が新型車両に置き換えられる予定となっているけど、その時を待たずに突然除籍されてしまったことで衝撃的な状態となってしまいました。

この7004号車に乗ったのは昨年12月25日が最後となってしまったし。

今思えば都電7004号車も撮影しておいて良かったと思っています。

この日の都電は見なかったけど、日旗が付けられていました。こどもの日ということで、都電おもいで広場の7504号車にこいのぼりが付いていたし。5501号車のPCCカーにも日旗が付いていました。

この日のさゆなどのモーニング娘。のメンバーは、兵庫県尼崎市総合文化センター アルカイックホールで行われた春ツアーに出演していました。この時にひっぐ〜氏も行っていたので、ひっぐ〜氏は3日連続でモーニング娘。のメンバーを生で見たことになったのである。

スマイレージのメンバーは、香川県のイオン綾川ショッピングセンター(ことでん滝宮駅付近)で行われていたイベントに出演していました。このイベントには、1日の半蔵門でのイベントで出会った出雲の国の島根県の友人も行っていたけど。

ゆうかりんらのブログで、メンバーたちが本場の讃岐うどんを食べていたということも聞きました。 自分もいつかは香川県に行って本場の讃岐うどんを食べたいです。

早くゆうかりんやさゆと握手したいです。