保谷でのイベント、六義園、本当は前橋に行きたかった

この日は西武池袋線の旧保谷車両基地で行われた、西武鉄道100年アニバーサリーイベントin保谷に行ってきました。

こちらの目的は、保存車両のSL5形蒸気機関車の5号機の修復されたばかりの姿でした。

この機関車は、1896(明治29)年にイギリス・マンチェスターナスミス・ウィルソン社で製造・輸入され、鉄道省(旧日本国有鉄道)、川越鉄道(西武鉄道の前身)で活躍し、1959(S34)年には上武鉄道(1986(S61)年まで丹荘〜西武化学前間を結んでいた貨物路線(1973(S48)年までは旅客営業も行われていた))に貸し出されていたけど、1965(S40)年に西武鉄道に返却され、E11形電気機関車の12号機と共に保谷車両基地(現、保谷電留線)で静態保存されています。

5月13日のE11形電気機関車の12号機に続いて、このSL5号機(貴重なイギリス製蒸気機関車)も修復されたことで嬉しく思っています。

保谷車両基地は、1922(大正11)年10月1日に武蔵野鉄道保谷電車庫として開設され、池袋線車両基地として使われていたけど、2000(H12)年3月に武蔵丘車両基地に機能が移転されたことで、保谷電留線に格下げされ、現在はその規模が縮小されています。

西武鉄道100年アニバーサリーイベントin保谷で見た、E11型電気機関車E12号機は、1923(大正12)年の池袋〜所沢間の電化の時に、アメリカ、ウエスチング・ハウス社で製造・輸入された旧型電気機関車であるE11型E12号機(旧武蔵野鉄道デキカ10形12号機)で、1973(S48)年に廃車になるまで、池袋線西武多摩川線で活躍していました。

1975(S50)年から保谷車両基地で静態保存され、5月13日の前回のイベントでデビュー当時の塗装に修復された上で展示されていました。

西武鉄道の前身である武蔵野鉄道は、現在の西武池袋線のことで、当時は武蔵野鉄道武蔵野線(JR武蔵野線とは別)と呼ばれていました。川越鉄道→旧西武鉄道(現在の西武新宿線の前身)などと合併して現在の西武鉄道となっています。

この時には西武4000系も展示されていました。

SL5形蒸気機関車の5号機のほうは、5月13日のイベントで、修復前の姿で展示されていたけど、それが修復されたらいいなと思っていたところ、修復されて良かったなと思いました。

このイベントでは、紅葉をバックに撮影することも出来たことで大サービスとなっていました。

この日は高田馬場のビッグボックスでのステーション♪西武鉄道100周年イベントや、群馬県グリーンドーム前橋でのスマイレージヤマダ電機のイベントが行われていたのに、どちらも参戦出来ずにしゃもじ欠席○○電運休状態となってしまったよ!前者ステーション♪のイベントではハイタッチ会、スマイレージのイベントには握手会もあったのに!本当は群馬であやちょやめいめいを見たかったし握手したかったよ!

今年の6月10日の路面電車の日以来、鉄道イベントと握手会の掛け持ち参戦がないので、当分掛け持ちで参戦出来そうもないよ!

この後は、駒込六義園での紅葉ライトアップを見に行きました。

この時に見たライトアップは綺麗でした。この時に抹茶も頂いたので良い気分だったし。

六義園でのライトアップは、しだれ桜の時と紅葉の時に行われています。

六義園のライトアップに寄り道した後、庚申塚まで歩き、庚申塚から8810号車(幸せの黄色いあや電、りなちょ)に乗ったのは良いけど、学習院下から降車用扉から乗ってきた心無い奴が某運転士さんに厳重注意されていたけど、早稲田に到着した時に、その腹いせにより、8810号車の前のドアと早稲田電停の壁を蹴飛ばしていたことで運転士さんに器物損壊だと余計怒られていたのを目撃してしまったよ!

その翌日の26日は運用がなくてどうなるのかと不安だったけど、昨日(27日)は運転されていたので何事もなくて良かったよ!それにしても幸せの黄色い都電の8810号車とは限らず、都電を蹴飛ばすだなんてファンとしては許せないよ!

最近になってから8810号車が荒川車庫で寝ていることが多くなったことで、自分(しゃもじ)の握手会参戦が減ったことに例えたくなってしまったよ!

この日のさゆ(モーニング娘。)は、神戸国際会館こくさいホールでのツアーに出演していました。

六義園からは、飛鳥山まで歩き、ここで都電を撮影した後、庚申塚まで歩いて行きました。

グリーンドーム前橋と言えば、自分は行かなかったけど、自分にとっての大厄年だった2004(H16)年10月23日の怒曜日に新潟県中越地震が発生した時にモーニング娘。の公演が行われていたことがありました。当時は土曜出勤でした。

次にさゆやあやちょと握手出来るのはいつになるんだろう?