南入曽と大井町、チアチア

この日は、西武新宿線の南入曽車両基地で行われた電車夏まつり、JR東京総合車両センターで行われた夏休みフェア2013、浜松町の文化放送サテライトプラスで行われていたTokyo Cheer2 Party(チアチア)のイベントに行ってきました。

ルート 中井〜鷺ノ宮〜新所沢〜南入曽車両基地〜新所沢〜所沢〜池袋〜大崎〜大井町…東京総合車両センター…大井町〜浜松町…東京タワー〜神谷町〜銀座〜日本橋〜落合

南入曽でのイベント(電車夏まつり)の時に運転されていた新所沢駅との送迎電車には、スマイルトレインこと西武30000系の38113Fと38114Fが交互に使われていたけど、どちらも例年にあったような装飾がなかったです。

新宿線所属の38113Fと38114Fは、普段32105Fまたは32106Fと組んだ10両編成で使われているけど、2両編成がイベント用として展示されていたので、このような形での運転となっていました。

南入曽の臨時列車用ホームは、8両分しかない為に、このようなことになっていたし。

西武30000系は、昨年度、38112+32204F、38113+32205F、38114+32206Fの3編成が最後まで本線系統に残っていたN101系列の置き換え用として導入され、38112+32204Fが池袋線系統、38113+32205F、38114+32206Fが新宿線系統に配置されていました。

南入曽行きの臨時電車のうち、第一便は、元町・中華街小手指行きの直通電車から接続の所沢始発で運転されていました。

今年は、電車撮影会が無かったけど、昨年まで撮影会が行われていたスペースには、車両が留置され、その前の通路への立ち入りも出来たということで撮影することが出来て良かったです。

西武2000系の初期型車は、1977(S52)年に、西武鉄道の本格的な4ドア車として、新宿線系統でデビューし、1979(S54)年までの間に6両固定編成17本が導入されていました。

前面は、貫通ドア付きのパノラミックウィンドウ(曲面ガラス)で、斬新なスタイルが話題となっていました。

導入当時は全て6両固定編成となっていたけど、1983(S58)年の新宿線各停の8両化により、2両編成バージョン(2400番台)も登場し、2001,2003,2005,2007Fが初代2031Fと2033Fの中間車が組み込まれた上で、8両固定編成化されていました。捻出されたTc車(初代2031,2033F)は、新製されたMc車とのドッキングの上で2両化され、2409,2411,2413,2415Fとなっていたし。

1986(S61)年3月23日の大雪の時に田無駅構内で発生した2000系同士(上り、西武新宿方面)の急行(2415+2017F)と停車していた準急(2407+2023F)との追突事故により、2017,2023,2407,2415Fが被害に遭い、被害の大きかった2017,2117,2118,2217,2224,2415,2416(初代2034)号車の8両(2017,2023Fの一部と2415F)が廃車となり、残った車両が修復の上、2代目2023Fとして(2218号車と2018号車は、2代目2224,2024号車として2023Fに組み込まれて)復活していました。

補充分の編成として、1987(S62)年から1988(S63)年に掛けて、2代目の2031,2033Fと2417,2419Fが導入されていたけど、初期のスタイルとしては最後の導入となっていました。

1988(S63)年導入分からは、前面スタイルなどが変化された2000N系へと移行され、1993(H5)年まで導入されていました。

初期型の2000系は、全て新宿線系統所属で、たまに池袋線系統に貸し出される時もあるけど、池袋線を走った時には違和感がありました。

行先表示は、LED改造車と方向幕のまま残された編成が混在しているけど、方向幕車は、5年前の2008(H20)年6月14日の改正で一新されたもので、昨年6月29日をもって廃止された拝島快速の表示も残されています。

初期型2000系の車体更新は、1996(H8)年から2006(H18)に掛けて行われていました。

今年度中には、30000系スマイルトレインの新バージョンが10両2編成、8両1編成導入される予定だけど、置き換えの対象が、登場から35年以上経っている初期型の2000系になるのか、初期車の登場から30年経ち、未だ車体更新されていない3000系(ワンマン改造車以外で最後の3ドア車)となるのか気になります。

2005(H17)年に、101N系の置き換えにより、20108Fと20158Fが導入されていたことで、20000系の製造が終了し、2008(H20)に導入された30000系スマイルトレインにバトンタッチされていました。

2007(H19)年には、翌年の6月14日に開業した副都心線との直通運転に伴う増発用として、新宿線に在籍していた6000系の6103〜6107Fを先行的に副都心線対応改造させた上で池袋線に転属され、入れ替わりに20000系の10両固定編成5本が新宿線に転属されていました。

それ以前、新宿線6000系は7編成あったけど、1992(H4)年に導入されていた6000系の量産先行車である6101Fと6102Fが副都心線対応改造の対象から外された為に新宿線に残留し、池袋線に20000系の10両固定編成が2本残る結果となっています。

2006(H18)年と2007(H19)年に行われた南入曽電車夏まつりには、20000系が新所沢と会場を結ぶ送迎電車に使われていました。

西武20000系は現在、20101,20102,20103,20104,20107,20108F(10連)、20154,20155,20156,20157F(8連)が新宿線系統、20105,20106F(10連)、20151,20152,20153,20158F(8連)が池袋線系統所属となっています。

昨年までの電車撮影会では、LED表示の披露が行われていたけど、今年はそれが行われずに何も表示されていない状態だったので残念に思っています。

西武30000系は、2008(H20)年4月26日に新宿線でデビューしてから早5年経ちました。池袋線への進出が、同年5月27日と、20000系よりも早かったです。

2008(H20)年5月11日には、池袋線で営業運転に入る前の38103Fが、母の日イベントで池袋→豊島園間で団臨が運転され、豊島園駅で展示されていたことを覚えています。

同年10月5日には、38103Fが初めて横瀬へも乗り入れていたことで話題になりました。

30000系は、当初の計画では、8両編成12本、6両編成3本、2両編成3本の120両が導入される予定だったけど、昨年度までの間に8両編成14本、2両編成6本の124両が導入されていました。

30000系の6連は、6両編成までしか入ることの出来ない国分寺線専用で使われるはずだったけど、6連化された3000系の転用によって幻となっていました。


30000系の2両編成は、2008(H20)年10月に32101,32102,32103Fの3編成が甲種輸送され、32101Fは38103Fと、32102Fは38104Fと、32103Fは38105Fとペアを組んだ上で池袋線(池袋〜飯能間)の10両編成の優等列車に使われるようになっています。2両編成が導入される前は、38103,38104,38105Fが池袋線で単独で使われていました。

その後も、2連を切り離した8両編成で使われることもたまにあります。

現在は、*38103,*38104,*38105,38107,38109,38110,*38112F(8連、*印は原則的に2両編成と組んで10両編成で運用されている編成)、32101,32102,32103,32104F(2連)が池袋線系統、38101,38102,38106,38108,38111,*38113,*38114F(8連、*印は原則的に2両編成と組んで10両編成で運用されている編成)、32105,32106F(2連)が新宿線系統所属となっているけど、新製当時からこのままの配置となっています。

この時に初期型2000系との並びも撮影出来て良かったです。

西武30000系の2両付属編成である32106Fで、電車との綱引き大会に使われ、特別な装飾が行われていました。

この時には、電車との綱引きだけでなく、快速豊島園、通勤急行国分寺、拝島快速池袋などと普段見られないレアな表示で楽しむことが出来ました。

昨年まで存在していた101N系のオリジナル車や301系のほうは、手回し式のアナログ表示で、自由に種別や行先を組み合わせてでの披露が可能となっていました。

30000系でも、レアな表示が披露されて良かったと思っています。

豊島園への列車は、かつて準急があったけど、現在は各停のみとなっています。

快速豊島園行きは、練馬にも停車するのに有り得ない組み合わせとなっています。

通勤急行は、平日朝の飯能発池袋行き、本川越発西武新宿行きがあるけど、国分寺行きはないのでこちらも有り得ない表示となっています。

30000系の4連と6連バージョンがない為に、国分寺への乗り入れが不可能となっているので30000系の国分寺行きは幻となっています。

拝島快速は、2008(H20)年6月14日に登場し、昨年6月29日をもって廃止された4年間の短命の種別で、西武新宿〜拝島間を結んでいました。

途中停車駅は、高田馬場、鷺ノ宮、上石神井、田無、小平、玉川上水武蔵砂川西武立川で、花小金井駅のほか、拝島線の萩山、小川、東大和市駅通過で、多摩湖線への乗り換え駅である萩山駅国分寺線への乗り換え駅である小川駅に止まらなかったことで評判が良くなかったです。

拝島快速池袋行きの表示も、LED表示ならではでした。

南入曽では、TJ氏と出会ったけど、大井町からの掛け持ちでした。

南入曽から新所沢までは、38114Fによる臨時電車で移動したけど、恒例の洗車線体験が行われていました。

新所沢から移動しようとしていたところ、西武新宿線の武蔵関〜東伏見間で人身事故があった関係で西武新宿〜所沢間が運休となっていました。所沢から池袋までは西武10000系10110Fによる特急で移動し、池袋から大崎までは湘南新宿ラインで移動しました。

この時に東京総合車両センターのイベントの入場締め切り時間に間に合い、遅刻を免れました。

この時に展示されていた車両は、埼京線205系ハエ29編成、EF65-501号機、スカ色の115系訓練車、南武線205系ナハ34編成で、すぐ近くにあったE231系では、見られなくなった飯田橋行きの表示も見られました。

常磐緩行線・千代田線直通のE233系では、小田急線直通対応化工事も行われていました。こちらは、小田急線の複々線化工事の進捗による直通運転増発の一環だと思われます。逆に小田急新4000形もJR線乗り入れ対応工事が行われ、メトロ車(6101Fを除いた6000系06系、16000系)による独占状態だったJR・メトロ・小田急の3線直通運転が変わることになります。

日比谷線では東武・メトロ・東急の3線直通運転が行われなかった為に、東武線直通は中目黒、今年3月15日に廃止された東急線直通は北千住折り返しが当たり前となっていました。 現在の日比谷線は、東武線に直通しない列車を含めて中目黒折り返しが当たり前となっています。

この日は、三重県出身の小倉久寛氏によるぶらり途中下車の旅近鉄鳥羽線志摩線三重県凱旋特集)を見ていた絡みや南入曽での西武電車夏まつりに行っていた絡みで東京総合車両センターのイベントにギリギリで到着していたので、うちわを貰えなかったし、鶴見線205系T15編成による試乗電車に乗れなかったので、10年ぶりに途切れてしまったよ!

近いうちに鶴見線に乗りに行きたいよ!

大井町から浜松町まで京浜東北線で移動し、Tokyo Cheer2 Party(チアチア)のイベントに参戦しました。

セットリストは、

M1はっぴーハッピー
自己紹介
M2まっすぐすぐ
M3届け!エール愛言葉
告知
M4ガムシャラスピリッツ
M5ありがとちゃん

M6夢に向かって・・・
M7 BUNBUN NINE9'(るっぴソロ、Cheeky Paradeのカバー曲)

で、るっぴこと須永留奈氏の生誕イベントも行われていました。くるみんこと平山くるみ氏が卒業して以来初めて迎えたチアチアのイベントとなっていました。

この時に全員握手会としょこりんの個別握手会に参戦したけど、この時に初めてしょこりんこと澤翔子氏にファンレターを書きました。

この日のチアチアは、由比ヶ浜海岸でのイベントに出演していました。

この日は、福岡県の福岡市民会館ハロコンが行われていました。

この後は、東京タワーのライトアップを見てから帰りました。

次にさゆ、はるなん、あやちょ、りなりな、佐保ちゃん、まみたん、しょこりんと握手出来るのはいつになるんだろう?