都議会選挙、明治神宮、チアチア、東急8606F

この日は、地元の小学校に行き、東京都議会選挙の投票に行きました。

この時には、自民党公明党が圧勝の状態となっていました。

大塚駅前に行き、幸せの黄色い都電8810号車(黄色いあや電、りなちょ、きなりん、黄色しょこりん)による町屋駅前行きを撮影しました。

8503号車(めろ電、まみたん、みぽりん)による都議会選挙PRラッピング電車が最終日を迎えていたけど、昼頃に大塚駅前から折り返しで荒川車庫前行きで入庫されてしまった為に撮影出来なかったよ!この日は大塚駅前で都電8810号車(黄色いあや電、りなちょ、きなりん)による2020年新東京オリンピックの招致PR号による大塚駅前〜町屋駅前間の区間運用を撮影出来たから難を逃れたけど、本当は8503号車も撮影したかったよ!

大塚から山手線で原宿まで移動し、明治神宮で参拝、その後境内にある明治神宮御苑に行き、花菖蒲を見てきました。

この時に見た花菖蒲はピークを過ぎたものの綺麗に咲き誇っていました。

こちらは今から120年前の明治26年(1893年)から植えられている明治天皇ゆかりの菖蒲園として有名であり、有名なパワースポットである清正井から湧き出た水によって育てられています。この水は、菖蒲田を介して南池へと注がれているし。

この菖蒲田は、厳選された約150種1500株の花菖蒲が植えられており、綺麗で見応えがありました。

明治神宮御苑は、春には山吹やツツジ、秋には紅葉が見頃を迎えるので、花菖蒲や清正井以外にも行く楽しみがあります。

入場料は500円掛かるけど、維持・管理に使われています。

明治神宮への入口は、西参道、北参道、南参道があり、南参道は、JR山手線の原宿駅(正月三が日には外回りで臨時ホームや臨時改札が使われている)、東京メトロ(千代田線、副都心線)の明治神宮前(原宿)駅、西参道は、小田急線の参宮橋駅北参道は、JR(山手線、中央・総武緩行線)、都営大江戸線の代々木駅、東京メトロ副都心線北参道駅が最寄り駅となっています。

明治神宮御苑の入場口は、北門と南門の2箇所あり、南門は花菖蒲の季節限定となっています。

深い森の中で咲き誇る花菖蒲は、都心にいることを忘れてしまうような風景だと言われています。

清正井から湧き出た水の水質の良さも売りであります。

明治神宮御苑の奥にある話題の清正井に行ってきました。

こちらは緑に囲まれた湧水の井戸で、有名なパワースポットとして注目され、一時期は整理券が無いと入れないほどで平日でも入場困難となっていたけど、昨日は手前で並んだものの、整理券なしで入ることが出来て良かったです。

これまでは最大5時間待ちということもありました。

こちらの井戸を携帯で撮影し、待ち受け画面にした時に運気がアップすると言われています。

都内では珍しい湧水を使った井戸ということで見ているだけで気持ちが良いものです。現在はその水を飲むことは出来なくなっています。

清正井に入るだけでも明治神宮御苑の入場料500円が掛かるけど、花菖蒲も見れたので、一石二鳥でした。このことにより賑わっていたし。

2009(H21)年12月24日に日テレ系のバラエティー番組であるダウンタウンDXで紹介されてからは大ブームとなり、行列の出来る人気スポットと化していました。現在は落ち着いてきているのですんなり入ることが出来ます。

明治神宮は、浅草寺日光東照宮などと同様に、外人観光客が多く集まっているので、日本語だけでなく英語の表示も併記されています。

今年も花菖蒲を見るついでに入って撮影することが出来て良かったです。

この後、新宿のタワーレコードで行われたTokyo Cheer2 Party(チアチア)のガムシャラスピリッツの発売記念イベントに行きました。

この時に出てきたメンバーは、澤翔子須永留奈中西悠綺・原田里佳子・澤田樹奈・桑澤菜月・山田真帆各氏でした。

渋谷から二子玉川まで、東急8500系で最後の方向幕車となった8606F(この日は、35K運用に入っていた)に乗りました。

今回乗った各停中央林間行きでは、サザエさんでお馴染みの桜新町駅で、桜新町駅で、急行の通過待ちがあったので、記念撮影もしました。

今年度は新5000系による8500系の置き換えがないので安泰状態だけど、たった1編成しかないということで注目されています。

桜新町駅は、上下2層式の通過線のある駅で、地下1階がコンコース・改札口、地下2階が下り線の1番ホーム(二子玉川、中央林間方面)、地下3階が上り線の2番ホーム(渋谷、半蔵門線東武線方面)で、急行列車は都営新宿線瑞江駅と同様に壁の向こう側の見えない場所を通過していくことになるので、中間部分では、通過列車の音だけが聞こえることになります。ホームの端の部分だったら通過していく電車が見えるけど。

桜新町駅では、駅名に因んで桜色がテーマカラーとなっています。

このような通過線のある上下式の駅は、東京メトロ副都心線東新宿駅も挙げられています。

この8606Fに乗ったのは、2009(H21)年4月22日以来で、5月28日に乗れなかったことのリベンジに大成功しました。

東急新玉川線田園都市線の渋谷駅は、1977(S52)年4月7日に渋谷〜二子玉川園(現、二子玉川)間が開業した時、現在と同様の東急による管理となっていました。翌年の1978(S53)年8月1日の営団地下鉄(現、東京メトロ)半蔵門線の渋谷〜青山一丁目間の開業により、営団地下鉄の管理駅(東急の駅で唯一の他の会社による管理駅)となっていました。

2007(H19)年12月には、東急電鉄による管理に戻され、駅名表示、案内表示、発車ベルなどが東急仕様に変わっていました。紫色の帯及び末期の営団タイプの細長い駅名表示となっていることで、営団地下鉄東京メトロ管理時代の名残があります。

こうなった理由は、翌年の2008(H20)年6月14日に開業した副都心線の渋谷駅(現在は東急東横線も乗り入れている)を受け持つ絡みがあったからであります。

地下鉄銀座線は、渋谷から東急新玉川線に(二子玉川園→二子玉川まで)乗り入れる計画もあったけど、16m車6両編成(小型車両)の第三軌条方式で、田園都市線に乗り入れることが出来ないことがネックとなっていた為に、地下鉄半蔵門線との直通運転に変更されていました。そのお陰で、利用客が急増している東急田園都市線沿線から都心までの直通運転が実現したのであります。

もしも計画通り銀座線との直通運転が行われていたら二子玉川駅の混雑が激しくなっていたところでした。

半蔵門線は、銀座線のバイパス路線のほか、東京スカイツリーへのアクセス路線の役割もあります。

二子玉川駅周辺は、再開発が行われ、二子玉川ライズ(RISE)というショッピングセンターやオフィスビルなどが建つようになっています。

西口には、玉川高島屋S.Cの本館と南館があり、郊外型SCの先駆けとして開設されたのは、1969(S44)年11月11日と、玉電の廃止から半年後のことでした。


こちらは二子玉川駅ペデストリアンデッキや地下道で結ばれているので、横断歩道を渡らずに行くことが出来るけど、二子玉川ライズに客を取られているのが現状となっています。その為に地下の食料品売場(デパ地下)を中心にリニューアルが行われたことによる巻き返しが計られています。

かつて玉電(東急玉川線、砧線)の二子玉川園駅があった場所は、東急ストアに転用され、現在は二子玉川ライズのドッグウッドプラザが建っています。

二子玉川駅の東側には、1985(S60)年3月まで、東急電鉄直営の遊園地であった二子玉川園がありました。

二子玉川園の閉園後、その跡地は、二子玉川タイムスパークとして、ナムコワンダーエッグ、いぬたま・ねこたまなどに使われていました。

同じ系列の遊園地だった多摩川園のほうも、1979(S54)年6月3日に閉園となっていたし。


二子玉川園の駅名は、東急東横線目蒲線(現在の目黒線多摩川線)の多摩川園駅と同様に閉園後もそのままとなっていました。

現在の二子玉川駅となったのは、2000(H12)年8月6日のことで、多摩川園駅も多摩川駅となると同時に、目蒲線目黒線多摩川線に分離されていました。


再開発事業によりこれらの施設が閉鎖され、再開発事業の第一弾として、一昨年3月19日(東日本大震災が発生した直後だった)に、二子玉川ライズが開業、街開きしていました。


二子玉川ライズは、二子玉川園の閉園から30年を迎える再来年には第二期事業として拡大される予定となっています。こちらには、映画館(109シネマズ二子玉川、かつて存在していた二子東急の後継ぎ施設)やホテルなどが入る予定となっています。

周辺にあった東急自動車学校(東急グループの自動車教習所で現在は多摩市唐木田に移転されている)の跡地は、都市公園として整備される予定となっています。

東急自動車学校の移転後は、周辺にあるコヤマドライビングスクール二子玉川校などが事実上の受け皿となっています。

二子玉川駅の1番線は、以前4番線と共に大井町線の発着ホームとなっていました。二子玉川園→二子玉川駅の改良工事は、田園都市線大井町線を入れ替える大掛かりな工事でもありました。

改良前の二子玉川園駅は、新玉川線田園都市線で方向幕時代の東急8500系が当たり前となっていました。

二子玉川駅周辺を散策した後、渋谷まで、中央林間から折り返してきた東急8606Fによる急行押上行きに乗りました。

8606Fは、8607Fや8610Fと共にLED化されていない編成で、2003(H15)年3月19日の押上延長の時に現在の幕に交換されていました。

8607Fと8610Fが廃車となりインドネシアに輸出されてからは、この8606Fだけが方向幕の8500系となっています。

方向幕のまま残されているだけでなく、スカートが取り付けられていないことで原型を保っていることで人気のある編成となっています。

2007(H19)年4月5日には、平日朝ラッシュ時の上り急行が準急(二子玉川より先の旧新玉川線区間は各駅に停車)に格下げとなった時に緑色の準急表示も見られるようになっていました。

準急に格下げされた理由は、桜新町駅での通過待ちの解消、二子玉川駅での各停から急行への乗換客による混雑の緩和であります。

急行や準急は、東武線直通のほか、清澄白河、押上発着もあるので、8606Fのような東武線直通非対応のサークルK編成も使われることもあります。

1996(H8)年4月まで運転されていた快速は、オレンジ色の表示で、準急と同様に新玉川線区間(渋谷〜二子玉川園(当時)間)が各駅停車となっていました。

1975(S50)年に8606Fが田園都市線(当時は大井町長津田すずかけ台間だった)でデビューしていた当時は4両編成で、8606+8706+8906+8506号車となっていました。

この8606Fが入籍した日は、自分の生誕日である1975(S50)年3月28日のことであります。この日は神田うの氏の生誕日でもあるし。

因みに東急8500系田園都市線に初登場したのは、1975(S50)年2月20日のことで、当時在籍していた8601Fは、そのうちの3両が長野電鉄に譲渡されています。

1979(S54)年8月12日に田園都市線新玉川線・地下鉄半蔵門線との直通運転が本格的に開始されるまでの間は大井町へも乗り入れていました。

もう1本の8500系サークルK編成の8642F(LED表示で外観は従来型車両と同じ)のうち、VVVFインバータ搭載車両は、10両編成のうちの4両で、0818,0718,0802,8799号車に該当しています。

0818,0718号車(4,5号車)は、1991(H3)年3月に東横線から田園都市線への転用の時に新製されたVVVFインバータ車、0802,8799号車(6,7号車)は、東横線在籍時代の1989(H元)年に試験的にVVVF改造された車両となっています。1,2,9,10号車は界磁チョッパ制御のままなので、西武池袋線の2000系2097Fのモハ2197,2198号車と同じような関係となっています。

次にさゆ、あやちょ、りなりな、佐保ちゃん、しょこりんと握手出来るのはいつになるんだろう?