魔の金曜日、旧古河庭園、都電
この日は月末の魔の金曜日でとても不吉な1日でした。
まずは、駒込まで行き、旧古河庭園でバラを見ました。旧古河庭園は、バラと洋館との組合せが自慢となっています。
都電と同じ色のバラもあったので嬉しかったです。
旧古河庭園からは都電の飛鳥山電停まで歩いて行ったけど、飛鳥山で夕日をバックに都電の7007号車(食パン電車)などを撮影していました。
この日は、幸せの黄色い都電・黄色いあや電こと8810号車、元祖黄色い都電(カレーパン電車)こと7022号車がどちらも荒川車庫で寝ていたので残念に思いました。おまけに都電の9000形(にょん電)も2両共に寝ていたし。
最近は、幸せの黄色い都電が花電車と一緒に屋内の検車庫に収納されています。 こちらはゆうかりんの卒業発表後に落ち込んでいることに例えたくなります。
あや電の由来は、スマイレージ(スマちゃん)のあやちょリーダーに顔つきが似ているだけでなく、都電沿線を彩る4色の電車だからとなっています。
バイオレットカラーの8806号車と8807号車のほうがあやちょに似ています。 バイオレットカラーは茄子(ナス)色とも言われています。
荒川車庫を視察する時に王子駅前から荒川車庫前まで往復歩きました。
都電の8805号車は、9月8日に熊野前付近での乗用車との接触事故発生以来修復されずに休車となっているけど、荒川車庫を視察したところ、非パンタ側の右下にテーピングされた痛々しい姿が表れていました。
西側の留置線に置かれているということは近いうちに修理されることが予想されます。
7018号車も2月19日の接触事故以来休車状態が続き、先月に修理されて復活していたし。
8805号車の一足早い復活を願っています。