小田急海老名でのイベント、ステーション♪

この日(10月19日)は、小田急電鉄の海老名車両基地で行われた、毎年恒例のイベントである小田急ファミリー鉄道展に行ってきました。

この時には、60000形MSE車の60252F、4000形の4053F、東京メトロ16000系の16106Fが展示されていました。

これらの車両は、東京メトロ千代田線を走るという縁により、展示されたもので、東京メトロとのコラボイベントとなりました。

環境パネルやエコクイズも、東京メトロとの共催だったし。

この時に青空とMSEの組み合わせで撮影出来て良かったです。

昨年は、10月20日に行った時に悪天候により第一会場での車両展示イベントが中止となっていたので今回リベンジに大成功しました。

まずは、新宿から町田まで、50000形VSEの50001Fで移動したけど、側面に小田急スイス祭秋のステッカーが付いていました。

プレミアムコーヒーを頼んだ時には、スイスインターナショナルエアラインズ(スイス航空)のチョコレートが付いてきました。

60000形ロマンスカーMSE車の60252Fは、2007(平成19)年に、60251,60051Fと同様に、日本車輌で製造され、翌年の2008(平成H20)年3月に地下鉄千代田線直通列車でデビューしていました。

昨年5月18,19,25,26日には、この60252Fが、MSE5周年記念の団臨に使われ、綾瀬→代々木上原→松田→御殿場→松田→新百合ヶ丘唐木田新百合ヶ丘→相模大野→片瀬江ノ島→相模大野→新宿というルートで運転されていたし。

この編成は、全般検査から出場したばかりだったので台車が綺麗でした。

小田急ファミリー鉄道展でのMSE車の展示は、2年連続だったけど、今年は、2日間共に車体の色と同じ青空の下で展示されていたので絵になりました。

現在MSEは、千代田線直通だけでなく、新宿発着の小田急線内の特急や、JR御殿場線直通の特急にも使われています。

このMSEが初披露されてから7年ということで早いもんです。

MSEには、一昨年3月に導入された60254+60052F以外、2009年のブルーリボン賞受賞記念ステッカーが付いていたけど、今年になってからようやく剥がされていました。これにより、一昨年導入された編成と外観が共通となっていたし。

小田急の新4000形は、2007(平成19)年9月22日に、JR東日本E233系通勤型電車をベースとした、地下鉄千代田線直通対応車として、小田急線内の列車(10両編成の優等列車)でデビューしていました。

同年9月29日には、地下鉄千代田線直通運用にも進出し、捻出された1000形の6+4編成が地上線運用に回され、玉突きで5000形や5200形が置き換えられていました。

2010(平成22)年には、新4000形の増備により、1000形の10両固定編成も地上線に回され、小田急の通勤型車両による千代田線直通運用(E運用)が新4000形に統一されていたし。

4000形は、ベースとなったE233系と同様に機器や回路が二重化されたことにより故障に強い車両であることはもちろんのこと、人と環境に優しい車両でもあり、前面スタイルや内装は小田急流にアレンジされています。

前面スタイルは、左側に貫通ドアがあるタイプであり、丸みのある形が特徴であり、行先表示は、東急電鉄の3000系以降の車両と同様に、日本語と英語が交互に表示されています。

2007(平成19)年から2012(平成24)年までの間に15編成150両製造されていたけど、そのうちの4056Fと4063Fは、JR東日本新津車両製作所(現、総合車両製作所新津事業所)製、東急車輛製造のプレートもありで、他は全て東急車輛製造(後の総合車両製作所横浜事業所)で製造されていました。

4065Fは今のところ小田急で唯一の総合車両製作所製となっているし。

現在の新4000形の地下鉄直通の運用範囲は綾瀬〜代々木上原唐木田、本厚木間で、多摩急行以外の直通列車は朝のみの運転となっています。

現在日中の多摩急行は、今年3月15日の日中のパターン変更(6分間隔→5分間隔)によりメトロ車のみとなり、小田急車は綾瀬〜代々木上原間の折り返し運用となっています。

現在JR常磐線、地下鉄千代田線、小田急線の3社直通運用は、東京メトロの車両(S運用)による独占となっているけど、JRのE233形2000番台に小田急線乗り入れ装置が、小田急新4000形にJR線乗り入れ装置がそれぞれ取り付けられることにより変化していくことになります。

このように、新4000形も帯の色と同じ青空の下で撮影することが出来て良かったです。

東京メトロ千代田線の16000系は、2010(平成22)年11月4日に、6000系電機子チョッパ制御車の置き換え用として、千代田線内の列車(04S運用)でデビューしていました。

同年11月24日には、JR常磐緩行線直通、11月26日には、小田急線直通運用にも進出し、一昨年9月までの間に16編成160両導入され、6000系電機子チョッパ制御車が置き換えられていました。

2010(平成22)年に導入されていた初期型の5編成(16101〜16105F)は、ベースとなった有楽町線副都心線用の10000系と同じ中央に貫通ドアがあるスタイルで導入されていたけど、翌年の2011(平成23)年に導入された16106Fからは、貫通ドアが前身の営団地下鉄時代に導入されていたゼロシリーズの車両と同様の左にずれたスタイルに変更されていました。

そうなった理由は、右側前方の確認がしづらいということだけど、JRのE233系2000番台小田急の新4000形と揃えるということもあったと思われます。

これにより、種別と行先の独立表示から、一体表示に変更されていたし。

製造メーカーは、16101〜16112Fが川崎重工業車両カンパニー、16113〜16116Fが10000系や東西線用の15000系と同じ日立製作所となっています。

こちらは、永久磁石同期電動機(PMSM)の採用によるさらなる省エネ化及びバリアフリー化で、人と地球に優しい車両及びデザインが評価されたことにより、2011(平成23)年度のローレル賞が受賞されていました。

営団地下鉄東京メトロの車両がローレル賞を受賞していたのは、1984(昭和59)年にデビューしていた01系(1985(昭和60)年度に受賞)以来であり、千代田線の車両では、1972(昭和47)年度の6000系以来でした。

東京メトロでは、銀座線用の新車である1000系が、昨年度に地下鉄車両としては初めてのブルーリボン賞を受賞していたことでも話題になっています。

今回のイベントでは、小田急新4000形や60000形MSEを含めて、通電されていない状態での展示だったけど、新4000形と共に、車内も公開されていました。

現在メトロ車の小田急線直通運用(S運用)は全て多摩線唐木田発着(多摩急行、平日朝の唐木田発は急行)となっているので、東京メトロ16000系新百合ヶ丘〜海老名間を走るシーンは、小田急のE運用の代走を含めて滅多に見られないです。

今回は、環境パネルやエコクイズが、小田急電鉄東京メトロとの共催だったので、省エネ型車両であることもアピールされていたし。

この会場では、友人と出会い、向ヶ丘遊園まで一緒に活動しました。

あの後、新宿乗換えで御茶ノ水まで歩き、神タワーでのステーション♪の定期ライブに行きました。

OPSE

To The light

mc

TRAIN=TRAIN=TRAIN=TRAIN

LALALOVETRAIN

mc

いちころモーション♪

その後、友人と新宿のタワレコまで移動し、リリースイベントに参戦しました。

OPSE

ラッシュアワー!!!

mc

記念日に逢いましょう

レッツゴー鉄道アイドル

mc

TRAIN=TRAIN=TRAIN=TRAIN

この時にサイン入りのポスターをGETしました。 物販できなりんが早退していたので、神タワーできなりんとのチェキ会に参加しました。

ステーション♪のほうは、一見するととてもおとなしそうなグループも実際はかなりハードなダンスを披露し持ち歌もジャンルが広く ロックにバラードまで多彩 メンバー各々実に個性的でファンとの絆が深いのが特徴的と言われているので都電の車両に似ているところがあります。

きなりん、あいりん、まみたん、ねねち、しょこりん、ゆかっぴ、ぺっぺ、なっち、みづき、まなか、はるなん、あやちょと握手出来るのはいつになるんだろう?