踊り子号、メトロ湘南マリン

この日は、大船駅185系の7+5の12両編成による特急踊り子117号を撮影しました。前の7両(伊豆急下田行き)は編成未確認だけど、な・ん・と、後ろの5両は斜めストライプのリバイバルカラーのC1編成だったので撮影出来て良かったです。やはり185系と言えばこの塗装だと思います。

大船からは湘南モノレールで湘南江の島まで行きました。 この時に乗った車両は5000系の5601Fでした。この時に湘南モノレールの富士見町、湘南町屋、湘南深沢、西鎌倉、片瀬山、目白山下の各駅のekiShスタンプを集めることが出来ました。

湘南モノレール湘南江の島駅からは片瀬海岸西浜海水浴場まで歩いていき、ここで海水浴を楽しみました。

この時に江ノ電を素通りせずに、撮影したけど、レトロ調の10形11Fとリバイバルカラーの1000形の1001Fを撮影することが出来ました。

後者のほうは305Fと同様にBトレ化される予定となっています。

片瀬江ノ島駅では、フォトラリーのポイントということで竜宮城を模した駅舎を撮影しました。

片瀬江ノ島から北千住まで、小田急60000形MSE車の60254Fによる臨時特急メトロ湘南マリン号に乗りました。

この列車は、1月1日に運転されるメトロニューイヤーエクスプレスと同様に、北千住と片瀬江ノ島を直通する臨時ロマンスカーで、今シーズンは、7月21,22,28,29日、8月4,5,11日に運転されていたけど、今日12日が最終日となります。

途中停車駅は、大手町、霞ヶ関、表参道、成城学園前、町田、大和、藤沢で、上り列車の場合は、相模大野駅代々木上原駅運転停車していました。

定期のえのしま号とは異なり、成城学園前町田駅停車、新百合ヶ丘相模大野駅通過となっているけど、町田停車の江ノ島特急ということでかつてのえのしま号を思い出しました。

60254Fは、今年3月のあさぎり号のMSE化の時に60052Fと共に導入された編成で、前面のブルーリボン賞のステッカーがないのが特徴となっています。

この日の60052Fは、後続のえのしま12号(相模大野から60252Fによるあさぎり12号と併結)に使われていました。

昨年は節電ダイヤにより運転されていなかったので2年ぶりに運転されていたけど、一昨年はメトロ湘南マリン号が土曜日のみの運転で、平日には成城学園前片瀬江ノ島間の湘南マリン号も運転されていました。

現在のえのしま号は、30000形EXEが主役だけど、青い60000形MSEも、江ノ島の青い海にぴったりだと思います。

60054Fに乗ったのは、3月18日の相模大野→新宿間のあさぎり12号以来で2回目でした。

前面、側面の表示は、メトロ湘南マリン号で、湘南マリンの表示が緑色となっていました。

マリンということでさゆ、えりぽん、あやちょ、りなぷ〜、真野ちゃん、ももち、まいみぃ、しょこりん、佐保ちゃんの水着(ビキニ)姿を想像してしまいました。

この時に海パン姿のひっぐ〜氏がビキニ姿の梨華ちゃんや愛ちゃんと握手する姿も想像したし。

むしろ海パン姿のしゃもじがしゃもじを刺したままビキニ姿のさゆ、えりぽん、あやちょ、りなぷ〜、しょこりんと握手する姿を想像していました。

夏の間に会っていない女性たちを非冷房車や抑速ブレーキ無しの車両に例えたくなるよ!

片瀬江ノ島駅では、60052F(4両付属編成)による定期のえのしま12号も撮影することが出来ました。

えのしま12号は、土休日のみ運転される列車で、相模大野で、御殿場から来たあさぎり12号と併結されて10両編成で新宿へと向かうことになります。

えのしま11号として片瀬江ノ島に到着した後、回送されずに4番線に止め置かれているので、客扱いされるまで通電されていない無表示となっています。

メトロ湘南マリン号が6両基本編成に対し、えのしま12号が4両付属編成なので、先頭車の向きが異なり、藤沢寄りが貫通型となっています。

60000形MSEによる片瀬江ノ島発着のえのしま号は、土休日の2往復(えのしま11,12,75,92号、新宿〜相模大野間は、11,12号はあさぎり号、75,92号はさがみ号と併結)のみ運転で、他の片瀬江ノ島発着のえのしま号は全て30000形EXEによる運転となっています。

60000形の4両付属編成は、2008(H20)年3月15日の運転開始から今年3月に60052Fが導入されるまでの間は60051Fの1編成しかなく、専らメトロ運用となっていました。3月17日の改正で、60052Fが導入されたことにより、土休日ダイヤに限りMSEの分割・併合運用が実現していたので、箱根湯本へは行かないけど、当初の計画通りとなっていました。

発表当初の計画は、平日は湯島から町田、相模大野まで通勤ロマンスカー、土休日は新宿〜箱根湯本、片瀬江ノ島間の分割・併合特急となっていたのを覚えています。

デビューの前年の2007(H19)年10月19日(60251Fが海老名のイベントで一般公開された前日)に発表された計画により、平日は千代田線直通の特急(北千住または大手町発着)、土休日は千代田線直通のメトロはこね号中心という現在の運転計画に変更され、湯島発着は幻となっていました。

4連のMSEと言えば、2009(H21)年3月22日に60051Fによるエコロマンスカー(団臨)が新宿→小田原間で運転されていたことを思い出します。

北千住に到着した後、綾瀬まで移動し、北綾瀬支線の5151Fで北綾瀬まで行きました。この時にMSEの回送列車が綾瀬駅付近の留置線に止まっていました。

綾瀬でMSEの返却回送を撮影した後、町屋まで行き、町屋駅前から都電9002号車(青色のにょん電)による都電天文号に乗って帰りました。

こちらは来月15日に公開される映画である天地明察とのタイアップや、今年が天文ゴールデンイヤーであることを記念して、今月11日から来月17日まで運転される予定となっています。

こちらにはヘッドマークが付いているので撮影でも楽しめます。

天井には、江戸時代の天文学者として有名な安井算哲氏(後述の映画、天地明察の主人公である)によって描かれていた星図、側面には天文現象に関する写真やポスター(月の満ち欠けカレンダー)、窓ガラス部分の星座のステッカーがあり、天文ムードが高まっています。

やはり都電9000形の木目調でレトロな感じの車内との相性がピッタリだと思います。

このような企画は、映画(天地明察)の宣伝、都電の撮影及び乗車の促進が目的だと思われます。

この日は中野サンプラザハロプロの公演が行われていました。

次にさゆと握手出来るのはいつになるんだろう?