副都心線

この日は、副都心線の池袋から渋谷まで、東武鉄道に貸し出されている東急4000系(5050系4000番台)の4105Fによる急行に乗りました。

この日は09T運用で、日中は川越市〜渋谷間(副都心線では急行運用)、夕方以降は川越市〜新木場間(有楽町線直通運用)に使われていました。

4105Fは、西武鉄道に貸し出されている4104Fや、試運転の段階である4106Fと同様に、4000系本来の10両編成となっているので、現在東横線での営業運用が出来ない状態となっています。来年3月15日に廃止される東横線の渋谷地上駅も8両までしか入れないし。

車内の広告や案内表示、女性専用車の表示も、東武鉄道仕様となっています。

東急の車両の有楽町線乗り入れは、3月16日以降間合い運用があるかどうか分からないので、貴重なシーンであります。

東急4000系(5050系4000番台)は、5050系の10連バージョンであり、8両編成の5050系と区別する為に4000番台となっています。

そのうちの4101,4102,4103Fは、暫定的に8連に組み替えられて東横線で使われているし。

東横線から副都心線への送り込みやその逆の送り返しは、元住吉〜田園調布〜大岡山〜目黒〜市ヶ谷〜和光市のルートで行われています。

都電8502号車(めろ電)は、ラッピングが解除されて綺麗な姿となっていました。

これまでは、警視庁のラッピングが施されていて、一時期は運転台後部に暖簾があったこともありました。

ラッピングが施されいない8500形は、8503号車に警視庁のラッピングが施されて以来の復活となったけど、次のラッピングが施される可能性があるので、撮影することが出来て良かったです。

次にさゆと握手出来るのはいつになるんだろう?