続・ダブルバースデー、西武30000系、花電車の最終日

この日(10月30日)は、モーニング娘。のフクちゃんこと譜久村聖氏(15回目)とスマイレージのめいめいこと田村芽実氏(13回目)の誕生日でした。どちらもおめでとうございます。

その前日は東京ドームシティラクーアで行われたモベキマスのイベント(では、チケットが完売完敗状態で手に入りませんでした。やはり自業自得だけど今日の握手会参戦予定が無くなりました。本当は、

やはりアイドルの握手会に参戦出来なかったのは辛いです。

自分がアイドルの現場に行く時はひっぐ〜氏やハタボー氏と同様に都電を贔屓することみたく、握手会付きに拘っています。

特にモーニング娘。の新メンバーと初めて握手するチャンスだったのにそれを逃したことで残念で仕方がないです。

こちらは乗りたい時や撮りたい時にお気に入りの黄色い都電の8810号車が荒川車庫で寝ていたことと同じような気持ちです。

このような失敗を繰り返さないように気を付けたいと思います。

ひっぐ〜氏やハタボー氏は地元の京阪電車を贔屓しているけど。このように地元の列車を贔屓する人が非常に多いです。自分も都電を贔屓しているので他人事ではないけど。あとは西武電車もそうです。

ルート 東中野〜中野〜国分寺〜西国分寺〜府中本町〜立川〜国分寺〜萩山〜青梅街道…新小平〜新秋津…秋津〜所沢〜池袋…都電雑司ヶ谷…高戸橋の撮影ポイント…大塚駅前…西ヶ原四丁目…飛鳥山王子駅前…荒川車庫前王子駅前〜早稲田

まずは府中本町まで行き、スマイルトレインこと西武30000系の38111Fの甲種輸送を撮影しました。この時の牽引機は、EF65 1068号機でした。

今年度に導入された西武30000系のうち、先に導入された38110Fのほうは池袋線系統で営業運転入りし、301系のトップナンバー編成である301Fが置き換えられていました。

38111Fのほうは南入曽まで回送されたということで西武新宿線系統に入る確立が高いです。ということは301系で唯一西武新宿線系統所属となっている311Fが危ない状態となっているし。

自分のほうは、池袋線系統よりも新宿線系統に乗る機会が多いです。

府中本町で撮影した後に、南武線で立川まで行き、ここで焼きそばを食べました。 立川から西国分寺乗換えで新秋津まで行こうとしていたけど、武蔵野線で線路内に人が立ち入った影響により運転見合わせとなり、仕方が無いので国分寺から西武多摩湖線で萩山まで移動しました。この時には西武多摩川線を走るはずのN101系の253Fの冬編成が多摩湖線で走っていたという貴重な姿を見ることが出来ました。一橋学園では、白い編成である245Fとの交換シーンを見ることが出来ました。

西武のN101系のうち、261F(多摩湖線用のワンマン改造車)と271F(池袋線系統用の2両編成)は、ツートンカラーとなっているけど、前面のベージュ塗装も再現されています。

一昨年5月に西武多摩湖線の261Fの撮影に行った時に、最近は都電に奪われがちだけど、都電以外の鉄道(しゃもじ用語で他電)は疎かにはしませんと誓っていたことを覚えています。

目的は、ekiShスタンプ集めもありました。

青梅街道駅から新小平へと歩いていた時の都バス(梅70系統、青梅車庫〜柳沢駅前(西武柳沢)間を走る長い路線)のバス停の前を通ったけど、ここでみんくるを見た時にほっとしました。

新小平駅は、トンネルとトンネルに挟まれた駅で、今から20年前の台風の時に浸水し、西国分寺と新秋津の間(トンネル区間)が不通となり、貨物列車も迂回を余儀なくされていたこともありました。 

この時に乗った編成は元山手線の編成で、山手線時代には無かったトンネル内での走行も体験出来ました。 こちらは京葉線の東京〜潮見間の地下トンネル区間でも言えることだけど。

新秋津に到着していた時には、送り込み用の牽引車である263F(4両のオールM編成で)との連結作業が完了していました。

この263Fは、車両の搬入及び搬出作業に使われる時以外は、西武多摩湖線国分寺〜萩山間でのワンマン列車に使われているので旅客用と事業用を兼ねた車両となっています。

自分が西武30000系甲種輸送を撮影したのは、2008(H20)年3月9日の38103Fの時以来でした。当時はE31型電気機関車(昨年3月に引退)による牽引となっていました。

今回は富士急電車まつりに行く予定でいたけど、この甲種輸送の撮影と都電の花電車の撮影に変更しました。

所沢でも38111Fの送り込み輸送列車を撮影しました。

この時に池袋線の38109Fによる準急小手指行きとの組み合わせも見られました。

先頭車にカバーが付いた姿は、甲種輸送の時しか見られないです。

この甲種輸送は、28日に山口県下松市にある日立製作所笠戸事業所(下松駅)を出発し、3日間掛けて行われていました。

新秋津からは263Fの4両編成と組んでいたので12両編成という長い編成となっていました。

38109Fと言えば、今年6月5日の武蔵丘でのイベント列車に使われていた編成でもありました。

山口県と言えば、さゆこと道重さゆみ氏の地元でもあります。さゆは宇部市出身だけど。

新山口駅は、東海道新幹線の品川駅が開業した2003(H15)年10月1日の改正までは、小郡駅と呼ばれ、福岡県にある小郡市と紛らわしい状態となっていました。

小郡駅から新山口駅に改称されたと同時にのぞみ号の停車駅となったのである。

所沢駅では、西武10000系の10107Fによる「☆(ほし)のある町 秩父 長瀞」号を撮影することが出来て良かったです。その前には、西武10000系で唯一のVVVF車、LED表示である10112Fを撮影することが出来ました。導入当時は西武新宿線での特急小江戸号にしか使われなかったけど、西武秩父線の変電所への回生電力吸収装置の取り付けにより、池袋線系統の特急にも使われるようになっています。

西武では、池袋線系統と新宿線系統の車両の入れ替えが頻繁に行われているけど、特急用の車両でも行われていることが分かります。 西武30000系のほうは、今のところ移動は無いです。

所沢からは、西武9000系による急行で池袋まで行き、ここから都電雑司ヶ谷まで歩いて行きました。 所沢から西武新宿線高田馬場まで行ってここから高戸橋まで歩いて
行くことも出来たけど、池袋線に乗る機会が少ないことや都電雑司ヶ谷から高戸橋まで都電を見ながら歩いて時間調整することが出来るので、池袋経由にしたのである。

高戸橋では、花電車を撮影することが出来ました。 都電×阪堺線コラボヘッドマーク付きの8810号車(幸せの黄色い都電、黄色いあや電)は、鬼子母神前大塚駅前で撮影することが出来ました。

この撮影に行った為にラクーアでのイベントに行かれずにモベキマスショックが発生してしまったのである。

高戸橋からは、時間調整を兼ねて荒川車庫前まで歩いて行きました。昨年の11月11日(れいなちゃんの誕生日)もこのようなルートで歩いて行ったことがありました。

花電車は、大塚駅前、西ヶ原四丁目で撮影していました。 

花電車が運転されていた時には、警備員が配置されていたけど、警備員輸送専用列車には、8809号車と8807号車が使われていました。この時には回送車の表示となっていたので貴重でした。飛鳥山では後者を撮影することが出来たし。

荒川車庫前では、花電車仕様の装飾が施されていた元祖黄色い都電こと7022号車を撮影することが出来たけど、日没後の到着だったので明るいうちに撮影することが出来なかったのが心残りでした。

その合間にあらかわ遊園で保存されている6152号車の様子を見に行ったけど、塗り直されていました。

花電車が到着していた時には、撮影会が行われていたのが嬉しかったです。

花電車は、幸せの黄色い都電と共に格納庫に収納されていたけど、次にはいつになったら運転されるんだろう? こちらはすぐには解体されずに保管される予定となってます。

王子駅前まで歩き、王子駅前からは都電9002号車(紺色のにょん電)に乗って帰りました。モベキマスショックが起きた日の早稲田方面の終電は、9001号車が使われていました。

この日のekiShスタンプは、北府中、西府、谷保、矢川、西国立、一橋学園、青梅街道、新小平の各駅でGETしました。

この日は、スカイマークの成田シャトル(成田〜旭川、新千歳間)が就航し、京成グループで宣伝されていました。 12月8日には成田〜那覇間も就航する予定となっています。

成田空港は国際線というイメージがあるけど、国内線も順次拡大される予定となっています。

羽田空港発着の国際線定期便が再開されてから早いもんで1年経っています。