西武6000系、渋谷ヒカリエ号

この日(4月27日)は、西武池袋線池袋駅で、6000系の6155Fによる「NACK5 25周年」×「西武鉄道100年」コラボ列車を撮影しました。

この記念セレモニー(出発式)は、池袋駅の7番線で行われ、それが終了した後に、飯能まで回送され、飯能15時40発の快速急行元町・中華街行き(副都心線は急行、東急東横線は特急、32M運用)に使われていました。

東急線では、特急飯能行きという表示も見られているので、特急レッドアローのむさし号と間違えられるような状態となっています。

NACK5は、1988(S63)年に埼玉県のラジオ局であるエフエム埼玉として開局していたけど、西武鉄道筆頭株主であるということの縁により、昨年設立100周年を迎えていた西武鉄道とのコラボ列車が運転されたのであります。

このコラボ列車は、今年10月まで運転される予定だけど、副都心線東急東横線直通列車、有楽町線直通列車、それらの間合いの和光市発着の列車のほか、西武池袋駅発着の地上運用にも使われることもあります。

この6155Fは、1997(H9)年に日立製作所で製造されていたアルミ車で、最後に戸袋窓が採用されていた編成で、登場当時は、方向幕となっていました。

この編成の導入によって、西武の701系列が全廃となっていたし。

西武鉄道日立製作所製の電車は、1969(S44)年に導入されていた5000系旧レッドアロー号の5501,5503,5505Fのうちの4両(引退後にそのうちの5503号車の丸ごと1両と5504号車の前頭部が横瀬車両基地で静態保存されている)が最初(西武初の外注車)で、後継ぎ車の10000系にも受け継がれていました。

西武6000系は、1992(H4)年から1995(H7)年に掛けて導入されていたステンレス車(6101〜6117F)が東急車輛(現、総合車両製作所)製で、1996(H8)年から1998(H10)年に掛けて導入されていたアルミ車(50番台)が、西武の通勤型車両初の日立製作所製となっています。

この編成は、ヘッドマークだけでなく、側面のラッピングや車内広告も「NACK5 25周年」×「西武鉄道100年」仕様となっているので撮影も行いました。

こちらも渋谷ヒカリエ号と共に捕まえることが困難なのでこの機会に撮影出来て良かったです。

池袋駅の7番線は、臨時列車メインで使われるホームで、その奥に特急レッドアローの専用ホームがあります。この時には、グリーンアローこと10107F(☆のある町 秩父 長瀞ラッピング電車)が止まっていました。

その為に7番線に電車が到着している間は、特急電車の出入りが出来ない状態となっているし。

6000系副都心線対応改造前は、銀色の縁となっていたけど、2007(H19)年の6103Fを皮切りに副都心線対応改造されてからは、白の縁となり、バカ殿顔とも呼ばれるようになっています。

初期に副都心線対応改造された6103〜6107Fは、改造前に新宿線系統で活躍していたけど、6107Fは池袋線系統に配置されてからすぐに新宿線系統に回されていたので、新宿線系統初の6000系となっていました。

副都心線対応改造されなかった初期型(1992(H4)年製)の6101Fと6102Fは、新宿線系統に残留しています。

6000系アルミ車は、改造前の6151Fが一時期新宿線系統に貸し出された時以外は専ら地下鉄直通を含めた池袋線系統で活躍しています。

NACK5は、周波数FM79.5MHzで、現在さいたま市大宮区に本部があり、大宮アルシェにサテライトスタジオもあります。

この後都電雑司ヶ谷で都電を撮影した後、雑司が谷から池袋までY500系で移動し、ここから和光市まで東急4110Fによる渋谷ヒカリエ号で移動しました。

東武東上線ふじみ野駅川越市駅で撮影した東急5050系4000番台の4110Fによる渋谷ヒカリエ号で、この日は通常の定期運用の初日の53K運用(東武東上線乗り入れで最終的に東京メトロ和光検車区で停泊)に使われていました。

この渋谷ヒカリエ号が初めて西武線乗り入れ運用に使われたのは4月28日のことでした。

東武東上線では、各駅停車が普通列車と呼ばれているので、普通の表示で運転されていました。

西武線でも、普通列車と呼ばれていたけど、2008(H20)年6月14日の副都心線の開業の時に東急線と同じ各停の表示に変更されていました。

この渋谷ヒカリエ号に乗ったのは、池袋→和光市、ふじみ野→川越市間で、ふじみ野駅で9108Fによる快速小川町行きの待ち合わせがあったので、和光市からふじみ野まで快速で追っ掛けました。

川越市駅では、東京メトロ7000系7105F(有楽町線副都心線兼用の10両編成)による有楽町線直通の新木場行きとの並びで撮影することも出来ました。

このように2日連続で渋谷ヒカリエ号に乗ることが出来て良かったと思っています。

和光市では、西武6158Fによる相互直通運転記念ヘッドマーク付き電車を撮影することが出来ました。

川越市からは本川越まで歩いて行き、西武新宿線で所沢まで出て、屋上庭園を見物しました。

所沢から練馬までは、6000系の6155Fによる「NACK5 25周年」×「西武鉄道100年」コラボ列車で移動しました。

この日は、NHK大阪ホールで、モーニング娘。コンサートツアー2013春 ミチシゲ☆イレブンSOUL 〜田中れいな卒業記念スペシャル〜が行われていました。毎年のようにハロプロ公演で大阪に行っているけど、NHK大阪ホールのほうは未だに入ったことがないです。

柏(槲)でさゆと握手出来なかったことやモーニング娘。の全国握手会に参戦出来ないことで、都電の8505号車(めろ電)が長期運休中であることに例えたくなるよ!

最近はハロプロ系はおろか自分(しゃもじ)の握手会参戦が減っているので、幸せの黄色い都電の8810号車(黄色いあや電、りなちょ、黄いっちー)が最近荒川車庫で寝ていることが多いことに例えたくなるよ!

自分が都電やアイドルに対する運勢が低下しているのは、1月13日に発生した鬼子母神前事件に加えて、しゃもじと同様にドルヲタ活動での必需品であるとあらんのぬいぐるみキーホルダーを2回紛失した影響もあり、2回目の紛失の3月9日以降に都電やアイドルに対する運勢がさらに低下してしまったよ!

今年の春の交通安全運動で旗が付かなかったのはその影響もあるので、今年の都電は、鬼子母神前事件を起こした祟りが起きているよ!

8505号車(めろ電)の故障による運用休止もその前触れでもあったよ!

この日は日比谷公園小音楽堂でTHE ポッシボーのイベントがあったけど、またしても逃してしまいました。昨年から逃してばかりの状態が続いています。こちらも8505号車(めろ電)の故障による運用休止みたいな状態となってしまったし。

次にさゆやあやちょ、いっちー、りなりなと握手出来るのはいつになるんだろう?