北陸新幹線、上野東京ライン、世田谷線

この日は、北陸新幹線上野東京ラインが開業していました。

E7系が本格的にデビューしていたほか、そのJR西日本バージョンであるW7系も営業運転入りしていました。W7系のほうは、いい日旅立ちが使われています。

この日は、神タワーでのステーション♪のイベントに行った後、上野から品川まで上野東京ラインに試乗しました。

この日からは、定期の常磐線特急が再びE657系に統一され、スワローあかぎと同様の座席指定システムの導入、一部列車の品川乗り入れにより、ホームでは、常磐線特急が新しくなりました。とアナウンスされていました。

E657系のカツK1編成は、2001(平成23)年5月に先行的に落成した編成で、窓ガラスの編成番号表示でK-1となっているのが特徴であります。

こちらは、2012(平成24)年3月3日に臨時特急復興いわきフラガール号でプレデビューしていた話題の編成でもあります。

これまで上野発着が当たり前だった常磐線が、上野東京ラインの効果によって東京経由で品川まで乗り入れてきたことで、時代が変わったんだなと思いました。

東京駅の7番線で撮影した、E657系のカツK17編成による特急ひたち21号を撮影したけど、2月22日に土浦から上野まで乗った時を思い出しました。

E657系のカツK17編成は、昨年11月に、上野東京ラインの開業用として導入されていた編成で、11月13日の臨時快速舞浜・東京ベイエリア号で東京駅の京葉地下ホームに乗り入れていたことで話題になっていました。

この日からは上野東京ラインとして本格的に東京駅に乗り入れるようになり、初日に東京駅で撮影することが出来たことで運命を感じました。

東京駅から水戸、日立、いわき方面に行く時には、高速バスに頼っていたけど、列車により渋滞知らずで行けるようになりました。

常磐線特急では、全席指定で座って行くことが出来るほか、携帯電話やスマートフォン、ノートパソコンの充電も出来るという魅力もあります。

目黒駅前から三軒茶屋駅まで、東急バス弦巻営業所のT1435(世田谷200か・・16)号車のいすゞエルガミオによる黒06系統(東急バス三軒茶屋線)に乗りました。

今回乗ったバスは、今年1月に導入されたいすゞエルガミオの最新モデル(SKG-LR290J1)であり、エンジンは、いすゞの環境対応型のD-CORE(水冷4気筒のターボ付きの4HK1-TCH型、240PS)となっています。

06系統(東急バス三軒茶屋線)は、昨年9月1日に下馬営業所から移管されたもので、若林百貨店循環線(若01系統、若林折返所→東急百貨店本店前(渋谷→)若林折返所間)も同時に移管されていました。

昨年11月17日には、ご当地ナンバーである世田谷ナンバーの使用が開始され、世田谷区にある4つの営業所(淡島、下馬、弦巻、瀬田の各営業所で、いずれも東急トランセに業務委託されている)に、下馬のリムジンを含めた世田谷ナンバーの新車が入っていました。

都内にある東急バスの営業所のうち、世田谷区以外の目黒(目黒区)、荏原(品川区)、池上(大田区の)各営業所は、従来通り品川ナンバーでの登録となります。

この路線は、途中狭い道を通るので、目黒→下馬営業所時代と同様に中型車限定で運転されているけど、日野の中型車(レインボーシリーズ)が当たり前だった目黒営業所時代と比べて、三菱ふそういすゞの中型車も加わったことによってバリエーションが増えています。

弦巻営業所の世田谷ナンバーの新車は、T1433〜1436(14〜17)の4台であり、三軒茶屋線のほか、前述の若林百貨店循環線、小山線(反11系統、五反田駅西口〜世田谷区民会館、弦巻営業所間)、祖師谷線(等11系統、等々力操車所〜桜小学校、祖師ヶ谷大蔵駅間)などにも使われています。

東急バスの子ども見守りサービスであるエキッズは、今年3月9日から東急バスでも使えるようになっているけど、他のバス会社との共同運行路線の場合は、東急バスのみ有効となっています。例えば、渋24系統(成城線、渋谷駅〜成城学園前駅間)などの他の場合は、小田急バスでは適用外となるし。

このように、世田谷ナンバーのバスに初めて乗ることが出来たので良かったです。

東急世田谷線三軒茶屋駅で、今年のNHK大河ドラマである花燃ゆのラッピングが施されている308Fを撮影しました。

このラッピングは、世田谷線開業90周年を兼ねて施されており、沿線に吉田松陰がまつられている松陰神社があることの縁により、世田谷線沿線の魅力を伝える為に施されたラッピングでもあります。

2月27日に上町車庫で行われていた出発式には、吉田松陰役であり、世田谷区出身の俳優の伊勢谷友介氏も参加していました。

この日は夕方出庫の08運用に入っていたことが分かります。

花燃ゆは、女優の井上真央氏が主人公であり、ラッピングでも目立っています。

このように、夜の三軒茶屋駅で、花燃ゆのラッピング電車を撮影することが出来て良かったです。

花燃ゆのラッピング電車は、5月30日まで運転される予定となっています。

次に、きなりん、あいりん、まみたん、ねねち、ほののん、かなちゃ、しょこりん、ゆかっぴ、まなか、はるなん、あやちょと握手出来るのはいつになるんだろう?