上信電鉄、前橋温泉ゆ〜ゆ

この日は、18きっぷの5枚目を使って、高崎まで行きました。

まずは、鬼子母神前都電雑司ヶ谷間のポイントで、7001号車(赤帯、りんりん)を撮影してから、東通りの七福神スタンプラリーに挑戦してから、池袋まで行き、ここから湘南新宿ラインで高崎まで行き、651系1000番台(スワローあかぎ草津用)の試運転列車、115系107系185系草津号などを撮影し、ラーメンも食べました。

高崎から上州富岡まで、上信電鉄の252Fで移動し、上州富岡から高崎まで、上信電鉄の白い車体の新車である7000形に乗りました。

上信7000形は、昨年12月3日に7001Fの1編成2両が、群馬県や沿線の自治体(市町村)からの補助金により、1981(S56)年の6000形以来32年ぶりのオリジナル車(上信電鉄による発注)として導入されていました。

高崎に到着した時に、上州富岡行きとして発車していたのを見て、上州富岡からの折り返しに乗ろうと決めていたので、この時に乗ることが出来て良かったです。

12月3日の営業運転開始当時は、運転時刻が固定されていたけど、21日からランダムで運転されるようになっています。

上信電鉄の車庫は、高崎駅構内にあるので、寝ているということがすぐに分かります。

この新車が導入されたきっかけは、今年夏に沿線の上州富岡駅付近にある富岡製糸場世界遺産に登録されるのを見据えていることだと思われます。

上信7000形は、新潟トランシス製の普通鋼製の白い車体で、前面は幕表示、側面はLED表示、足回り品は1M1TのVVVFインバータ車と、近年の中小私鉄の車両としては珍しい状態となっています。中小私鉄では、JRや大手私鉄の譲受車が多いのでそのはずだし。

上信電鉄では、これまで西武鉄道からの中古車両が導入されていたけど、元N101系から改造された500形の2編成もその一つであります。

座席は、セミクロスシートとなっているので、観光車両としての性格もあります。

上信電鉄は、高崎と吉井、上州富岡下仁田エリアを結ぶ重要な足ともなっているので、新車導入も良い効果だと思います。

現時点では、1編成しかないので、車両点検により運休となることもあるので、注意が必要となります。

上信電鉄高崎駅は、西口の南側にあり、0番ホームから発車しています。かつて1番線が営業列車用として使われていた頃は、JR線と繋がっており、改札口が共有されていたけど、現在は改札口が分離されて独立した駅となっています。

高崎からは107系で前橋まで移動し、駅前の前橋温泉ゆ〜ゆに入りました。こちらは気軽に入れる温泉施設で、77T氏も行ったことがあると言ってました。

こちらでは、温泉入浴のほか食事も出来ます。

このことで、4日に阿字ヶ浦温泉の風水がテーマの温泉施設である「のぞみ」に入ったことを思い出しました。

阿字ヶ浦温泉のぞみでは、温泉入浴だけでなく、茨城県の冬の味覚である「あんこう鍋」や、新鮮な魚介類を味わうことも出来ます。

あんこう鍋は、西のフグ、東のあんこうと呼ばれるほどの名物鍋料理(茨城県の郷土料理)であり、あん肝の旨味も味わうことも出来ます。

コラーゲンがたっぷりで低カロリーであるので女性にも人気があると言われています。あん肝の旨味も人気の秘訣でもあるし。

ひたちなか海浜鉄道湊線の沿線に温泉地があるということは嬉しいことで、散策する楽しみもあります。

ひたちなか市は、縁起のいい街とも言われているのは、旧勝田市の勝ったということに由来していると思われます。

ひたちなか海浜鉄道で売られている縁起のいい切符は、勝田から金上までの区間で、勝田(かったあ〜)と金上(金運上昇)に因んだものであり、銚子電鉄との姉妹鉄道提携記念乗車券と一緒に買っていました。

上信電鉄でも硬券が売っているので、それを買えば売り上げに貢献することになります。

前橋から赤羽まで、E231系による通勤快速で帰りました。こちらは平日だったからこそ乗れた列車で、熊谷と大宮の間は鴻巣駅だけに止まる列車となっています。こちらも、今後登場するスワローあかぎ号と同様に平日限定の列車なので、魔金(特に金土連続出勤の時)に見たくないし撮りたくない列車でもあります。

この日も中野サンプラザハロプロの公演が行われていました。

ステーション♪のメンバーを都電荒川線の8500形以降の王子家インバータ車に例えたなら、ねねちこと南寧々氏=9000形(新レトロ電車、まろ電)、まみたんこと小池真実氏=8500形のうちの8502〜8505号車(めろ電)、あいりんこと神野愛莉氏、きなりんこと石川きなり氏=8800形(4色の新型車両、あや電、前者は8801〜8809号車、後者は8810号車)

2011年末にゆう電→あや電への改名は、ゆうかりんの卒業、引退により改名せざるを得なかったけど、にょん電→まろ電の改名は関係なく行いました。

あや電のあや(彩)は、あやちょのあやだけではなく、都電沿線を彩るバラがイメージされた電車が由来となっています。いろ電だと語呂合わせが悪いので、あや電にしたのであります。これらの愛称は非公認で自分(しゃもじ)が勝手に名づけたものです。

早くさゆやTokyo Cheer2 Party(チアチア)の4期生と握手したいです。これだと初握手が大幅に遅れていたモーニング娘。の10期メンバーの時の二の舞となってしまうことが懸念されます。

次にさゆ、あやちょ、はるなん、りなりな、佐保ちゃん、まみたん、しょこりんと握手出来るのはいつになるんだろう?