タケちゃんの誕生日、ひたち号

この日(11月23日)は、スマイレージの2期メンバーであるタケちゃん、おでんくんこと竹内朱莉氏の16回目の誕生日でした。おめでとうございます。

これからも新曲のプロモーション活動などで頑張ってもらいたいですね。

一昨年の今頃はよみうりランドでのイベントが行われていました。

今日(11月23日)は、JR東日本常磐線内原駅の南側にあるの留置線で行われたみと鉄道ふれあいまつりに行ってきました。この時に展示された車両は、E657系(現在のスーパーひたち、フレッシュひたち用)、651系(初代スーパーひたち用)、485系(リバイバルひたち号)、E653系(初代フレッシュひたち用)、EF510型電気機関車(カシオペア塗装、カシ釜)でした。

この日は、休日おでかけパスとSuicaを使って行ったので、まずは、日暮里、取手、土浦乗り継ぎで特急を使わずに内原まで移動しました。休日おでかけパスの範囲は土浦までなのでSuicaに切り替えたし。

みと鉄道ふれあいまつりで展示された国鉄色485系(新潟車両センター所属のニイK1編成(クロハ481-1028F))によるリバイバルひたち号でした。

リバイバルひたち号は、10月13日に、ひたち号50周年記念ツアーの一環として、ニイK2編成(クロハ481-1030F)によって、いわき→上野間で運転されていたけど、ひたちのマークは、ステッカーによって再現されていました。今回ももちろんステッカーとなっていたし。

この時に展示されていたニイK1編成(クロハ481-1028F)は、ニイK2編成と共に、2003(H15)年3月から、165系の専用編成に代わって、ムーンライトえちご号(新宿〜新潟間の夜行快速)に使われている編成で、T18編成と共に、国鉄色の編成として注目されています。

これらの2編成は、ムーンライトえちご号に転用される前は、青森運転所(現、青森車両センター)所属で、はつかり号(盛岡〜青森間)に使われていたけど、ATCがない代わりにATS-Pが取り付けられていることにより、やまびこ号やひばり号などのリバイバル列車にも使われていました。

当時は、毎日運転となっていたけど、2009(H21)年3月14日の改正で、ムーンライトながら号(東京〜大垣間)と共に臨時列車に格下げとなり、2010(H22)年3月13日の改正で、夜行急行能登号(これまで489系のボンネット車が使われていた)の臨時列車化により、夜行急行能登号及び間合いのホームライナーに転用されていました。

ムーンライトえちご号は6両編成(全席指定)で、新宿寄りの1号車が半室グリーン車、6号車が女性専用車(レディースカー)となっているけど、6号車の座席が赤系となっているのはその為であります。

485系のK編成は、首都圏乗り入れ対応によりステップが埋められているけど、羽越線特急いなほ号にE653系が導入されたことに伴うホームのかさ上げにより、いなほ号にも使われるようになっています。

このような国鉄色によるリバイバル運転は、乗る側だけでなく、撮影する側にとっても嬉しい状態でもあります。前面の特急マーク(Tマーク)もあるのが嬉しいし。

10月13日のリバイバルひたち号の撮影に行かれなかったので、今回撮影することが出来て良かったです。

紅葉との組み合わせも良い感じでした。

展示されていた651系(初代スーパーひたち)のK103編成(クハ651-3F)は、1989(H元)年3月11日の営業運転開始の時から在籍している7両基本編成で、フレッシュひたちで活躍していた頃に、7両単独で上野に乗り入れていた時もありました。

651系は、1988(S63)年から1992(H4)年までの間に、7+4の11両編成9本の99両全てが川崎重工業で製造され、デビュー当時は、白いタキシードボディー、自由自在に表示可能なLED式の前面表示の採用、上野〜日立間で、JR東日本の在来線特急初となる130Km/h運転が行われるようになったことなどで話題になっていました。

651系が、川崎重工業だけで製造されたのは、JR東日本の在来線特急としては珍しい例となっていたし。

現在川崎重工業でのJR東日本向けの車両の導入は、E5系E6系と言った新幹線車両が中心で、再来年開業予定の北陸新幹線用のE7系も製造されています。

デビューしたのは、1989(H元)年3月11日のダイヤ改正の時で、当時は1日7往復、基本5編成、付属3編成となっていました。

スーパーひたちの愛称名は、公募によって決められたもので、当初はこうなるだろうと予想していました。

JR東日本によって開発された第一号の特急らしく、白いタキシードボディーに相応しいスタイリッシュで斬新な外観だけでなく、グリーン車の2+1列化、普通席のグレードアップ化、読書灯の設置などで内装もこれまでの特急電車の常識を打ち破るように一新されていたので、翌年の1990(H2)年度のブルーリボン賞の受賞の決め手となっていました。

運用離脱された651系は、一部がオレンジ帯の追加等の改造を受けて1000番台化され、大宮総合車両センターに転属されているけど、185系に代わって特急草津やあかぎ号に回されることが予想されています。エアーダム付きの元カツK109編成が改造されていたことを確認したし。

今回のイベントでは、通電されていない状態だったので、LED表示の撮影が出来なくて残念だったけど、651系を撮影することが出来て良かったと思っています。

K353編成(クハE653-103F)は、この編成は、袋田の滝と紅葉がテーマとなっているけど、今回のイベントでは、本物の紅葉との組み合わせが見られていました。

展示されていたE657系(現在の常磐線特急スーパーひたち・フレッシュひたち号)のカツK4編成(クハE657-4F)は、一昨年12月に、日立製作所で製造された車両(日立製のひたち号)で、新鶴見信号所から勝田車両センターまでの間は、今回のイベントで展示されていたEF510-510号機(カシオペア塗装、カシ釜)によって牽引されていました。

今回展示されていたK4編成にも、ひたち号50周年ステッカーが付いていたので、狙えなかった時の保険にもなっていました。

このステッカーは、11月1日から来年3月31日までの予定で、カツK4,5,10,13,16編成に取り付けられています。

会場を出る時に、普段一般の人が渡ることの出来ない踏切で携帯動画やデジカメ画像を撮影していた時に、K13編成による特急フレッシュひたち33号(勝田行き)が通過していたけど、勝田からの折り返しが、帰りに土浦から上野まで乗ったフレッシュひたち56号となっていました。

その後は、内原駅付近にあるイオンモール水戸内原に立ち寄りました。

土浦から上野まで、E657系による常磐線特急のフレッシュひたち56号に乗りました。

フレッシュひたち56号は、勝田発上野行きで、途中、水戸、友部、石岡、土浦、取手、柏に停車するタイプで、上りのフレッシュひたち号で唯一取手駅に停車していました。

取手駅に停まるフレッシュひたち号は、フレッシュひたち5号(高萩行き)、77号(勝田行き)、56号(勝田発)と、下り2本、上り1本(計3本)のみとなっています。

今回乗ったカツK13編成(クハE657-13F)は、昨年8月に近畿車輛で製造され、徳庵から甲種輸送されていました。

近畿車輛は、社名で分かるように、大阪府東大阪市にある近畿日本鉄道(近鉄)系列の鉄道車両メーカーで、創業当時は田中車輛と呼ばれていました。

近畿車輛では、親会社の近鉄の車両のほか、JR東日本JR西日本向けの車両も盛んに導入されています。

このカツK13編成には、16編成のうちの5編成しか付いていないひたち号50周年ステッカーが付いていたので記念撮影出来てて良かったです。みと鉄道ふれあいまつりで展示されていたカツK4編成にもそれが付いていたし。

E657系は、一昨年(2011(H23)年から昨年(2012(H24)年に掛けて、10両16編成160両が、近畿車輛日立製作所総合車両製作所(旧、東急車輛製造)で製造され、651系E653系の全てが置き換えられていました。

車両デザインは、製造元である近畿車輛による担当で、成田エクスプレスE259系をベースとしたダブルスキン構造のアルミ車体に、651系E653系の流れが組まれた流線型タイプの前頭部が採用されたことが特徴となっています。

塗装は、白をベースに、水戸の偕楽園の梅がイメージされた赤帯に統一されていたので、E653系のような編成別の色分けでないことで残念に思っています。

E657系が導入されたのは、昨年3月17日のことで、フレッシュひたち号のほか、651系のイメージが強かったスーパーひたち号にも導入されていたことで話題になっていました。当時は、651系の置き換えから先に進められていたので、スーパーひたち、(上野〜いわき間)10往復、フレッシュひたち(上野〜勝田間)4往復、上野→土浦間、1本と、スーパーひたちの割合が高かったです。

昨年3月3日には、上野〜いわき間で運転された臨時特急復興いわきフラガール号(全席指定でK1編成が使われていた)でプレデビューしていたし。

スパリゾートハワイアンズは、福島県いわき市にあるハワイがイメージされ、フラガールによるショーで有名な温泉リゾート施設で、泉駅や湯本駅からバスに乗っていくことになります。

復興いわきフラガール号が湯本駅またはいわき駅に到着した時に、ハワイアンズフラガールによる歓迎セレモニーが行われていました。

今年3月16日に、定期のスーパーひたち及びフレッシュひたちの全てがE657系に統一されたけど、今年10月1日から、E657系の改修により、期間限定でフレッシュひたち61号と4号に限り651系が復活しています。

愛称名の統合により、いわき発着の速達列車(殆どが上野〜水戸間ノンストップ)はスーパーひたち、勝田、高萩、いわき発着で上野〜水戸間主要駅停車がフレッシュひたちと分けられているので、E657系の導入を期に、485系によって使われていたひたち号の愛称名が復活することはなかったです。

かつてスーパーひたち号専用車だった651系が、フレッシュひたち号にも使われているのはその為であります。

座席は普通車、グリーン車共に2+2配置のグレー系(梅の花の模様、普通車は霞ヶ浦のうねりがイメージされたウェーブ入り)で、秋田新幹線E6系と同様に普通車でも座り心地は抜群でした。

E259系と同様に、アームレストの先端には携帯電話、スマートフォン、パソコンの充電用のコンセントが付いているので、通路側でも気兼ねなく充電が可能となっています。

テーブルは、ノートパソコンを置くのにちょうど良いスペースで、ビジネスの強い味方であるWiMAXWiFiによるインターネット接続サービスにも対応しています。

フレッシュひたち56号に乗る前は、内原→友部間で415系1500番台による小山行き、友部→土浦間でE531系による上野行きに乗ったけど、我孫子で後者を追い抜いていました。

柏では乗客が入れ替わり、柏〜上野間の短距離での利用も見受けられていました。E657系の初乗車は、上野〜柏間で行うはずだったけど、土浦まで休日おでかけパスを使ったので、上野〜土浦間で乗ることが出来たのであります。休日おでかけパスなら、18きっぷなどとは異なり、特急券を買えば特急にも乗れるし。

このことは、中央線特急(スーパーあずさ、あずさ、かいじ号)の新宿〜立川、八王子間でも言えることであります。

スーパーひたち号は、一部が土浦駅にも停まるけど、いわき発着で自由席が3両しかなく、柏に停まらないということで座れる確率が低いので、フレッシュひたちにしておいて良かったです。

常磐線特急の最高速度は、上野〜日立間130Km/hで、651系の時代から受け継がれています。

柏には、朝の上りを除いたフレッシュひたち号が停車するけど、2005(H17)年7月8日以前は、松戸や我孫子に停車するフレッシュひたちもありました。

上野8時発のスーパーひたち5号は、唯一松戸に停車する列車のままとなっています。

上野駅では、常磐線特急専用の17番線に到着し、折り返しは、19時30分発勝田行きのフレッシュひたち57号となっていました。こちらはフレッシュひたち号の基本停車駅に加え、佐貫、牛久、赤塚にも停車しているので、通勤輸送にも適しています。

ひたち号50周年記念ステッカーは、1998(H10)年12月7日まで485系で運転されていたひたち号のトレインマーク(水色地に偕楽園の梅がデザインされたもの)と、E657系のイメージキャラクターであるムコナくんが描かれています。

ムコナくんは、今年ひたち号のデビュー50周年を期にデビューしたキャラクターで、猫みたいな形の前面から猫のキャラクターとなったのであります。ムコナは657の語呂合わせから来ているし。

E657系に乗ってみたいと思っていたけど、今回のみと鉄道ふれあいまつりの帰りに乗ることが出来て良かったです。

休日おでかけパスの本領発揮の為に、大宮から久喜まで、183系のマリ31編成(クハ183-1017F)によるホリデー快速富士山4号に乗りました。

本当は、小山まで乗って行きたかったけど、時間の関係及び上野駅であけぼの号を撮影したかったことにより、久喜で降りました。

ホリデー快速富士山号(新宿、小山〜河口湖間)のうち、3号と4号が小山発着で、11月30日までの間、幕張車両センター所属のあずさ色の183系(M31編成またはM32編成)が使われていました。

マリ31編成は、中央線特急のあずさ・かいじ号で活躍していた頃は、モトM12編成となっていたけど、2002(H14)年3月のE257系の一次追加導入により、そのうちの6両が、同年7月に運用離脱されたモトM11編成(クハ183-1021F)の一部と共に、あずさ色のまま幕張車両センター所属の団臨用として転用されていました。

12月15日に、M32編成12月23日に、M31編成による長野総合車両センターへの廃車回送を兼ねたありがとう183系 千葉から長野への旅(ツアー)の団臨津田沼→千葉→長野間で運転される予定なので、今回のホリデー快速河口湖3,4号が最後の運転となっていました。

これにより、1972(S47)年以来幕張車両センターに配置されていた183系が全滅となり、あずさ色で残る編成は、豊田車両センター所属のトタM50編成(クハ189-14F、主に新宿発着のホリデー快速富士山1,2号に使われている編成)だけとなってしまいます。

M31編成とM32編成は、2010(H22)年から2012(H24)年までの間、一時的に夜行急行能登号(臨時列車に格下げされ、後に廃止されていた)に転用された485系に代わって、新宿〜新潟間の臨時夜行快速ムーンライトえちご号に使われていたことがありました。

これらの編成も、何時廃車になってもおかしくない状態となっていたので、今回そのうちのM31編成に乗ることが出来て良かったと思っています。

上野でフレッシュひたち56号から降りた後、E233系による快速アーバンで大宮へと向かい、大宮から183系に乗れたことで最初で最後の体験に大成功しました。

この日は、自分は行かなかったけど、モラージュ菖蒲(久喜市)で、ハロプロのイベントが行われていたけど、モーニング娘。も出演していました。

早くさゆやTokyo Cheer2 Party(チアチア)の4期生と握手したいです。これだと初握手が大幅に遅れていたモーニング娘。の10期メンバーの時の二の舞となってしまうことが懸念されます。

次にさゆ、あやちょ、はるなん、りなりな、佐保ちゃん、まみたん、しょこりんと握手出来るのはいつになるんだろう?