デビュー10周年を迎えた小田急50000形VSE

この日(3月19日)は、小田急線の新宿駅で、デビュー10周年を迎えた小田急50000形VSEの50001Fによるはこね43号を撮影しました。

この列車は、新宿を出た後、町田、本厚木、小田原に停車してから箱根湯本へと向かうもので、VSEの本厚木停車は午前中の下りを除いた平日のみとなっています。

VSEがデビューしたのは、2005(平成17)年3月19日のことで、あれから10年経った今でも人気は衰えていないです。

この時には、前面に10周年記念ステッカーが取り付けられていたので、ムードが高まっていました。

1996(平成8)年から1999(平成11)年に掛けて3100形NSEの置き換え用として導入されていた30000形EXEでは、通勤輸送重視により、箱根の観光輸送に適していなかったので、バリアフリー非対応である10000形HiSE車の置き換えを期に、利用客が伸び悩んでいたロマンスカーの利用客を呼び戻す一環として、最新の技術を取り入れ、ロマンスカーブランドの原点に回帰したた50000形VSE車が導入されていたのであります。

この効果は良好だったので、10年経った今でも人気が衰えていないことの証でもあるし。

このように、VSEがデビューしてから10年経ったことで、早いもんだなと思っていることに加え、大好評で何よりだと思っています。

池袋から渋谷までは、渋谷ヒカリエ号に乗ったのであります。

次に、きなりん、あいりん、まみたん、ねねち、ほののん、かなちゃ、しょこりん、ゆかっぴ、まなか、はるなん、あやちょと握手出来るのはいつになるんだろう?