ガキさんの誕生日、小田急海老名でのイベント

この日(10月20日)は、元モーニング娘。ガキさんこと新垣里沙氏の24回目の誕生日でした。おめでとうございます。

これからも舞台などで頑張ってもらいたいですね。

今月14日は、ガキさんと久しぶりに握手出来て良かったです。

今から5年前は、今は無き東京厚生年金会館ガキさんの生誕祭が行われていました。こちらも入れなかったけど。

ガキさん番のクハ183-1020号車は、鉄道博物館でランチトレインとして静態保存されています。

この日は、小田急電鉄の海老名車両基地で行われた毎年恒例のイベントである小田急ファミリー鉄道展2012に行ってきました。

この時のお目当てはやはり新3000形の3093FによるF-Train2(ドラえもんなどの藤子オールスターズのキャラクターが描かれた電車)でした。

小田原寄りの先頭車である3493号車は水色で、前面と側面にドラえもんが描かれていました。

昨年運転されたF-Trainでは、東京都の屋外広告物条例に引っ掛かってしまったことにより昨年9月末をもって急遽運転中止となっていたけど、今年になってからは小さめの表示によりF-Train2として復活していました。

その分描かれたキャラクターが増えています。

新3000形の3093FによるF-Train2の新宿寄りの先頭車である3093号車で、前面にはドラえもんパーマンキテレツ大百科(コロ助)などの藤子アニメのキャラクターが描かれていました。

この3093Fを含めた3000形の10両固定編成は、2010(H22)年度から2011(H23)年度に掛けて、末期に製造された新3000形の6両固定編成(明朝体のフルカラーLED表示)に4両の中間車(4〜7号車)を入れたものとなっています。

この3093Fは、6連時代は3282Fと新3000形のラストナンバーとなっていました。

小田急では、新宿〜小田原、藤沢(片瀬江ノ島)間で10両固定での運用が当たり前になってからは、1000形の10両固定編成の千代田線直通撤退→地上線転用、新4000形の地上線運用の増加に加え、この新3000形の10両固定化も行われていました。

今後は新宿口の各駅停車の10両化が行われ、南新宿〜代々木八幡間のホームが延長されています。

小田急の海老名車両基地で行われたファミリー鉄道展で展示されていた30000形EXEの4連付属編成である30053F。

30000形EXEの4連は、えのしま号の相模大野〜片瀬江ノ島間でおなじみであります。

今から3年前の2009(H21)年のイベントでは、30000形EXEによる分割・併合作業の実演が行われていたけど、今年は4連のみの展示で、その車内が公開されていなかったことで寂しさを感じました。

今回の撮影のお目当ては、新宿駅で普段見ることの出来ない貫通型の先頭車でした。

30000形EXEは、ビジネスを意識した列車として、1996(H8)年と1997(H9)年に各2編成、1999(H11)年に3編成の計7編成70両導入され、展望席付きの3100形NSE車がそっくり置き換えられていました。

30000形EXEの高級感のある内装は、ビジネス客に好評であります。

HiSE10000形やRSE20000形の引退や、最後までHiSE車に準じた塗装を纏っていたLSE7000形の7001Fの廃車による予備車不足(ネタ切れ)により、30000形EXEの4連が展示されたと思われます。

新宿から町田まで、小田急7000形ロマンスカーLSE車の7003Fによるはこね27号に乗りました。

小田急7000形LSE車は、今から32年前の1980(S55)年12月27日に、3100形NSE以来17年ぶりの新型特急として7001Fがデビューしていました。斬新なスタイルやリクライニングシートの豪華な内装などが特徴で、翌年の1981(S56)年に鉄道友の会ブルーリボン賞に輝いていました。

7000形は、1980(S55)年から1983(S58)年に掛けて11両4編成44両が1編成ずつ導入されていたけど、1981(S56)年に導入された7002Fは、翌年の1982(S57)年に国鉄(現、JR)に貸し出されて、連接車の小田急7000形とボギー車の183系との比較試験により東海道線を走っていました。

小田急ロマンスカーの車両が東海道線を走ったのは、1957(S32)年7月6日にデビューした旧3000形SE車の3011Fによる高速試験(同年9月27日に当時狭軌世界最高速度の時速145Km/hを記録していた)の時以来でした。

この7003Fは、1982(S57)年に全車日本車両で製造された編成で、1996(H8)年に30000形EXEの登場に合わせてリニューアル化された第1号編成でありました。

7000形のリニューアル化は、1996(H8)年から1998(H10)年に掛けて行われ、10000形HiSE車に準じたワインレッド塗装への変更、内装のリフレッシュ化などが行われていました。

小田急線開業80周年及びロマンスカーSE車登場50周年を迎えた2007(H19)年7月6日には、7004F(1983(S58)年に導入されたラストナンバー)が登場当時の旧塗装にリバイバルされていました。こちらは翌年3月31日までの期間限定で、期間満了後にワインレッドに戻される予定となっていたけど、好評の為に現在も継続中となっています。

2010(H22)年1月には、60000形MSE車の60253Fの導入により、7002Fが7000形の廃車第一号となり、その解体作業中に亀裂が発見されていました。

その為に残りの7000形や10000形が点検及び修復の為に一時的に運用出来なくなり、20000形以降のボギー車及び50000形VSE車による代行運転が行われていたこともありました。

比較的状態の良い7004Fは、4月に復帰し、同年11月には7001Fが復帰したことにより元に戻っていました。

今年に入ってからは、D-ATS-P取り付け工事により日本車両に入場していた7003Fが出場し、窓枠が黒から銀色に戻され、その後に7004Fと同じ旧塗装に変更されていました。

D-ATS-P装置の取り付けの対象から外された7001Fは、3月17日の改正を待たずに2月19日をもって運用離脱され、7002Fと同様にワインレッドカラーのまま廃車解体されていました。

これにより、7000形は旧塗装に統一され、7004Fも、D-ATS-P装置の取り付け、窓枠の銀色塗装化が行われて現在に至っています。

やはり銀色の窓枠のほうが旧塗装とマッチしていると思います。

こちらは今年度中に特急用車の新造がない為に当面安泰となるけど、先は長くないと思われるので、撮影・乗車をしておいて良かったと思っています。

やはり7000形LSEにはこの塗装が似合っています。

その前には、東京ビッグサイトに行っていました。

新宿駅の11番線で、115系のM40編成(クモハ115-318F)によるなつかしの115系かいじ号を撮影しました。

この編成は、豊田車両センター所属のスカ色115系で唯一の6両固定編成で、2002(H14)年12月1日から一昨年12月3日まで、快速むさしの号に使われていました。

松本運転所(現、松本車両センター)所属時代は、信州色に変更されていたけど、豊田への出戻りによりスカ色に戻されていました。

115系による急行かいじ号は、急行型電車だった165系とは違い、セミクロスシートの近郊型車両なのに急行料金を取られるという不評な列車(遜色急行)でありました。

こちらは今月20日と21日に、新宿〜甲府間で運転され、往路は中央線経由、復路は立川から南武線武蔵野貨物線横須賀線山手貨物線経由となっていました。

スカ色115系の新宿乗り入れ及び往路の新宿→立川間を走っていたことで、かつて中央本線普通列車(スカ色115系)が新宿まで乗り入れていた頃を思い出しました。

その中でも、新宿駅23時55分発の中央線、篠ノ井線経由の長野行きの夜行普通列車である441Mと、長野発新宿行きの442Mが有名でした。こちらは1992(H4)年3月に廃止されたけど、1986(S61)年11月改正には、下り列車のみとなり、上諏訪止まりとなっていました。

現在中央線の夜行列車はムーンライト信州へと移管されています。

新宿発着の普通列車は、新宿〜立川間ノンストップだったけど、1986(S61)年11月改正で夜行便を除いて三鷹にも停車するようになっていました。

スカ色115系の新宿乗り入れは、1993(H5)年12月改正で廃止され、今回の臨時かいじ号で新宿乗り入れのリバイバルとなりました。最後に残った列車は、441Mから変更された新宿発甲府行きの1521M(甲府から松本行きの421Mとなっていた)でした。

新宿駅11番線は、かつて115系も発着していた5番線で、埼京線成田エクスプレス湘南新宿ラインの乗り入れに伴うホーム増設により、5→7→9→11番線と変化していました。

ヘッドマークは、急行時代に使われていたのと同じタイプで、なつかしの115系かいじ号の文字が入っていました。

新宿から錦糸町まで、215系によるホリデー快速ビューやまなし号で移動し、錦糸町から大塚駅前まで都バスのグリーンライナーで移動し、大塚駅前で都電ハロウィン号を撮影してから帰りました。この時に東京スカイツリーのライトアップを見ることが出来ました。

小田急の海老名でのイベントでは急用の為に到着が遅れたので旧3000形SE車の見学が出来ずに携帯故障で失われた画像を取り戻すことが出来なかったよ!

20日半蔵門TOKYO FM HALLで行われたえりぽんこと生田衣梨奈氏のFCイベント(新垣さんの誕生日を勝手に祝う会)や昨日の21日に渋谷の某所で行われたモーニング娘。の個別握手会にも行かれなかったので個別悪臭会通過サイン音開かずのランラン踏切状態で幸せの黄色い都電8810号車(黄色いあや電、りなちょ)が荒川車庫で寝ていたことに例えたくなるよ!ちょうどえりぽんこと生田衣梨奈氏も都電8800形(あや電)に似ているし!

最近のハロプロ関連(特に娘。関連)の握手会は月曜日から土曜日までの仕事のある日(自分の出勤日)ばかり行われているので、平日または土曜ダイヤの都電で7000形ばかり来ることや小田急ロマンスカーで50000形VSEで満席続出であることに例えたくなるよ!昨年3月13日に都電で7000形と同じ定員96人だった7500形が全廃になってから7000形が目立つようになってしまったし!

本当にいい加減にしてもらいたいよ!

平日に行われるイベントが多発しているので、77T氏が激怒していた気持ちも良く分かるよ!

自分がモーニング娘。のメンバーと握手出来る時を待つのは、東京メトロ千代田線でたった1編成しかない06系が来るのを待っていること、都電で8500,8800,9000形(めろ電、めんめん、あや電、にょん電)のフル稼働の時を待っていることに例えたくなるよ!このことは小田急50000形VSEやギャラリー時以外の都電9000形(にょん電)に乗ったことみたいに少ないよ!

自分の参戦しない握手会が行われている時や、握手会のない公演の終演後にヲタが一斉に出てくるシーンを見ていると、京阪電車の通過サイン音(通称ソラソラ音)が頭の中をよぎってしまうよ)!そんな時には淀屋橋駅4番線での京阪特急の入線または発車シーンの動画を再生したくなるよ!

来月10日のモーニング娘。の選民イベントに申し込めないことでもショックを受けているよ!

次にさゆやあやちょと握手出来るのはいつになるんだろう?