今から9年前の若葉台 京王5000系

今から9年前の2004(H16)年のこの日(11月14日)は、京王電鉄若葉台車両基地で、京王5000系のデワ5125Fの惜別メモリアル撮影会が行われていました。

デワ5125Fは、1995(H7)年に、8000系の導入によって余剰となった5125Fから転用された事業用車(京王電鉄で最後の吊り掛けモーター車だったデト210形(電動貨車)の後継車)で、2004(H16)年8月に6000系から改造されたデワ600形(DAX)に置き換えられるまで、チキ290形に挟まれて活躍していました。

京王5000系自体は、1996(H8)年12月1日をもって全廃となったけど、最後まで残されていた5022+5023Fの8両が、動物園線を中心に活躍していました。8両のうちの6両は、高松琴平電気鉄道(コトデン、香川県)に譲渡され、クハ5723号車だけが解体されずに、2410形のデハ2410号車と2010系のデハ2015号車と共に京王平山研修センターで静態保存されていました。

2004(H16)年11月14日に、引退を記念して行われたデワ5125Fのメモリアル撮影会では、実際に使われていた高尾、陣馬、迎光の3種類のヘッドマークが取り付けられていました。

高尾はその名の通りの高尾山口への特急に使われ、高尾山へのアクセスのシンボルとなっていました。

陣馬は、陣馬山へのアクセスとして、京王八王子行きに設定されていたけど、当時はJR八王子駅京王八王子駅から陣馬山の登山口である陣馬高原下までバスが出ていました。

現在は高尾駅からバスが出ています。

迎光は、高尾山から眺める初日の出輸送の為に終夜運転の時に高尾山口まで運転される列車で、京王線の1年は迎光号から始まると言われています。

このデワ5125Fは、メモリアル撮影会の後に解体されてしまったけど、先月10日にリニューアルオープンした京王れーるランドにあるクハ5723号車によって語り継がれています。

京王れーるランドでは、デハ2410号車、デハ2015号車、クハ5723号車のほか、6000系のデハ6438号車や、井の頭線で活躍していた3000系のクハ3719号車(ラベンダー色)がそれぞれ展示されているので、近いうちに行ってみたいと思っています。

京王5000系がデビューしたのは、1963(S38)年8月のことで、あれから50年の節目の年を迎えていました。

地方私鉄に譲渡された京王5000系のうち、富士急行(山梨県)と一畑電車(島根県)では、京王色にリバイバルされた編成があります。

高尾と陣馬のヘッドマークは、現在でもゴールデンウィークと秋の紅葉シーズンに取り付けられています。

2004(H16)年は自分に対する大厄年であり、不運の携帯機種であるDD5404SことA5404Sを使っていました。

この日は埼玉県民の日であり、埼玉新都市交通ニューシャトルの丸山車両基地でのイベントが行われていたけど、行かれなかったのが残念でした。

魔金を休肝日にすべきだと発言しているけど、魔金に飲み会をする奴らへの遺恨の意味もあります。

自分は飲み会に行かれない状態が続いているので、携帯で「のみ」と入力した時に飲み会とヒットするのを防ぐ為に、飲み会に行くまでの間、「の」と入力してから「み」と入力することにしています。

自分は昨年4月1日以来飲み会に行っていない状態が続いているので、次に飲み会に行く時まで、電車やバスの車内できっかこと吉川友氏の曲を聴くのを中止します。東急車輛から総合車両製作所に変わってからはゼロであるし。今年は飲み会に行った回数がゼロになってしまうことも懸念されます。

そうなったら来年は飲み会の幹事をやります。

鉄道友の会に再入会した理由の一つは、飲み会に行きたいからであります。

早くさゆやTokyo Cheer2 Party(チアチア)の4期生と握手したいです。これだと初握手が大幅に遅れていたモーニング娘。の10期メンバーの時の二の舞となってしまうことが懸念されます。

次にさゆ、あやちょ、はるなん、りなりな、佐保ちゃん、まみたん、しょこりんと握手出来るのはいつになるんだろう?